先週の土曜日、sUnさんと京都へ行ってきました。
北野天満宮で梅を見て、湯豆腐食べて、金閣寺まで足を伸ばして、帰ってきたんですけど。
その話をする前に、昨年12月、細坪さんのコンサートに参加するために京都へ行った時のお話を少し
坪さんのライブレポもかいているので、もしよろしかったら、そちらもどうぞ(無駄に長いですけど)
お出かけしたのは、12月15日。お天気は、坪模様
お昼はで済ませてきたので、それほど空いていなかったので、ちょいとお茶しました。
お茶したのは、黒豆茶庵 北尾 場所は祇園にあります。八坂神社さんの近くかな!?
前は、清水さんの方にもあったのですが、いまはなくなってしまったみたい
ここは、自分で黒豆を石臼で挽いて、きなこにして食べることができるんです
挽き立てのきなこって、とっても香りが良くって美味しいんですよ
少し待つ事を予想して行ったのですが、予想に反してお客さんがいません ラッキーー
そうそう、この石臼で黒豆を挽くんですよ。
石臼の上に黒豆を乗せて、2,3粒づつ穴に入れます。(一度に沢山入れちゃダメよ) グルグル回して、軽くなったら、また2,3粒入れてグルグル。この繰り返しです。
全部挽き終わったら、集めて茶こしへ入れます。
全部入れずに少しづつね。そして振るいます。
振るうとね、こんなにお豆のカスが残るのよ
手前が自分で挽いたきなこ。奥が既に挽いてあったきなこ。色が全然違うでしょ お時間に余裕があれば、断然自分できなこを挽くことをオススメします
お団子です。注文が来てから焼きます。
イケメンさんが焼いてくれると、それだけでお味が2倍2倍美味しくなる気がします
みたらしのタレだけでも充分に美味しいのですが、きなこをつけると別の味も楽しめてお得な気持ちになります ちなみに、みたらし&きなこは、関西に来るまで知りませんでした。
わらび餅。ツルンとしていてプリンとしてて、モチっとしていて、やっぱり関西のわらび餅は、美味しいな~
わらび餅は、餅だけどお餅ではありません。くず餅といって関西にはわらび餅に似た透明なのがあって、私はそれも好きです。
東京で東京名物のくず餅を食べた時、関西のとは全然違っていて、かなーりショックを受けたことがあります
わらび餅やくず餅は、夏に食べるイメージがありますが、冬に食べたって、オイチーーーです
ちなみに、この時、sUnさんは、黒豆そうめんもいただいたのですが、「そうめんは、やっぱり夏がいいなぁ~」ですって。
そうめんじゃなくって、温かいにゅーめんだったら良かったのにね。
南座では、勘九郎さんの襲名披露公演をやっていたので、とっても賑わっていました。この辺りを歩く時は、人が多くて押し合いへし合い。おしくらまんじゅうをしてるみたい ちょっと怖いです
南座って、とっても立派な所だと思っていましたが、意外とこじんまりとしていますよね。
役者さんのお名前を独特な文字で檜の板に書いたまねき上げ、
京都の冬の風物詩らしいです。
私も記念に勘九郎さんと七之助さんをパチリ
偶然ですが、団十郎さんのもあって、いまとなっては貴重な1枚の写真になりました
さて、この時から3か月。先日の3月の京都は、どんな顔を見せてくれたのでしょうか?
お楽しみ~~
(お楽しみ~はいいけどね、紅葉の京都はどうなったんだい?このままスルーするつもりかい、snowさんよーー)