”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

【身近な昔探訪】第25回・東近江・御代参街道(中野地区)にあったはんこ店「辻川一六堂」

2020-06-22 06:00:00 | 八日市の今昔物語
 御代参街道中野/栄町地区に現在も残る南井文具店(ミナミイ)の斜め前に「辻川一六堂」という老舗の「はんこ店」があった。
 
 
 
 私が小さい頃はまだ和風の店舗だったが高度成長期の昭和40年代頃にコンクリート式のビル店舗になったと思う。
当時はまだ手彫り印鑑で職人が何人もいて店は繁盛していた。当時の若店主は市会議員をしていた。
 
 時代は機械化、コンピュータの導入に変わり、店は平成年代頃には閉店してしまった。時代は変わってもはんこは残るがコンピュータ化の波で、はんこの需要は減少している。「辻川一六堂」のビルは昔の場所に今も残っている。
 
コメント
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