”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

健康ゆすり機(貧乏ゆすり機)入手

2020-06-05 10:00:00 | 健康作り
4月27日のこのブログでも紹介した「健康ゆすり機」(貧乏ゆすり機)を最近購入した。
 
 
手足の冷えやむくみの解消に役立つ他、関節が痛む股関節症の治療に活用している病院やリハビリ施設もある。
まだ、使い始めたばかりだが足の冷え性の血流の巡り改善は筆者の主観ではあるが即効を感じられる。
多分、むくみにも効用がありそうである。膝関節の痛み改善期待はこれから継続してからのお楽しみである。一日10-15分程度3回くらいで始めてみよう。

尚、人工関節の方の利用は避けた方がよいとも聞くので使用にあたっては医師のアドバイス等、留意を要する。
 
4月27日のブログ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【滋賀・近江の先人第110回】行商から身を起こす高宮の豪商・不破弥三郎(彦根市)

2020-06-05 06:00:00 | 滋賀・近江の先人

 不破弥三郎 (ふわ-やさぶろう)、1773年(安永2年)-1851年(嘉永4年)。江戸時代後期の近江商人。近江国犬上郡高宮出身(現彦根市)1773年(安永2年)生まれ。

 生地、近江八幡(滋賀県)の松前屋岡田弥三左衛門家の京都支店に奉公した。天明8年(1788年)大火事の際、19万戸ほど焼けた時、京都にいた弥三郎は、店の主人から預かった金銀を機転で井戸に投げ入れてこれを守り、主人の信用を得た。

 寛政2年(1790年)に一人立ちをするため、店を止めて高宮に帰り、信州を中心に東海道・東山道・北陸道にかけて行商に励んだ。近江八幡で灯心を仕入れ、名古屋で商い巨万の富を築いた。

後、永楽屋弥三郎と名乗った。近江彦根藩への御用金を調達して、天保8年(1837年)名字帯刀を許された。嘉永4年(1773年)1月5日死去。79歳。

また、不破家は犬上川に今もある無賃橋の架設や明治の育英事業・鉄道事業(現在の近江鉄道)などを積極的に行い、地域の発展に大きく貢献した。

 当時の近江国犬上郡高宮には、馬場利左衛門家・不破弥三郎家・前川太郎兵衛家・堤惣平など多くの商家が軒を連ねていたと言う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする