星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

JAYWALK~愛知公演2

2009-07-06 16:03:46 | Weblog

愛知県勤労会館は築40年位の建物でしょうか。

座席がやや狭くて固いです。ここに、ずっと座りっぱなしは辛いで~

 

何でも、この会館は来年3月で閉館が決っているらしいのですが、アクセスがいいのでモッタイナイですね。

 

私達の席は2階前方、やや左側。 オトナのバンドだからね、生音が聞ければいいんだも~ん

 

それにしても、すんごいスモークだね こんだけスモークで煙っているっていうことは照明がキレイってことかなぁ~なんちゃって。

 

2階席後方はなかなか埋まりませんね。やっぱり満席にはならなかったんだぁ~

 

中村さん、名古屋でいっぱいプロモーション活動されたのにね。残念。

 

センスの良さそうな洋楽の開場BGMが流れていて、そろそろだなぁ^なんて時計を気にした時

 

曲調が変わりました

 エレクトリカルパレードみたいな楽しい曲調

よ~っく聞いていると「何も言えなくて・・・」だったりして

お~っと、更に女性が歌っているよ!こんなの初めて聞いたよ

 

ここで場内アナウンスがあって、もう1曲女性ヴォーカルで何かあって、いよいよです。

 

バーンと音がなって総立ちかと思いきや、中村さんからのご挨拶が。

 

大きな声で話される中村さんにビックリ。よっしゃーテンション上げていくよと思ったら。。。

 

来年で結成30周年を迎えるJAYWALKは東京・下町にスタジオを構えていて、そこであれこれ相談しながら曲作りをしてきたそうです。

 

その時の思い出の曲から聞いてください

 

「1曲目は父と息子の葛藤の歌です」 へっ、暗い歌から始まるんですかい  オープニングでっせ~

 

【川より低い街で】 黄色の照明がステージから客席の方へ流れてくる~。まるで川のようだべさ~。すんご~い

 

歌は、もう号泣です

たぶん、この曲が生まれた時は息子は自分だったはず。

 

聞いている人も、親との葛藤を抱えていて自分と重ねながら聞いていたと思うの。

 

でも、今聞くと、自分が親の年齢になっていて、子どもと少なからずモヤモヤしたものを抱える年齢になってしまった。

 

若い時に聞いていたのと立場が逆転しちゃったでないかい。

あの時の親の気持ちもわかるし~、子どもの気持ちもわからんでもないけど譲れないものあるし~、WOW WOW~

 

どうしよう、涙が溢れてきて止まらないよ~

河より低い町で J-WALK

 

まさかね、1曲目から泣かされると思ってなかったから、慌ててバックの中からハンカチを取り出そうとゴソゴソしていたら~~

 

ちょっとー、このイントロは~私だって知ってる~

 

まさかまさかの2曲目【何も言えなくて・・・夏】

 

もう一瞬で流れていた涙が乾くのがわかりましたよ

 

そんで、更にでっせ3曲目【JUST BECAUSE】

 

こんなセットリスト、ぶったまげた~

 

3曲終わったところで、光康さんからのお言葉が~

 

JAYWALKの曲といえば、「何も言えなくて・・・」OR「JUST BECAUSE」の2曲、またはどちらかなんだよね。

コンサート終盤に持ってくると、まだかまだかと落ち着かなくなるし、中盤に持ってくると聞いたからって帰ってしまう。

だから先にやってしまいました。こんなに早くやってしまうと帰るに帰れないでしょう

 

アルバム「STORIES」はラブソングばかり集めました。

ラブソングっていってもね、このトシになると大変なんですよ~~

世の中も変わってきて、恋愛の環境・ツールも変わってきたよね。

昔はで家の人が出たりして~、現在は携帯で直接本人だもんね。

なんて24時間営業していたりね、若い浅川なんか生まれた時からそうだったろ

 

浅川君:いや、こんな風になったのは僕が小学校、中学校くらいからですよ~。

 

しっかり、話の腰を折られてヘソを曲げた光康さん

 

でも、浅川君と自分の息子は同年代だっていいながら、少し可笑しいですよ、光康さん。

 

この流れで4曲目【こんな夢を見た】 ←この曲の歌詞に携帯電話って出てきます。

 

 この後から先は、セットリスト全然覚えていません

スタレビやゴスペラーズみたいにセットリストの張り出しお願いしま~す

 

2~3曲やって、光康さんと淺川君による、インストタイム

 

その名も“Two Tone Color”(TTC)

 

親子ほども年の離れたギターの名手二人による、まさに神と天才の演奏。ブラボーのひと言です

 

 インスト大好きオンナの私はコンサート終了後、即お買い上げしたCD

 

まだメジャーデビューしていないので、CDショップでは売ってましぇ~ん。

 

この二人での演奏中、他のメンバーさん達は舞台から引っ込んでいます。(年齢的にトイレ休憩かしら???)

 

数曲演奏して、静かにベースの助六さんとドラムの田切さんが位置につきます。

 

そして、ここでリレーのようにメンバー紹介

 

助六さんを紹介する時の浅川君の声。キャワユイを飛び越えてずっこけてしまいましたが

助六さん→田切さん→杉田さん→中村さん。

 

言葉は聞き取りにくかったけど、メンバー一人ひとりの声が聞けて嬉しかったです。

 

ここで、たぶん洋楽のカバーコーナー

 

杉田さんが美声で熱唱。聞いた事ある曲なんだけどなぁ~

中村さんが歌ったのは【Salling】 ←これはわかったじょ

 

 この後、なんだったっけかなぁ~

 

思い出せないから、じゃじゃ~ん~素敵なコーナー

 

 今日の会場の中に、今日がお誕生日の方がいらしたら、その方に歌をプレゼントしま~す

 

何だって~ 私の誕生日は5月だし~  うぇ~ん

 

しかしだ、この会場の中で私の誕生日を知っているのはヤツだけだ

そう隣に座っている旦那のsUn。この人さえ黙っていてくれたら。。。

 

なんと、sUnさんは8月生まれなんだけど、同じ事を考えていたそうな

 

同じ事=8月生まれなんだけど黙っていて欲しい って自分の事かい

 

そんでもって、いたんですよ お二人ほど。

 

別に証拠を見せるでもなく、クヤシイー

 

でも、歌を聞いている内に自分に歌ってくれているように錯覚してきて嬉しくて私もウルウル

 

妄想癖もこういう時に便利です

 

ちなみに、JAYWALKファンクラブ に加入すると「メンバー全員の直筆サイン入りオリジナルバースデーカード(BIRTHDAY SONG CD付)を送ります。」 だってよ

 

いいなぁ~。もう一つ、特典で「ご結婚される会員の方に祝電をお届けします。(希望者のみ)」

 

これって、回数制限とかないんすか

私達の年代にはちょっとこの特典ってビミョーなんですけど

 

 

さあ、コンサートもいよいよ後半 私のレポも架橋に入ってきたところで、3につづく。

 

ごめんね、いつも長くて


JAYWALK~愛知公演1

2009-07-06 13:00:51 | Weblog

みなさん、お久しぶりです。 更新さぼっていて、ごめんなさい

体はとっても元気です

でも、病気に罹ってしまったんです

あの~、恋わずらい って云うんでしょうかね、なんかポ~っとしちゃって、何も出来なくなっちゃった~

 

私が恋しちゃったのは、JAYWALK

 

ヴォーカルの中村さんは御歳59才の立派なアラ還

 若いキャワユイギタリストの新加入で、メンバーの平均年齢はグッと下がったけど、それにしたってスンゴイおっさんバンドには違いありません

 

 6/27(土)に馬場俊英さんのコンサートに京都で参加してきました

 

馬場さんの優しい語り口に癒され、少年のような澄んだ目と真っ白に輝く歯がとても爽やかで。。。

 

年下のオトコもええなぁ~。素朴でストレートで、畳も魚もオトコも新しいのがやっぱりエエデって思ったばかりなのに~

 

あれからたった1週間で心変わりするなんて、なんて私って薄情なオンナなの

 

すんましぇん。でもね、元カレから(付き合っちゃいないけどサ) 「やっぱり、やり直さないか。お前じゃなきゃダメなんだよ」って言われちゃ(言われてないけど

 

元カレとは、嫌いで別れたわけじゃないからね、情があるし~。

 

 それに、ダメダメオトコになって現れたんじゃなくて、カッコイ~ 昔付き合っていた時よりカチョイイ~(だから、付き合ってないってば) ってなったら、アナタどうします やっぱり恋に落ちちゃいますよね

 

それでは、ここから私とカレとの運命的な出会いを聞いてください

 

時は平成21年7月4日土曜日

 

7月4日といえば、アメリカ独立記念日。映画「7月4日に生まれて」ちゅーのがあったね

 

この日の天気予報は、夜にはにわか雨だとか雷だとか、梅雨独特のややこしい天気

それなのに、晴れてて暑いやないかい

 

場所は愛知県勤労会館。鶴舞公園のすぐ近くです。

 

噴水塔

 

    

↑噴水塔から左手を見ると名大病院 

 

↑緑の木に覆われた公園の中を通って行くと

何か変だナァ~って思っていたら、これは裏の方でした。

 

 

↑でもおかげでトラック発見。真っ白なトラックでこの奥に一回り小さなのとで2台ありました。

JAYWALKは黒のイメージだったので、真っ白なトラックに違和感が~

 

 

いつもは開場時間前に到着して待っている私とsUnさんですが、途中寄り道したり、公園で腹ごしらえの軽食を食べたりしている内に、もう開場時間が過ぎていました

 

オニギリやサンドイッチを頬張っている時、実は二人にちょっとしたアクシデントが

この出来事がこれからの二人の行く末を暗示していたのは、何も知らない私とsUnだったのでした~

 

おっとー、後15分で開演だよ

でもグッズを買う予定もないし~、余裕さ~ってこの時はまだ本当に呑気な父さん母さんだったのよ。

 

ちなみにニューアルバム「STORIES」はここで購入すると、クリアファイルがもらえるっていうのに、売り場には閑古鳥が・・・

 

そうよ、たぶんみんな、もう持っているからいらないのよ

 

私だって、レンタルして予習してきたもんね

 

買えよって。買いたいけどさ、コンサートに参加するちゅーのはがかかるんだよねぇ~。

 

さあ、そろそろ始まるね

 

客層は女性が多いけど、男性もけっこういるじゃん。

夫婦で来ている人もいるね

 

年齢層はやや高め。というより、かなり高め

 

う~ん、静かにじっくり聞くのかな~。できれば、盛り上がりたいんだけどなぁ~

 

コンサートの中身についてはへつづく