愛知県勤労会館は築40年位の建物でしょうか。
座席がやや狭くて固いです。ここに、ずっと座りっぱなしは辛いで~
何でも、この会館は来年3月で閉館が決っているらしいのですが、アクセスがいいのでモッタイナイですね。
私達の席は2階前方、やや左側。 オトナのバンドだからね、生音が聞ければいいんだも~ん
それにしても、すんごいスモークだね こんだけスモークで煙っているっていうことは照明がキレイってことかなぁ~なんちゃって。
2階席後方はなかなか埋まりませんね。やっぱり満席にはならなかったんだぁ~
中村さん、名古屋でいっぱいプロモーション活動されたのにね。残念。
センスの良さそうな洋楽の開場BGMが流れていて、そろそろだなぁ^なんて時計を気にした時
曲調が変わりました
エレクトリカルパレードみたいな楽しい曲調
よ~っく聞いていると「何も言えなくて・・・」だったりして
お~っと、更に女性が歌っているよ!こんなの初めて聞いたよ
ここで場内アナウンスがあって、もう1曲女性ヴォーカルで何かあって、いよいよです。
バーンと音がなって総立ちかと思いきや、中村さんからのご挨拶が。
大きな声で話される中村さんにビックリ。よっしゃーテンション上げていくよと思ったら。。。
来年で結成30周年を迎えるJAYWALKは東京・下町にスタジオを構えていて、そこであれこれ相談しながら曲作りをしてきたそうです。
その時の思い出の曲から聞いてください
「1曲目は父と息子の葛藤の歌です」 へっ、暗い歌から始まるんですかい オープニングでっせ~
【川より低い街で】 黄色の照明がステージから客席の方へ流れてくる~。まるで川のようだべさ~。すんご~い
歌は、もう号泣です
たぶん、この曲が生まれた時は息子は自分だったはず。
聞いている人も、親との葛藤を抱えていて自分と重ねながら聞いていたと思うの。
でも、今聞くと、自分が親の年齢になっていて、子どもと少なからずモヤモヤしたものを抱える年齢になってしまった。
若い時に聞いていたのと立場が逆転しちゃったでないかい。
あの時の親の気持ちもわかるし~、子どもの気持ちもわからんでもないけど譲れないものあるし~、WOW WOW~
どうしよう、涙が溢れてきて止まらないよ~
河より低い町で J-WALK
まさかね、1曲目から泣かされると思ってなかったから、慌ててバックの中からハンカチを取り出そうとゴソゴソしていたら~~
ちょっとー、このイントロは~私だって知ってる~
まさかまさかの2曲目【何も言えなくて・・・夏】
もう一瞬で流れていた涙が乾くのがわかりましたよ
そんで、更にでっせ3曲目【JUST BECAUSE】
こんなセットリスト、ぶったまげた~
3曲終わったところで、光康さんからのお言葉が~
JAYWALKの曲といえば、「何も言えなくて・・・」OR「JUST BECAUSE」の2曲、またはどちらかなんだよね。
コンサート終盤に持ってくると、まだかまだかと落ち着かなくなるし、中盤に持ってくると聞いたからって帰ってしまう。
だから先にやってしまいました。こんなに早くやってしまうと帰るに帰れないでしょう
アルバム「STORIES」はラブソングばかり集めました。
ラブソングっていってもね、このトシになると大変なんですよ~~
世の中も変わってきて、恋愛の環境・ツールも変わってきたよね。
昔はで家の人が出たりして~、現在は携帯で直接本人だもんね。
なんて24時間営業していたりね、若い浅川なんか生まれた時からそうだったろ
浅川君:いや、こんな風になったのは僕が小学校、中学校くらいからですよ~。
しっかり、話の腰を折られてヘソを曲げた光康さん
でも、浅川君と自分の息子は同年代だっていいながら、少し可笑しいですよ、光康さん。
この流れで4曲目【こんな夢を見た】 ←この曲の歌詞に携帯電話って出てきます。
この後から先は、セットリスト全然覚えていません
スタレビやゴスペラーズみたいにセットリストの張り出しお願いしま~す
2~3曲やって、光康さんと淺川君による、インストタイム~
その名も“Two Tone Color”(TTC)
親子ほども年の離れたギターの名手二人による、まさに神と天才の演奏。ブラボーのひと言です
インスト大好きオンナの私はコンサート終了後、即お買い上げしたCD
↓
まだメジャーデビューしていないので、CDショップでは売ってましぇ~ん。
この二人での演奏中、他のメンバーさん達は舞台から引っ込んでいます。(年齢的にトイレ休憩かしら???)
数曲演奏して、静かにベースの助六さんとドラムの田切さんが位置につきます。
そして、ここでリレーのようにメンバー紹介
助六さんを紹介する時の浅川君の声。キャワユイを飛び越えてずっこけてしまいましたが
助六さん→田切さん→杉田さん→中村さん。
言葉は聞き取りにくかったけど、メンバー一人ひとりの声が聞けて嬉しかったです。
ここで、たぶん洋楽のカバーコーナー
杉田さんが美声で熱唱。聞いた事ある曲なんだけどなぁ~
中村さんが歌ったのは【Salling】 ←これはわかったじょ
この後、なんだったっけかなぁ~
思い出せないから、じゃじゃ~ん~素敵なコーナー
今日の会場の中に、今日がお誕生日の方がいらしたら、その方に歌をプレゼントしま~す
何だって~ 私の誕生日は5月だし~ うぇ~ん
しかしだ、この会場の中で私の誕生日を知っているのはヤツだけだ
そう隣に座っている旦那のsUn。この人さえ黙っていてくれたら。。。
なんと、sUnさんは8月生まれなんだけど、同じ事を考えていたそうな
同じ事=8月生まれなんだけど黙っていて欲しい って自分の事かい
そんでもって、いたんですよ お二人ほど。
別に証拠を見せるでもなく、クヤシイー
でも、歌を聞いている内に自分に歌ってくれているように錯覚してきて嬉しくて私もウルウル
妄想癖もこういう時に便利です
ちなみに、JAYWALKファンクラブ に加入すると、「メンバー全員の直筆サイン入りオリジナルバースデーカード(BIRTHDAY SONG CD付)を送ります。」 だってよ
いいなぁ~。もう一つ、特典で「ご結婚される会員の方に祝電をお届けします。(希望者のみ)」
これって、回数制限とかないんすか
私達の年代にはちょっとこの特典ってビミョーなんですけど
さあ、コンサートもいよいよ後半 私のレポも架橋に入ってきたところで、3につづく。
ごめんね、いつも長くて