”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

ニゴロブナふ化仔魚放流 元気に大きくなあれ!

2020-06-03 10:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市小川町の小川農事改良組合はこのほど、環境保全と水田を活用した種苗生産の一環として、卵からふ化したばかりの「ニゴロブナ」のふ化仔魚(しぎょ)を水田に放流した。
 
 

 放流は、河川の環境浄化や水田の価値を地域の子どもたちに知ってもらおうと同組合が主体となって2012年から続けている。
今回で6回目となり、これまでには琵琶湖固有種のホンモロコの仔魚も放流してきた。今年はニゴロブナのふ化仔魚114万4千尾を約270アールの水田に放流。地元の八宮保育園の園児らも見学に訪れ、「元気に大きくなってね」と仔魚に声をかけていたと言う。

 大きさ3ミリほどの仔魚は、水田の豊富なプランクトンをエサにしながら約1か月で2、3センチまで成長し、外敵が少ない今回の種苗生産だと生存率は40パーセントから60パーセントと、数パーセントの自然界に比べ非常に高い。

 成長したニゴロブナは、田んぼの中干し時期となる6月中旬に流下され、大同川を通じて琵琶湖へと旅立つ。
 
<滋賀報知新聞より>
 
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「 ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜」コンサートの思い出

2020-06-03 06:00:00 | 東近江ライフ
 「ももいろクローバーZ」は、百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れにからなる4人組ガールズユニットである。2014年には、国立競技場でのライブを女性グループとしては初めて行い、2日間で11万人を動員した。
ライブの年間動員数においては、過去2度にわたり女性アーティスト1位を記録。 2020年にメジャーデビュー10周年を迎え、少数精鋭でのパフォーマンスや天真爛漫なキャラクターなどを特長として、”モノノフ”と呼ばれる独自のファン層を擁する。
 
 その「ももクロZ」が2017年、埼玉県富士見市からの要請で、『ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』が開催された。
翌2018年第2回として富士見市に引き続き、地方自治体とのコラボレーションとして『ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』が滋賀県東近江市総合運動公園にて開催され、人口11万人の地方都市「東近江市」に約3万人の”モノノフ”が小さな町に全国から集結し、観光や飲食などを通じた波及効果も大きかったことから話題となった。
 
その時の模様や主催者の苦労話などが今なおインターネット上にアップされており、改めて2年前の興奮を下記にお伝えする。
 
『春の一大事2018』にて無料でのぞき見ができるエリアが設けられ、ライブ鑑賞に集まる東近江市の住民たち
 

あやたかコンビの「春の一大事2018 in 東近江市」会場突撃リポート!

https://www.youtube.com/watch?v=1axVdmQQmwg

ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜
2018年5月18日、びわ湖放送「滋賀県創生ゼミナール」で放送された特集がYouTubeにアップされている。
 
当時の模様

最近の出来事
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