”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

イラスト版「信長解体新書」 安土城郭資料館で配布

2020-06-08 10:00:00 | 近江の歴史文化・探訪
 近江八幡市安土ゆかりの戦国武将・織田信長に興味を持ってもらい、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光の起爆剤にしようと、近江八幡観光物産協会が信長や安土の歴史などについてイラストを交えてわかりやすくまとめた「織田信長解体新書」を制作した。

6月16日から安土城郭資料館で希望する来場者に配布する。

 NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で戦国時代に注目が集まると見込んだ同協会が、歴史に興味がない人にも信長や居城だった安土城に興味を持ってもらい、地元の観光振興につなげることを目的に企画した。

 表紙には信長に接見したポルトガルの宣教師、ルイス・フロイスがまとめた歴史書『日本史』をイメージした渋い赤色を採用。全16ページでイラストや4コマ漫画を交え、歴史に興味がない人や小学生でも楽しんで読めるように仕上げた。

近江八幡市内の観光情報も掲載されており、同協会の担当者は「感染が不安で団体旅行の参加が難しい人も一人歩きをしながら観光を楽しめる」という。

 6月16日から安土城郭資料館で配布する他、2冊目以降は1冊50円で販売する。

問い合わせ: 近江八幡観光物産協会(0748-32-7003)
<産経新聞より>
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【身近な昔探訪】第16回・八日市金屋通りにあった刃物研ぎ屋「かじ熊」

2020-06-08 06:00:00 | 八日市の今昔物語
 東近江市の金屋通りの元近江鉄道バス八日市車庫で現在は太子ホールの右側に老舗の刃物研ぎ屋かじ熊」があった。
 
 
当時、包丁等の刃物研ぎや鋸(のこぎり)の目立てを行っていた。
小さい頃、親に頼まれてのこぎりの目立てをお願いに行ったことを覚えている。
 
 現在は当時の店の建物が残っているがいつ頃まで商売をしていたのか筆者が長らく郷里を離れていたので定かでない。研ぎ師は立派な職人だったが刃物類の大量販売や使い捨ての時代と共にこの手の商売も細ってしまったに違いない。
今も残る店が当時を感じさせ懐かしい。

 
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