3月18日発売 KOKIA∞AKIKO~balance~
皆さん立派なレビューを発表されているので、私はどうしようかなと思ったけど、自分の感想を書きとめておくのもいいかなって。
これはあくまでも私の感想・妄想・思い込みです。
KOKIA∞AKIKO~balance~の印象は一言でいうと、とても「絵画的」「映像的」
1曲1曲に対して1枚1枚の絵が描けそう。または映画のワンシーンが出てきそう。そんなアルバムです。
音色(音の色)で絵を描いてみましたってかんじです。
花宴
虫の音から始まり~、アレッ春なのに秋
まさに「ディスカバー・ジャパン」 美しい日本のイメージです。
朝もやに浮かぶ伊勢神宮や熊野古道。可愛らしい童の声は遠野や白川の1本古木の桜のある所イメージ。
でもやっぱり、桜舞散る京都が一番似合うかな 憂いも感じる旋律のところは薄暮の円山公園の枝垂れ桜のイメージです。
うす桃色の季節
100年後の約束 あれから1年経った 1年前の今頃 大好きな人の好きだった季節、切ない歌です。
+sing
フリーライブで発表された曲でしたね。もっとポップな仕上がりになるのかな、って思っていましたが、うす桃色からの繋がりを考えると・・・。
これは“同録”でしょうか。どんどんKOKIAさんの歌声が乗ってくるのがわかります
声をあげて私が歌うわけは あなたの笑顔が見たいの
道化
フィドルがカッコイイ でも欲をいえばもっと妖艶なフィドルでもよかったかな
ピアノ、パーカッション、フィドル、ギター等それぞれの楽器の音が立っているのにそれに負けないヴォーカルに脱帽。
ダークな感じでヨーロッパ・石畳・暗い酒場・路地が浮かんできます。
usaghi
これは道化より更に多国籍な感じ。東欧の様でもありアルゼンチンのあたりの感じもします。
ギターがとにかくカッコイイ アコーディオンも印象的ですね。だからこそ、アコーディオンはもっとエロさが欲しかったかな
少し“呪”っぽく聞こえるのは私だけかしら
夜明け~rebirth~
道化、usaghiと濃い歌が続いたのでこの歌でクールダウン。
新しい朝陽が生まれる。まだ地平線にだけ赤い帯が現れて空は藍色の状態。
ゲマトリア
出た~ゲマトリア ヘブライ語、お経、声明、トランス。
お経を聞いているとトランス状態になるのって良くわかります その声に乗せられて魂が天に昇っていくのも理解できます。
でも、歌われている内容はきっと違うのでしょうね。何か外国の伝説のような感じがします。
星屑のヴォカリーズ
初めて聞いた時のイメージは“レクイエム”
波の音のようなのが聞こえるので、真っ暗な海と満月から差し込む一筋の光が見えます。
おばあちゃんの魂はその月の光に沿って昇り、漆黒の宇宙でおじいちゃんと巡り会い星になったのでしょうか。
life goes on
ヨーロッパのファンへ向けて全編英語詞です。
戦火の花
この歌はリアルに彼の地の子どもたちの黒く大きな瞳が浮かびます。
戦争を知らずに~と鼻歌で歌ってた私なので、生まれて1度も戦争を知らないこの国に生まれた~の歌詞にドキリ
この歌を聞くたびに私も祈ります
この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて
KOKIA自身を励ます歌。たった一人の人に向けた歌だからこその力強さがあります
その芯の強さが人の心を揺さぶり、たった一人の為のはずがたくさんの人を励ます歌になるのかな。
INFINITY
素敵なピアノのイントロ、そして弦楽奏 まさかそれが後半アフリカ・バージョンになるなんて
でも、アフリカ・バージョン大好きです
映画「アース」のようにフラミンゴがばーっと、シマウマとか動物たちがドドーっと移動してる感じ。
KOKIAも疾走していて、そのうち空を駆けている気がします。壮大、壮大、めっちゃ壮大です
ざざーっと駆け足でこのアルバムを振り返って見ました。
聞き込んでいくウチに曲のイメージとか変わっていくんでしょうね。
どんな風に印象が変わるのか楽しみでもあります
皆さん立派なレビューを発表されているので、私はどうしようかなと思ったけど、自分の感想を書きとめておくのもいいかなって。
これはあくまでも私の感想・妄想・思い込みです。
KOKIA∞AKIKO~balance~の印象は一言でいうと、とても「絵画的」「映像的」
1曲1曲に対して1枚1枚の絵が描けそう。または映画のワンシーンが出てきそう。そんなアルバムです。
音色(音の色)で絵を描いてみましたってかんじです。
花宴
虫の音から始まり~、アレッ春なのに秋
まさに「ディスカバー・ジャパン」 美しい日本のイメージです。
朝もやに浮かぶ伊勢神宮や熊野古道。可愛らしい童の声は遠野や白川の1本古木の桜のある所イメージ。
でもやっぱり、桜舞散る京都が一番似合うかな 憂いも感じる旋律のところは薄暮の円山公園の枝垂れ桜のイメージです。
うす桃色の季節
100年後の約束 あれから1年経った 1年前の今頃 大好きな人の好きだった季節、切ない歌です。
+sing
フリーライブで発表された曲でしたね。もっとポップな仕上がりになるのかな、って思っていましたが、うす桃色からの繋がりを考えると・・・。
これは“同録”でしょうか。どんどんKOKIAさんの歌声が乗ってくるのがわかります
声をあげて私が歌うわけは あなたの笑顔が見たいの
道化
フィドルがカッコイイ でも欲をいえばもっと妖艶なフィドルでもよかったかな
ピアノ、パーカッション、フィドル、ギター等それぞれの楽器の音が立っているのにそれに負けないヴォーカルに脱帽。
ダークな感じでヨーロッパ・石畳・暗い酒場・路地が浮かんできます。
usaghi
これは道化より更に多国籍な感じ。東欧の様でもありアルゼンチンのあたりの感じもします。
ギターがとにかくカッコイイ アコーディオンも印象的ですね。だからこそ、アコーディオンはもっとエロさが欲しかったかな
少し“呪”っぽく聞こえるのは私だけかしら
夜明け~rebirth~
道化、usaghiと濃い歌が続いたのでこの歌でクールダウン。
新しい朝陽が生まれる。まだ地平線にだけ赤い帯が現れて空は藍色の状態。
ゲマトリア
出た~ゲマトリア ヘブライ語、お経、声明、トランス。
お経を聞いているとトランス状態になるのって良くわかります その声に乗せられて魂が天に昇っていくのも理解できます。
でも、歌われている内容はきっと違うのでしょうね。何か外国の伝説のような感じがします。
星屑のヴォカリーズ
初めて聞いた時のイメージは“レクイエム”
波の音のようなのが聞こえるので、真っ暗な海と満月から差し込む一筋の光が見えます。
おばあちゃんの魂はその月の光に沿って昇り、漆黒の宇宙でおじいちゃんと巡り会い星になったのでしょうか。
life goes on
ヨーロッパのファンへ向けて全編英語詞です。
戦火の花
この歌はリアルに彼の地の子どもたちの黒く大きな瞳が浮かびます。
戦争を知らずに~と鼻歌で歌ってた私なので、生まれて1度も戦争を知らないこの国に生まれた~の歌詞にドキリ
この歌を聞くたびに私も祈ります
この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて
KOKIA自身を励ます歌。たった一人の人に向けた歌だからこその力強さがあります
その芯の強さが人の心を揺さぶり、たった一人の為のはずがたくさんの人を励ます歌になるのかな。
INFINITY
素敵なピアノのイントロ、そして弦楽奏 まさかそれが後半アフリカ・バージョンになるなんて
でも、アフリカ・バージョン大好きです
映画「アース」のようにフラミンゴがばーっと、シマウマとか動物たちがドドーっと移動してる感じ。
KOKIAも疾走していて、そのうち空を駆けている気がします。壮大、壮大、めっちゃ壮大です
ざざーっと駆け足でこのアルバムを振り返って見ました。
聞き込んでいくウチに曲のイメージとか変わっていくんでしょうね。
どんな風に印象が変わるのか楽しみでもあります