次男・ジローは京都で大学生活を送っていました。
しっかり者の兄ちゃんと甘えん坊の次男坊
絵に描いたような兄弟でした。
何でも兄ちゃんの真似をしては、上手くいかず癇癪をおこしていたジロー
ついつい、先回りして何でもやってしまう世話好きの兄ちゃん・イチロー
ジローが一人暮らしをするってなった時、家族みんな、いや親族一同が心配でした。
そんなジローも、なんとかかんとか4年間、無事に過ごし、先日、帰還してきました。
しっかりお土産まで持ってね
お土産は、コレ↓
ゲベッケンのクリームパン
クリームパン大好きオンナの私が選ぶ「クリームパンランキング」堂々1位のパンです。
パン屋のゲベッケンは、ジローの住んでいたアパートのすぐ近くにありました。
クリームパンだけではなく、他のパンも勿論と~っても美味しいです
アンパンも食パンもお奨めよ
クリームパンの美味しさは、パンもモチロンだけど、やっぱりクリームよね
ゲベッケンのクリームは、バニラビーンズの黒いプチプチがと~っても良い香りします。
クリームパンというより、シュークリームみたいなかんじ
ちょっとクリームたっぷり過ぎって思うけど、甘さがしつこくないので、楽勝でペロリといけます
アンパン派のsUnさんも、ゲベッケンのクリームパンだけは、譲れないようで、いつも私と負けられない戦いをしています
パンもフワフワだし、クリームが生っぽいので、東京へ引っ越してからは、なかなか食べることができませんでした。
それでは、ゲベッケンのクリームパンのご紹介
写真がイマイチで、わかりにくいですね
もしも、京都へ行かれることがありましたら、ちょっと途中下車してどうぞ。
パン屋さんの2階は喫茶室にもなっているので、美味しいサンドイッチとかも食べれますよ~
「カヌレ」ってお菓子、知ってますか?
私は、知りませんでした~
1990年代に大ブームになったお菓子らしいのよ
1990年といえば、盛岡か。。。
盛岡までは、ブームの波が来なかったのかな~
「カヌレ」とは、フランス・ボルドー地方の伝統菓子
外側が黒くて、カリッカリ、内側がモッチリとした焼き菓子らしいのです。
写真で見るイメージでは、外側のカリカリの部分がお砂糖の塊みたいで甘そう
内側は、ずっしり重いスポンジケーキかな???
どうも、私の苦手なお菓子っぽいのよ
ウチの近所にあるフランス洋菓子店
なんと、このカヌレが美味しいと有名なお店だったのです
ならば、一度は食べてみなくては
最近、お取り寄せスイーツで有名な鈴鹿のカヌレ
あのお店は、元々はクロワッサンが美味しいと有名だったんですよ。
私も、その有名なクロワッサンを求めて、鈴鹿まで買いに行ったことがあります。
お味は、確かに美味しかったけど、驚くほどではなかったですよ。
別にわざわざ。。。
三重でも、出会いがなかったカヌレに、やっとこさご対~面
外側は、ホラ、こ~んなに真っ黒
でも焦げてるわけじゃないんですよ!!
真ん中から、ナイフを入れたのですが、なかなか刃が立たない位固いです
で、もって、中は
スポンジじゃな~い!!
「モチモチ」ってこういう意味だったのね。
固い濃厚プリンのような、ういろうのような感触
(田舎のたこ焼きみたい~)
ラム酒が効いていて、あんまり甘くない、大人のお菓子です。
初めて出会ったお菓子「カヌレ」
おフランスの香りがします~
でも、どういう風に作ったら、外は黒くカリカリ、中はモッチリになるんでしょうね
さて、プリンですが、私も好きだけど、息子・ジローもプリンは大好き
ジローが家に帰ってきたので、買い物に行くとついつい籠の中にはプリンが
(ジローのためというより、私が便乗してる)
あっ、右端はプリンじゃなかったけど、フロマージュといってヨーグルトゼリー(ヨーグルトプリン)みたいなチーズケーキ部分が、マイウーでした