馬場俊英さんのニューアルバム『延長戦を続ける大人たちへ』
このアルバム、オススメです
どこがって、まず1時間ものDVDが付いているでしょ
それに表裏、好きな方を選べるポスターが付いているでしょ
写真集にポエムが載っているようなブックレットがステキなのよねぇ~
馬場さんによる渾身の制作ノートがある 自分のイメージだけで曲を味わうのも良し、ノートを読んでから曲を聞き直してみるのも又良しです
アルバムのオマケだけでもこんなに美味しいのに、中身がこれ又とってもイイです
アルバムタイトルからして、【延長戦】っていうのがお洒落ですね。
延長戦どころか、再試合 ひょっとして、試合には負けたけど次の試合に賭けているところとか、色々な人・オトナへの馬場さんからのお手紙ってかんじです
最近の流行の歌にはチョットついて行けないナァ~というオトナの心に届く、沁みる言葉です。
大人たちへってありますが、アルバムを聞いている内に、少年少女だった自分にも出会える。年を重ねて変わってきた自分・変わらない自分を交錯しながら聞き入っています
何だかこんなことを書いていたら、とってもセンチメンタルでノスタルジックな曲調ばかりな感じですが、そんなことはない
なかなかのガツン系の曲もありまっせ
そうよ、オジサン・オバサンにだって平気そうな顔の下には、厚かましい態度の下には、どうしようもない不平不満だってあるし、失敗や否定されたりすると凹むし臆病にだってなるんだ。
何だかわからないけど自分が情けな~くなった時、誰からも必要としてもらえなくなった様な気がした時
今日は上手くいかなかったけど、明日から頑張ってみようかな、なんて思ったとき
「頑張れ~」のメッセージも1通りだと、受け取るこちらの状態が何通りもあるのだから、受け取れない時もある。
でも馬場さんの「頑張れ」のメッセージは何通りもあって、今日の自分にはこの歌をってピッタリの処方曲が見つかるのが嬉しいです
別に「頑張れ~」の歌って、立ち上がれ~的な歌じゃなくて、ラブソングからだって与えてもらえるんですよね。
たとえば「雨のシーズン」の中にある
ちょっと コーヒーでも飲まないか
そりゃあ、「コーヒーでも淹れてくれ」って言われりゃムカつきますがね
いつもは私が淹れているコーヒーをアナタが淹れてくれる それだけで心はハッピーよ
「オマエの淹れてくれるコーヒーの方が美味しいね」なんて言ってくれたら、晩御飯のおかずが1品増えるかもよ~
でも本当は、コーヒーだけでなく、晩御飯も私の代わりに作ってくれたら、もっともっと嬉しいな~
「二十年後の恋」を聞いていて、私が若い頃、憧れていたCMの情景を思い出しました。
台所洗剤・チャーミー。お爺さんお婆さんが手を繋いでステップしていたCMです。
「どんなに年を取っても手を繋いでね」ってお願いしていたけど、今では手を繋ぐというより、手を引かれています
馬場さんが描く三十年後の恋ってどんなんなんでしょうね
私は20年後というより、30年後に近いのですが。。。
他にも「世界中のアンサー」は生まれてきた子どもへの歌だな
「明日の旅人」は、生まれてきた子どもへの親の願いの歌だな
などと、私の妄想の世界は止まるどころか広がるばかりです。
馬場さんの歌 良い意味で生活感があって、自分とピッタリ合う歌詞が、一つの歌の中に必ずあるっていうのが好きだべさ
夕暮れ時のジャケ写を見ていたら、「晩御飯だよ~、帰っておいで~」の声が聞こえてきそうです。
ちょっと心が弱った時、このアルバムを聞いて、母さんの手料理を食べたら、「また明日頑張ってみようかなって気になれそう」そんなアルバムです。
最後に、本当にひと言いわせていただけるならば、「字が小せ~」
マジで拡大鏡を買ってこようかと思いました。
メガネをはずすと、何とか読めますがね、かなり辛いです。
50才過ぎたアーティストたちの歌詞カードの活字は段々大きくなってきています。
この際、年齢別ブックレットでもいいですから、作って下さ~い
~~~~~結果発表~~~~~
ふーちゃんの所へは、馬場さんからの招待状が届きませんでした
ふーちゃんは只今ふて寝中です
何せ行いがよくないもの
病院からまだ許可も出てないのに、こんな事とかしているし
「先生。お願いしますだ。治してくだせ~」って、いくら泣きついてもね、云う事キカナイヤツには「つける薬はねぇ~」って、見放されちゃうぜ。
気をつけな、ふーちゃん
このアルバム、オススメです
どこがって、まず1時間ものDVDが付いているでしょ
それに表裏、好きな方を選べるポスターが付いているでしょ
写真集にポエムが載っているようなブックレットがステキなのよねぇ~
馬場さんによる渾身の制作ノートがある 自分のイメージだけで曲を味わうのも良し、ノートを読んでから曲を聞き直してみるのも又良しです
アルバムのオマケだけでもこんなに美味しいのに、中身がこれ又とってもイイです
アルバムタイトルからして、【延長戦】っていうのがお洒落ですね。
延長戦どころか、再試合 ひょっとして、試合には負けたけど次の試合に賭けているところとか、色々な人・オトナへの馬場さんからのお手紙ってかんじです
最近の流行の歌にはチョットついて行けないナァ~というオトナの心に届く、沁みる言葉です。
大人たちへってありますが、アルバムを聞いている内に、少年少女だった自分にも出会える。年を重ねて変わってきた自分・変わらない自分を交錯しながら聞き入っています
何だかこんなことを書いていたら、とってもセンチメンタルでノスタルジックな曲調ばかりな感じですが、そんなことはない
なかなかのガツン系の曲もありまっせ
そうよ、オジサン・オバサンにだって平気そうな顔の下には、厚かましい態度の下には、どうしようもない不平不満だってあるし、失敗や否定されたりすると凹むし臆病にだってなるんだ。
何だかわからないけど自分が情けな~くなった時、誰からも必要としてもらえなくなった様な気がした時
今日は上手くいかなかったけど、明日から頑張ってみようかな、なんて思ったとき
「頑張れ~」のメッセージも1通りだと、受け取るこちらの状態が何通りもあるのだから、受け取れない時もある。
でも馬場さんの「頑張れ」のメッセージは何通りもあって、今日の自分にはこの歌をってピッタリの処方曲が見つかるのが嬉しいです
別に「頑張れ~」の歌って、立ち上がれ~的な歌じゃなくて、ラブソングからだって与えてもらえるんですよね。
たとえば「雨のシーズン」の中にある
ちょっと コーヒーでも飲まないか
そりゃあ、「コーヒーでも淹れてくれ」って言われりゃムカつきますがね
いつもは私が淹れているコーヒーをアナタが淹れてくれる それだけで心はハッピーよ
「オマエの淹れてくれるコーヒーの方が美味しいね」なんて言ってくれたら、晩御飯のおかずが1品増えるかもよ~
でも本当は、コーヒーだけでなく、晩御飯も私の代わりに作ってくれたら、もっともっと嬉しいな~
「二十年後の恋」を聞いていて、私が若い頃、憧れていたCMの情景を思い出しました。
台所洗剤・チャーミー。お爺さんお婆さんが手を繋いでステップしていたCMです。
「どんなに年を取っても手を繋いでね」ってお願いしていたけど、今では手を繋ぐというより、手を引かれています
馬場さんが描く三十年後の恋ってどんなんなんでしょうね
私は20年後というより、30年後に近いのですが。。。
他にも「世界中のアンサー」は生まれてきた子どもへの歌だな
「明日の旅人」は、生まれてきた子どもへの親の願いの歌だな
などと、私の妄想の世界は止まるどころか広がるばかりです。
馬場さんの歌 良い意味で生活感があって、自分とピッタリ合う歌詞が、一つの歌の中に必ずあるっていうのが好きだべさ
夕暮れ時のジャケ写を見ていたら、「晩御飯だよ~、帰っておいで~」の声が聞こえてきそうです。
ちょっと心が弱った時、このアルバムを聞いて、母さんの手料理を食べたら、「また明日頑張ってみようかなって気になれそう」そんなアルバムです。
最後に、本当にひと言いわせていただけるならば、「字が小せ~」
マジで拡大鏡を買ってこようかと思いました。
メガネをはずすと、何とか読めますがね、かなり辛いです。
50才過ぎたアーティストたちの歌詞カードの活字は段々大きくなってきています。
この際、年齢別ブックレットでもいいですから、作って下さ~い
~~~~~結果発表~~~~~
ふーちゃんの所へは、馬場さんからの招待状が届きませんでした
ふーちゃんは只今ふて寝中です
何せ行いがよくないもの
病院からまだ許可も出てないのに、こんな事とかしているし
「先生。お願いしますだ。治してくだせ~」って、いくら泣きついてもね、云う事キカナイヤツには「つける薬はねぇ~」って、見放されちゃうぜ。
気をつけな、ふーちゃん