こんにちわsUnです
室生寺その4です。
その3では、室生寺の五重塔から奥の院への石段でしたが、今回は奥の院です。
奥の院には重文の御影堂があり、また七重石塔もあります。
とっても急な石段を、息絶え絶えで一気に登りきったところに、それはあります。
この日はとっても寒かったのですが、この石段のお陰で体が温かくなりすぎて、汗たらたらですわ
それでは、奥の院を楽しんで下さいね...
奥の院へと向かう石段の脇にはシャクナゲが可憐な花を咲かせています。
淡いピンクi色の花、白っぽい色の花、本当に綺麗です。
ここは常燈堂、五重塔脇の石段を登る...登ると左側に見えてきます。
これ、どこかに似てませんか? そうです、京都の清水の舞台ですよね...
ちょっと柱が細いんで心もとなく感じますが、立派でした。
長~い石段を登り切ると奥の院で、ここには御影堂があります。
この御影堂は板葺き二段屋根の宝形造りで、屋上の宝珠と露盤は美しいです。
御影堂の後ろに立っているのは、七重石塔。
奥の院から戻るときも、当然のことながら長~い石段を降りるしかありません...
杉の大木の間を縫うように石段は続いています。
汗だくにはなりますが、森林浴がとても心を癒してくれます。
今回で室生寺は終わりになります。
今後も思い出写真を紹介しますので、よろしくね...