さあ、いよいよこの長いコンサートの思い出語りも最終回。
あと、もう少しなので頑張ってお付き合いくださいね
今日の訪問者の数が、昨日より少なかったら、それはたぶん記事が無駄に長い、ダルイ、閉口ってことですね
でもね、これが私のスタイルだからやめられないのよ。許してね。
スペシャルセッションは、KITAGOYAMAJIスーパー5だけではありません と呼びこまれたのは、トライトーンの渡辺さんと根本要さん。
要さん、出番が多すぎて、楽屋に戻ってもどう過ごしてていいかわからずウロウロしてたそうです。
それに、楽屋にも大きなスピーカーがあって、知ってる曲があると、ついそれに合わせて歌っちゃう、ハモっちゃうので、みんなずっと歌いっぱなし状態だったらしいです。
↑このあたりの話は、どこか違う場面で話していましたね ここじゃなかった
要さん:「鼻に突くよな~、あ~いうのは!!」(←たぶんKITAGOYAMAJIスーパー5に対する要さん流の最高の褒め言葉)
「アイツラには隙がない。俺らはスキをみせてやってる、スキだらけ。スタレビとゴスは楽に生きてるよなぁ~」
はい、あんまりカッチリも堅苦しいですが、完璧なカッチリはスキッとしてて気持ちがいいです
もちろん、スタレビやゴスの、ちょっと遊び心がある音楽は超楽しいです
コラボに女子が加わることで、要さんは女性のキーで歌えるんですよね
要さん:「声は高いけど腰は低い」
もうね、この時の要さんの顔をストップモーションで何度も繰り返し見たい感じ。
つまりね、絶好球がきた 美味しいって食いついたみたいな。
ゴスペラーズのメンバーから「いま、このタイミング狙っていたでしょう」って、バッターがホームランを打つ真似付でいじられていましたよ
コラボ曲は、オリビアを聞きながら
ゴスがコーラスで、要さんと渡辺さんが歌うパターン。ミュージックフェアのような感じ。
要さんと女子が歌うのをあまり見ないけど、渡辺さんとはキーがほぼ一緒って感じで、ガラガラだみ声状態だった要さんを優しく包み込むような渡辺さんの声に母性を感じました。
若手と一緒に歌う時の要さんって、どこか気遣いをしていて(それはそれでオバチャン胸キュンなんだけど)、でもこのコラボの時は音の絡み合いをとっても楽しみながら気持ちよさそうに歌っている要さんが印象的でした
要さんが気持ち良く歌っていたもう一つの要素は、ゴスペラーズのコーラスですね。
他の歌い手の方々が、ゴスのコーラスで歌いたがるのがよくわかりました。コーラスをつけてもらって感動するのがよくわかりました。
特に私はこのステージを通して、北山君のベースに殊勲賞というか1等賞をあげたかったです。
ベースというとリズム的な伴奏のイメージがありますが、こう土台をしっかり支えているというか、安心感というか心地よい委ねたくなるようなベース。(←ちょっと自分でも言ってることが意味不明になってきた)
最後に全員で歌うところがあったんだけど、ベース担当の人は他にもいたんだけど、ベースが北山君だけみたいな、北山君だけで足りてるみたいな。。。(意味不明すぎるのでぶった切る)
スタレビもゴスも男ばかりだからって話から、グループの中で一番声の高いヤツが女性みたいになるんだ
みんな
要さん:「女性みたいって、あれだ、甲斐甲斐しく世話焼きになるんだよ」 スタレビだとVohさんで、ゴスだと黒沢さんですね。みんな納得です
何の話の流れだったかド忘れ 要さんが突然「お前ら、ペンギンの前で演ったことあるか?」
俺らは○○で演った時、飼育員さんから「どれくらい演るんですか?」って聞かれて、「そうですね、1時間くらいかな。。。」って答えたらよ、
飼育員さんが「その後、ペンギンの行進があるので、ペンギンをあまり長く待たせられない、疲れちゃうから。。。」みたいなな、ことがあったんだ。
文章は面白くないですが、ココ爆笑ポイントでした
でもね、せっかくの爆笑ポイントもこの人が全部持って行ってしまうとは。。。
ええ、黒沢さんが甲斐甲斐しくもペンギンの真似をして歩いたもんで、みんな「黒ポン、キャワユーイ」
更に、スペシャルコラボは続き、黒沢さんのたってのお願いでトワイライトアベニュー
ごめんなさい。この歌、中之島音楽特区で聞いていました。超ステキなコラボになるのは、わかっていたけど、違う曲の方がもっと嬉しかったなぁ~なんちゃって
歌ってしゃべって要さんオンステージでしたが、ここはゴスペラーズの出番でした。
最後の曲は、3.11で被災された東北・北関東への支援は長い年月が必要だ、その決意を込めてということでNEVER STOP
実はこの時、村上君はとても素敵なことを話されたのよ。私、感動して胸が熱くなりました。
そんでもって、いつものごとく感動しすぎて忘れた
ただね、「言葉にぬくもりを添えて」って言葉がとても印象的で、歌には「言葉に温もりが添えられてるんだ」って、歌で感動したり、歌がより心の奥深いところに染み入るのは、言葉に温もりが添えられているからなのか~
楽器による伴奏が一つもない、アカペラグループによるアカペラコンサート。
ひょっとしたら、今までのコンサートの中で一番、音の海を泳いだ感がありました。
実は、アンコールの前にかなりの疲労感が 眠いというより、次の波がきたらきっと溺れてしまう。。。そんな気がしたのよ
アンコール1曲目は、あの鐘を鳴らすのはあなた
4グループで歌い継ぐ形です。一番美味しい所はもちろん要さん
「歌鬼3」で、ゴスペラーズがカバーしている曲ですが、アカペラアレンジは多胡さんでした。だから最後は多胡さんの鐘を突くポーズに合わせて、みんながゴーン ゴーン ゴーン って歌ってました。
私たちも、希望の鐘を鳴らしたいですね。
アンコール2曲目は、明るく元気な曲でThe longest time
途中、会場の人たちも声を合わせて大合唱
パートに分けての指導は、酒井さん。
汗をまき散らし、唾を飛ばしまくりの熱血指導
いつもは、コンサート会場でファンを歌唱指導する立場の要さんも、酒井さんの姿にビックリお口アングリ 笑いをこらえながら酒井さんを見つめていました。
いつも見慣れている姿なので普通に見てましたが、改めて見ると酒井さんに何かが憑いてるみたい、そう感じてしまう振る舞い。
できれば、是非ご自分の目で確かめていただきたい。ゴスのコンサートにいらっしゃれば、もれなく見ることができますよ。
そして、やり切った感でいっぱいのドヤ顔の酒井さんをチェックしてくださいね。
音痴で歌を聞くのは好きだけど、歌うのは苦手の私。普段は口パクで逃げてるんだけど、ステージに近い座席にいたので少し声を出していました。(周りに邪魔にならない程度の大きさでね)
トライトーンの女性の方が、手の高さで音程を表現してくれたので、とっても助かりました。ありがとうございます
最後はステージに出演者が横一列に並んでご挨拶。
でもステージが狭くて、なかなか並びきれません。みんなギューギュー状態
要さんはというと、スペシャルゲストなので、中央にいます。
でもお隣がゴスペラーズの長身男・酒井さんと、トライトーンの長身男・多胡さん。
大男に挟まれた要さん、大丈夫かしら
心配した通り、みんなで手を繋いで腕を上げた時、要さん、もう少しで吊り上げられるところでした。
いっそのこと、吊り上げられると良かったのに
歌っていいなぁ~、そんなことを改めて思った夜でした。
素敵なコンサートに参加できて、とっても良かったです。
今回の座席で1年分、いや一生分の運を使い切っちゃった気分なのですが、一つわかったことがありました。
良い席過ぎると、目が合わない
最後になりましたが、「そんなに俺らのことを尊敬してるとか云うんだったら、こういう所じゃなくって、もっとこうみんなに知られるような公共の電波の下で」っておっしゃっていた要さん。
ゴスから、いまはインターネットの時代ですから、ツイッターとかブログとかで、ここにいる人たちがもうすぐに広めてくれますよって
もちろん、酒井さんもつぶやいていましたね。
私もここに声を大にして、ゴスペラーズもトライトーンもAJIもソルジックもスターダストレビューを尊敬していますよ。
スタレビのアカペラがなかったら、ゴスペラーズもトライトーンもAJIも誕生しなかったかもしれません。
どうだ、こんなもんでいかがかしら~????
先日の野音のコンサートでは、ゴスペラーズからのお花もホラこの通り、ちゃんと届いていたじゃないですか。
なんてね。他の人のアカペラアレンジで歌うのって、とても大変だと思うけど、とても新鮮に聞こえたので、スタレビのアカペラにも何かインスパイアされたものがあるかも。
ゴスも、スタレビアレンジのアカペラを歌うことで、何か新しいスパイスが加わって、もっともっと音楽が広がるんじゃないかな~なんて思ったりなんかしてね。
てことで、またゴスとスタレビのコラボステージ、ゴスレビがみれたらいいな~
あ~、少しおしゃべりが長くなりすぎましたね。それでは、今回はこれでおしまいです