どうも落ち着かない

実はですね、私の長男このたび目出度くも大学院を卒業いたします

3/24、卒業式です。　入学式も府立体育館だったし、卒業式もなんちゃら体育館なんだよな

旦那はね、入学手続きとかいって大学へ息子と行ったことがあるけど、私は一度も息子の大学へ行ったことがない


私は、あの大学キャンパスっていうのにとっても憧れがあるのよね

訪れてみたかったな、息子の通った大学


思い返すと長い長い学生生活でした　やっと4月からは社会人です。


ところがですね、その社会人が私を悩ましています


だってね、まだ引越しが出来ないんですよ


入社式の日は決っている

でも、その後研修で3ヶ月他所に行くらしい。取りあえず「アナタは西日本です」との連絡はあったらしいけど、西日本って大雑把すぎやしませんか


独身寮への入居は8月以降なんですけど、それまであの子の荷物はどうしたらいいの


早くね管理会社へ連絡しなきゃ、又家賃を取られちゃうんですよ


家賃のこと考えたら、胸がキューンと痛くなります


胸がキューンといったって、日頃私がいっているキューンとは訳が違うのよ

引越し料金のことを考えると更に更にギューンの胸が痛くなります。


困った、困った。でもどうしたらいいか、わっかりませーん

「会社からの連絡が来るのを待つしかないよ」って、そりゃーそーだけどさ。

なんかスッキリしない、落ち着かないわけよ



それにさ、4月には息子も東京にいると思ったから「KOKIA/オーチャード」のコンサートチケットを用意しちゃったじゃない

東京を案内してもらおうって思っていたのに～、母ちゃんどぼじたらいいの

思い出は風の中に/細坪基佳

細坪基佳　デビュー35周年　最新書き下ろしアルバム

愛する人へ、友達へ、過ぎていった人へ・・・
時には強く、あるいは優しく綴られる同世代へ向けたメッセージ

思い出は風の中に　2009.1.10　リリース





やっと、私の手元に届きました　というか、3月柏原であったコンサート会場で購入したのです。


白いカードには坪さんの手書きで歌詞の一部が

購入先着○名様にカードがつきますということで、ちょっと我先に買いました。


ブックレットの中の坪さんは、確かに3割いや5割増し　カッチョイイ

でも私はカッチョイイ坪さんより笑顔の自然体の坪さんのほうが好きだな


まず、アルバムを聞いての第一印象

“坪さんがアナログからデジタルになった～”


上手くいえないんだけど、坪さんのボーカルがハッキリくっきり、前に出てきたかんじ


アレンジャーに関さんというフレッシュさんが加わった事によって、お馴染みさんの久保田さん、ツルさん、河合さんに波紋が広がったというか、今までと違う化学反応が起こったというか～。


坪さんのボーカルも工夫があったり、コーラスも聞き応えバッチリです


いつもの細坪＆久保田のソロコンサートもホロリ、ジンワリ良いんだけど、このアルバムの楽曲に限っては、バンド編成の大所帯の坪っちファミリーで聞きたいな


人生のかほり

坪さんが夜更けにワインを飲んでいて、まだ少し残っているんだけどなぁ～って思いながら、と。


年齢的にも永遠の別れを経験するようになりました。

覚悟の別れ、予期せぬ別れ。どんな別れも辛く悲しいものですね

でも、この歌を聞いているとたくさん泣いた後には「永遠の別れ」ではなく、「いつも傍にいる」っていう気持ちになれるんだって少し怖くなくなります。


イントロを初めて聞いた時は「北の国から」みたいって思ったんですけどね
穏やかな海のさざ波のようなアレンジが好きです



雲のわだち

なかなか、このリズムに乗れないよ　でもアルバムタイトルはこの歌の歌詞からなのよね

歌詞の中にある言葉は、坪さんのコンサートの中で何度も聞いた言葉がいっぱい。

そうか、一つ一つ歌詞を噛締めてこの曲を味わうといいのね



冬の闇

関さんのアレンジです。ウォウオーというコーラスが目茶目茶いいよ

少し寺内さんぽいエレキも好きです



楽園

これこそ、イントロを聞いてビックリ　坪さんがこんな歌を歌うなんて

ツルさんのバイオリンとパルマ（手拍子）がエロイ

ただね、坪さん気合が入るとテンポが段々早くなったり、声が力んでしまったりするからな

この揺らめいたかんじで歌ってね

3月の末にあるワインライブにはツルさんも参加かしら　聞きたいな

それにしても、ツルさんのバイオリン。とっても情熱的でなまめかしいですね



歳時記

“ふきのとう”の歌のような懐かしい曲調

たくさんの町に歌の種を蒔きに旅をしている坪さん。旅先での坪さんの姿が浮かびます



夢のつづきを

友よ～僕たちの　のって上がるところがスキ


曲の感想を綴るって難しいですね　今日、書いていない曲はおいおい1曲づつ・・・ということで御勘弁



そうそう、細坪さんHPにあった坪さんからの宿題を御存知ですか？
「細坪さんは何色ですか？」というものです


皆さん、詩人で【空色・雪色・幸せ色・思い出色】等々。


ムズカシイですね

私にとっての坪さんはプカプカ【雲色】う～ん、【空色】にも近いかな。梅雨空、雪雲、夕焼け空、茜雲・・・



でも最近の坪さんはとても包容力を感じるから【陽だまり色】の方があっているかな

アナタはどんな色だと思いますか？

馬場さんフリーライブ

馬場さ～ん、TVで昨日の様子、放送されましたよ

ダイゴの話題が長すぎて馬場さんネタ短い


昨日、東京・池袋サンシャインで新曲「世界中のアンサー」の発売祈念イベント＆握手会を行った馬場俊英さん。

私はヤホーさんのお陰で、その様子をライブ中継で参加してました。ヤホーさん、ありがとうございます


といっても危なかったんですよ

馬場さんHPにあったお知らせで“ヤホーさんでライブ中継”を知って大喜び

心に頭にしっかり刻み込みました。土曜日だって「よし、いよいよ明日だ」って思っていたし、日曜の朝だって勿論ワクワクしてました。


普通だったら、携帯のアラームをセットしたり、壁に張り紙をしたりするんだけど・・・

とっても楽しみにしていたから、忘れるはずないって思い込んでいたわけ。

「忘れるはずない」って何度失敗してきたか～、オマエは忘れたんかってどつきたくなりました。え～え～、モチロン自分にですよ。



午後3時、ライブ中継が始まる時間だっていうのに私は、「イイ天気やなあ、空が真っ青や～」なんて物思いにふけっていたのですよ。

たぶん“物思い”だと思う。ひょっとしたら、ただボーっとしてただけかも・・・


そいでね、ハッと思った時は既にライブは始まっていて、私が見始めたのはちょうど1曲目が終わった頃でした

はて～、何を歌ったのでしょう



1曲歌い終わる毎に丁寧にお辞儀をする馬場さん。なんだか誰かににているぞ　そう、スターダストレビューにそっくりです

新曲発売記念のフリーイベントだというのに、たっぷり6曲披露とは太っ腹ですね。


ヤホーさんでは「45分を過ぎたらライブが続いていても中継終ります」ってあったんですよ。

もう、そんな、ちょうど良いところで切れてしまう～と思ったら、中継も延長してくれました。



たっぷり1時間。イベントの為に遠くから集まったファンの方も、たまたまその場に居合わせた方にも馬場ワールドを満喫・堪能できたんじゃないでしょうか

時々2階3階も映るんですけど、人影が動かない。つまりその場でじっと聞き入っているんですよね。



馬場さんって、こんなにトークが上手だったかしら、と何度か笑わせていただきながら～

一際、馬場さんの笑顔が弾けたのが「6月に新曲が出ます。そして、ドラマ主題歌になります」の発表でした


オファーがきた時の馬場さんの喜びようが目に見えます。



歌うときとても緊張されていた馬場さん。でもね、「まだ誰も聞いた事がない歌だから間違っても平気なんだよ～」


「ファイティングポーズの詩」（６月１０日発売）が、松田翔太（２３）主演のテレビ朝日系「名探偵の掟」（４月１７日スタート、金曜・後１１時１５分）の主題歌に決定

なかなか、ワイルドで骨太でイイ歌じゃないですか

私、こういう曲調すきですよ



ボクシング用語の「ファイティングポーズ」

「戦う意思を示すためのポーズであり、 ダウンから立ち上がった後で試合続行の意思表示に求められることもある」


“無理をしなくてもいいんだよ”の次の馬場さんからのエールですね。


いやいや、「ファイティグポーズ」の前に「アンサー」がありました。


長く辛く苦しいことがあっても、報われることがあるんだよ。耐えている時にはわからないけど、頑張った先に「自分はこのために・・・」今までの努力が報われる時に巡り会えるんだよ



努力とか根性とかカッコ悪いと思われている時代ですが、「追い風」「アンサー」「ファイティングポーズ」この中のワンフレーズでいいから、今頑張っている人のチカラになればいいなぁって思っています。


春になれば、馬場さんのツアーが始まります。私は京都参加組です。とっても楽しみにしています

関東・関西だけじゃなく、全国に馬場さんの歌声が届くといいですね

そんな日がそう遠くないような、そんな気がしてきた昨日のフリーライブでした。