滋賀県の湖東地区と周辺地域の「懐かしい昭和」をテーマにした展覧会が12月2日まで、湖東図書館で開かれている。
地域で著名な写真愛好家や写真館の作品約100点を展示。
人と牛が暮らす農村風景や、びわこ国体で湖東町の空手競技にご臨席された現在の上皇・上皇后両陛下、東京五輪を前に工事が進む琵琶湖大橋などを展示。
「懐かしい昭和」写真展
主催: ことうまちづくり協議会歴史文化プロジェクトチーム
開催: 12月2日(月)まで
場所: 湖東図書館(近江市横溝町1967番地)
滋賀県の湖東地区と周辺地域の「懐かしい昭和」をテーマにした展覧会が12月2日まで、湖東図書館で開かれている。
地域で著名な写真愛好家や写真館の作品約100点を展示。
人と牛が暮らす農村風景や、びわこ国体で湖東町の空手競技にご臨席された現在の上皇・上皇后両陛下、東京五輪を前に工事が進む琵琶湖大橋などを展示。
「懐かしい昭和」写真展
主催: ことうまちづくり協議会歴史文化プロジェクトチーム
開催: 12月2日(月)まで
場所: 湖東図書館(近江市横溝町1967番地)
11月6日(水)、初めて「旧愛知郡役所庁舎」を訪れた。旧愛知郡役所は滋賀県立愛知高校の隣である。
因みに、西武グループの創始者の堤康次郎も1907年(明治40年)に故郷の愛知郡役所で1年働いたことがあるという。
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旧愛知郡役所庁舎
所在地 愛荘町愛知川36-1
時期 大正11年(1922年)
愛荘町指定文化財指定年月日 平成28年4月14日
中山道を右に曲がり豊満神社へ向かう途中にある。近くには近江上布伝統産業会館、びんてまり館、愛荘町役場がある。
愛知川に残る旧郡役所の建物で、大正11年(1922年)に建築された。
ヨーロッパの流行のデザインを採り入れながら和風的要素を加味した、当地域における近代デザインの伝播過程を知る上でも貴重な建築とされる。
郡役所としては僅か4年ほどしか利用されず、戦後はJAの所有となり、現在は町が建物をJA(農協)から借受けている。
通常は非公開である。左右に長い下見板の建物で、現存する郡役所の建物と下は大型の部類に入る。
現状は有効な活用がされてなく、老朽化が進んでいる。希少性の少ないこの建物を残そうとする運動が展開されている。