星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

北山君とフランク永井

2008-09-21 19:37:25 | ゴスペラーズ
心配だった台風も反れて、東京では昨日・今日とSOUL POWER TOKYO SUMMIT 2008が開かれています

ゴスペラッツ・エナメルブラザーズに次いで今回誕生したのがラッツ・佐藤善雄さんとゴスペラーズ・北山陽一君による「ベースマンズ」

大阪サミットでは何を歌ったかわからなかったけれど、東京のをブログ巡りをしてたら発見


山下達郎が作った“WOMAN”  ということはフランク永井さんが歌っていたあの名曲“WOMAN”のことですか


若い方はご存知ないかも知れないけど、フランク永井といえば日本が誇るベースマン ヒット曲もキラ星のごとく

例えばね、“有楽町であいましょう” “おまえに” “東京ナイトクラブ”とかね

“君恋し”なんてグルーブ感があって今聞いてもグーですよ


フランクさんは歌謡曲で一時代を築いた人だけど、音楽を始めたきっかけはジャズだったんじゃないのかな

低音の魅力といえば、水原弘さんもいたけど私は小粋な雰囲気のフランク永井さんの方が好きだったかな


思いがけず懐メロ歌手の名前が出たので、ついでに言いますと私、ダークダックス、デュークエイセス、キングトーンズとかも好きでした


ダークダックスの“銀色の道” それからなんてたってアカペラのロシア民謡が最高

デュークエイセスは“筑波山麓合唱団” でも一番カッコイイのはアメリカンスタンダード “ミスターベースマン” “Dry Bones”を最初に聞いたのは原曲ではなくデュークだったかも

キングトーンズ“グッドナイト・ベイビー” 今でもあの頃の美声を聞かせるおっさんは妖怪に違いない


ラッツやゴスペラーズの親の世代のおっさん達の歌ですが、コーラスグループの創成期をちょっと覗いてみませんか?意外となかなかだと思うんですけどね

Frank Nagai - Woman




お彼岸・墓参り

2008-09-21 15:58:57 | Weblog
お彼岸ですね。みなさんお墓参りやおはぎ作りで忙しいですか?

故郷を遠く離れた私にはお彼岸だから墓参りなんて、もうずっとしてません。

そんなんだから北海道に住む私の母は代行じゃなくてみんなを代表して墓参りをしてくれてる訳で、ありがたいこってす


昨日、私の母ふーちゃんふーちゃんの妹ポン子さんで墓参りに行ったとさ。
お墓のあるのは深い深いの中。

ポン子さんは言いました。「前に失敗した近道、もう一回チャレンジさせてほしい」
ふーちゃん嫌な予感はしたけど(ポン子さんは道に迷う名人です)、断るわけもいかず「いいよ」

しかーし、やっぱり迷ったんだな 親戚の子に「いま、どっちさ向いてんのよ?」「わかんないから電話してるべさ」「まず、国道にでれ」「だから国道ってどっちさ

の通じる所にいてヨカッタよ。普通1時間半もあれば着く所を倍以上かかったふーちゃんポン子さん


お墓に着いたのは4時少し前、あたりは薄暗くなってきて~ヒュ~

お経をあげてるふーちゃんにザワザワと嫌な音が辺りを見回したが何もいなくて~ エ~うっそ~お化け~

ポン子さん「あんた、お経あげてるときに何キョロキョロしてんのサ
ふーちゃん「いや、だって、クマさ、クマが近くにいるんじゃないかい
ポン子さん「何言ってんのサ、ほら、あそこにお参りに来ている人達がいるっしょやその音だべさ」


や~や、や~や、お化けじゃなくて、お墓のお供えを狙ってが来たかと思ってさ、ビビッタよ どうやってやっつけるじゃなくて逃げるかと思ってサ。したら他にもお参りの人がいてその人達の音だったんだから~


全くもって人騒がせなふーちゃんだよ
でも、本当にクマが出る所なのよ 時々クマが出て人が襲われてる所だからね。


あんた達の分もちゃんとお参りしてきたからね。面倒くさいから太くて長い線香あげたらさ、(チョットチョット狼煙じゃないんだからさ、何すんねんな、この人は)半分位のとこでボッと燃えて折れちゃったんだから、いいよね

いいけどさ、来年あたり線香で山火事とか起こさないでよ


ところでふーちゃん、透析してるかおしっこが出ないんだよね。それでに乗ってる間ずっと座ってたんだって。ポン子さんはトイレ休憩するんだけどね。

そしたら、なんと立って歩けなくなった 少しオーバーだけど、足の付根が痛くなったんだって

おしっこしたくなくても長時間のの時は休憩を取って立ち上がったりしての血の巡りをよくしましょうね


お墓参りで危うく遭難しかかった、ふーちゃんポン子さん。みなさんはお墓参りで無茶しないで下さいね。





ふきうた・つぼうた・チョット寄り道

2008-09-21 13:41:01 | 細坪基佳
細坪基佳さんのコンサートが近づいて猛勉強中の私、snowです

私が一生懸命、歌詞をながら曲名を頭に入れているのに、「おっ、この曲いいねぇ」とか言って、ちゃちゃを入れてくる嫌な奴 二人暮らしだもんね、嫌な奴といえば旦那のsUnしかおりません


しっかしなぁ、sUnさんよ、何であんたの気に入る曲は揃いも揃って女々しい歌なんだい なんか詞がチョット暗いんだよね

えっ、私がデリカシーのない女だって 怒るで だいたい、どこを指してデリカシーがないって決めつけるんだい

そりゃぁ私は、ズボラなダメ主婦でござんすよ。そこに更にデリカシーがないって付け加えるなんてぇ~ひでぇ~仕打ちじゃぁござ~せんか



私にだって女々しい歌で好きなのがありますってば

例えばね、アルバム「星空のページェント」 このアルバムね、10曲中5曲がの歌でした

星空のページェント 
木の葉が風に(トゥリルラトゥルリラ~)
汽車は夕陽を 
Time goes by 
忘れたくないよ

この“忘れたくないよ”ってのが女々しい歌じゃなくて、私には胸キュンソングなんだけどねとってもいいのよ

き~みとき~みと別れたくなくて い~つもい~つも空を見てたんだ

ねっねっ、にキュ~ンとくるでしょ キュ~ンといっても心臓発作と違いまっせ


おぼえているんだ君の生まれた日 忘れたくないよ~

気色悪いって どっこが~



それでは究極の女々しい歌をじゃなくて胸キュンソング“一人ぼっち”をどうぞ

そして、できましたらご唱和をお願いします
一人ぼ~っちは嫌いだよ 淋しい~よもどってよ


一人ぼっち