”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

「ホタルブクロ」が初夏の緑に彩り(東近江市)

2020-06-17 10:00:00 | 東近江ライフ

 大きな釣り鐘状の白い花を咲かせる「ホタルブクロ」が、「河辺いきものの森(東近江市建部北町)」で開花し、初夏の緑に彩りを添えている。

 
 
 名前の由来は、ぶら下がって咲く花をちょうちんに見立てて火垂(ほたる、ちょうちんの古語)をあてた説や、子どもが花のなかにホタルを入れて遊んだとも。
 山野や丘陵に生える高さ40―80cmの多年草で、花は長さ4―5cm
散策で訪れた子どもたちは「妖精のランプのよう」とはしゃいでいたという。
 
<滋賀報知新聞より>
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【身近な昔探訪】第22回・旧八日市市栄町・御代参街道にあった創業100年の「岩井亭精肉店」

2020-06-17 06:00:00 | 八日市の今昔物語
 東近江・御代参街道(栄町地区)に、起業100年、大正9年(1920年)創業の老舗「岩井亭精肉店」があり、「そとや青果店」と隣同士だった。
筆者が小中学生の頃までは御代参街道(栄町)はまだ活気があった。毎年正月の時期、店の前で獅子舞を見たことを覚えている。
 
↑元の岩井亭があったところ(空き地)
 
 昔から我が家は牛肉は「岩井亭」で、当時まだグラムではなく「匁」の量り売りで買っていた。勿論、竹の葉の包みであった。また、おやつ代わりに岩井亭の1個5円のコロッケをよく買ったものだ。牛肉のミンチが具に入っていて旨いコロッケだった。今もコロッケは岩井亭である。
 店は平成6年(1994年)に、栄町から八日市駅近くに移転したが「岩井亭」との付き合いは親の代からで筆者も、もう軽く半世紀以上になる。
 
 御代参街道の商店街が寂れるに伴い、「岩井亭」は近江鉄道八日市駅前近くの浜野町に移転した。洋風であるが風情のある建物である。
 
 
 
旧八日市市の中心部には岩井亭、丸安、佐乃屋の近江牛精肉店は今も営業している。3店とも近江牛と共に自家製のコロッケも絶妙で美味しい。
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