星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

ココナッツ・ムーン

2008-09-13 23:23:59 | ふきのとう
今日は十三夜 さっきまで綺麗に見えていたのにな~

浜松では細坪さんがソロ・ライブ 別府ではスタレビが今年の夏最後の野外ライブ・楽園音楽祭をしていました。


お天気はどうだったんでしょう

特に別府では優しいの光がスタレビ兄さんたちと集まったファンの人達に注がれるといいのにと思っていたから。
に濡れちゃったのかな~


でも今頃どちらのコンサートに参加した人達も、きっと幸せそうにおやすみしてるね。

たくさんの元気と優しさをいっぱいもらって、明日からまた頑張らなくっちゃ


お留守番だった私にもお裾分けあるかなぁ~


ほんの少しぼんやりした光のお月様を見てたら、何だかとっても、ふきのとうの「ココナッツ・ムーン」がお似合い 作詞・作曲/山木康世


あの娘の部屋に射し込むココナッツ・ムーン 
   どうぞ優しく包んで 起こさないで 忍び込んで心に

   君に手紙を書いたのに うまい言葉が見つからず
    あい変らずのへたくそな文字 笑わないでくれ


優しい気持ちがいっぱい詰まった手紙なら、字の上手い下手なんて関係ないよね


世界中の人達が、明日も幸せでありますように

どうぞ、お月様そっと射し込んで伝えてきてくれませんか。








ドライブ・・・その1、某リゾートのハーブ園編

2008-09-13 21:41:12 | sUn
こんにちは、snowの旦那してます、sUnで~す

久しぶりに天気がよかったので、奥さんと日帰り温泉付きのドライブに行ってきました
ドライブは、某リゾートのハーブ園編を散策のあと、おいしい蕎麦を食べ、デザートにはラベンダーのソフトクリームを食べ、お昼からは天空の風車を見て感動し、そして締めくくりは、お肌つるつるの温泉です。

このドライブを某リゾートのハーブ園編>、「天空の風車編」そして「お肌つるつる温泉編の3つに分けて書かせていただきます。


まずは、ドライブ・・・その1、某リゾートのハーブ園編

某リゾートのハーブ園は、ラベンダーがいっぱいでしたが、シーズンオフで残念
しかし、そのおかげで広いハーブ園にはsnowと二人だけで、まばゆいばかりの透きとおった陽光と、どこまでも透きとおった青空に純白の雲。聞こえるのは二人の会話とツクツクボウシの鳴き声、それに風の音だけで、とっても爽やかでしたよ。


  


だけどこの日の気温は、全国で三本の指に入る暑さ。お昼に食べた冷たい蕎麦はとっても美味しく、sUnは大盛りを食べてしまいました。
昼食のあとのデザートは、ラベンダーのソフトクリームです。
これは、sUnが小さい頃によく食べた、割りばしを芯に、砂糖水を棒状に凍らせたアイスキャンデーによく似た風味だったので、ちょっと驚いたのと同時に、小さい頃を思い出しました。
当時のアイスキャンデーは、今のようにフィルムで包装されているわけではなく、凍った部分に柄のついた紙が直接巻かれていて、舐めてこの紙を剥がしたのを思い出しました。




「天空の風車編」につづく

ドライブ・ドライブ

2008-09-13 17:45:57 | お出掛け
昨日はお天気もいいし、有給休暇でにいるsUnさんを誘ってドライブ・ドライブ

出かけた先は「青山リゾート」 ここは夏に野外コンサートとかやっているから(今年は佐藤竹善さんとか)一度行ってみたかったんだ久居榊原風力発電所」 ここはね、近鉄に乗ってるといつものてっぺんにたくさんの風車が見えるので近くに行ってみたかったんだ榊原温泉」 ここは清少納言の「枕草子」117段に、「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と謳われていて、この「ななくりの湯」こそ榊原温泉なんだって

まず初めに訪ねたのが青山リゾート・ハーブ園
高速・久居を降りてどんどんの方へ向かっていきます。
道はドンドン狭くなり、カーブもきつくなり「ヒェ~落ちる~死にたくない~」

絶対、道を間違えたと思いましたよ でもハーブ園の人に聞いたら、間違ってなかったんだって ウッソだ~と思いましたね


青い空、標高600mの爽やかな風。平日のせいかお客は私達二人っきり
なんか、貸切状態
 咲いていたのはセージだけ 枯れたラベンダーの株がたくさんありました 6月のラベンダーの季節に又、来なくっちゃ


北海道では「滝野すずらん丘陵公園」とか美瑛みたいに秋でもきれいな花畑がたくさんあったから、ちょっと残念です。


次に訪ねたのは風力発電所。笠取山の頂上近く(標高600~800m)の所にある24基の風車。
大きいものは風車タワー50mでローター半径は25mもあるんですって

 天気がいいと展望台から伊勢湾や知多半島まで見えるんですってよ この日は少しモヤがかかっていたからな~

グワシ・グワシってまわる風車の音を聞いているとエネルギーを注入されている感じ パワースポットです


榊原温泉には七曲のカーブ(私には70曲がりのカーブに感じた)を通ってを降りて向かいました。


日帰り入浴のできるに入って、ドライブ中ずっと緊張していたから、とってもまったりしました。

ちょっと温泉臭もするし、ぬるっとしたお湯が美肌効果があるような気がしたし

少し冷たい源泉と温かいお湯・露天風呂とを交互に入って、う~んいい湯だナ


なかなかに楽しいドライブ・ドライブでしたよ

今度はどこへ行こうか? sUnさん
オススメのドライブ・コース、どこかありませんか?












9 .11

2008-09-13 13:39:06 | Weblog
今日はもう9/13でなんで9 .11

先日アフガニスタンで若い尊い命が理不尽に亡くなったというのに9/11も9/12も完全にスルーされてしまって、では総裁選、総裁選ってさ


実は2001.9.11あの時旦那のsUnさんはアメリカ・ワシントンにいました。
それもペンタゴンの近くの国際会議場にたのよ


連絡はなかなか着かないし、どこでどうしているもんやら~
いつ帰ってこれるかわからないし~


そんなことがあったから、9.11のことは他人事に思えなくって
日本人の犠牲者だってたくさんいたのに、ちょっと薄情なんじゃない
だから、KOKIAさんが今回、「Remember the kiss」をNYの人達に届けたいという気持ちにはとても共感しました。

Remember the kissの歌詞の中に、
「言葉や文化、肌の色が違っても赤ん坊の泣き声は世界中同じ」というフレーズがあるんだけど、本当にそう思います
誰も人を傷つけるために生まれてくる人なんていないはず


9.11 今年のsUnさんは大阪に出張でした 何もなきゃーいいけど~

な・なんと 北海道で大きな地震

sUnさんの実家は震度5弱じゃん

ところが地震慣れっこの兄さん、姉さんは「大丈夫だぁ~、なんも落っこちてこなかったし~」
余震に気をつけてねぇにも「余震もう何回もきてるけど、たいしたことないから心配すんなぁ~」

前回は大変だったのよ 物は倒れる壊れるドアは開かなくなる

でも今年はばっかりだったっていうから崖崩れが心配だわぁ~ 陸の孤島になっちゃうからね。


問題児は札幌の近くに住んでいる私の母・ふーちゃん

「いやぁ~めまいしたと思ってさ。グルングルンして治まんないのさ。いやいや、もう私もいよいよ終わりかと思ったよ。立ってられないんだもん」

救急車を呼ばなかっただけ、良かったけどサ・・・


でも、ふーちゃんみたいに思った人多かったみたいで、笑い話ですまないよね。
慌てて動いて転んだりするからね。


日本全国、色々な所で揺れているから、ひょっとして次はあなたの町に地震があるかもよ。備えはありますか

貴重品を一つにまとめておけって義母は言うけど、そんなことしたらドロボーが怖いじゃん ねっ










おめでとう!金メダル!鈴木選手

2008-09-13 11:37:27 | Weblog
何だかだいぶん日が経っちゃたんだけど、北京パラリンピックで9/11に鈴木孝幸選手が水泳で金メダルを獲得しましたおめでとうございます
予選では世界新記録も出されたそうで、素晴らしいじゃないですか


鈴木選手のことを知ったのはKOKIAさんのブログでした。


2008年人間力大賞(青年版国民栄誉賞)の授賞式で一緒になった時に、意気投合したとか。
KOKIAさんの応援ぶりもすごかったですね。金メダルの速報と同時におめでとうのメッセージがブログにされていました。

ニューヨークにいるKOKIAさん、北京の鈴木選手、そして日本にいる私達と、つながった瞬間でした。


人間力大賞の話に戻すと、KOKIAさんは新潟中越沖地震においての復興支援活動(私にできることの歌)を評価されて

そして鈴木選手はパラリンピック等での活躍を評価されて そう、彼はアテネパラリンピックにも出ていたんです
アテネオリンピックといえばKOKIAさんの「夢がチカラ」

歌詞にあるように「叶えるのは魔法じゃない 自分の力」


ジャージ姿で車椅子に座っている彼の姿はとてもたくましくって、どこにでもいる普通のスポーツマンの青年、という感じです。
でも彼のプロフィールを見ると「先天性四肢欠損症」(左手は指が2本なく、右手はひじから先がない。両足は太腿まで)


私なんて全部揃ってて動くのに泳げません なのに彼は50メートルをたったの48秒49で泳ぐんですよ 立派ですよね


なのに、扱いが先月終わった北京オリンピックに比べて小さいのがとても残念です



-金メダリストとして訴えたいことはないか?との記者の質問に

 「オリンピックとパラリンピックの差がなくなって、いろんな面で、設備とか、制度だったり、そういうのが変わっていけたら僕はうれしいです」と答えた鈴木選手。

メディアの方ももっと、可能性に挑戦している彼らを大きく取り上げてあげてほしいです。
そうすることで支援の輪も広がるのでは、と期待するんですがどうでしょう


最後になりますが、かれが浜松出身ということで地元紙「中日新聞」に載ってた記事です。


健常者と同じに通い「何でも自分でやる子」と話す里親、深いプールにおびえる鈴木君を抱っこして励ましながら泳ぎを教えた「ぺんぎん村水泳教室」のコーチの話などが載っています。


初めっから無理だと決め付けてあきらめないで、努力と工夫で乗り越えてきた鈴木選手、そして他にもたくさん頑張っている選手たちを応援したいと思っています。