”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

地域の「狛の長者の伝説」を基に新作(東近江江州音頭普及愛好会)

2023-03-30 09:00:00 | 東近江ライフ
 東近江江州音頭普及愛好会は3月24日、東近江市小脇町の太郎坊宮で、地域の伝説を基に作った新作音頭「狛の長者の伝説」を発表した。


↑写真:中日新聞より

 「狛の長者」は渡来人かその子孫で、古代から平安時代中期ごろ、旧蒲生郡にあたる蒲生野で、農耕の発達に貢献した人物とされる。東近江市小脇町周辺には屋敷があったとされ、関連する石碑も残る。歌詞では、長者に関連する川や仏像などを紹介している。

 太郎坊宮の氏子らでつくる東近江市太郎坊宮崇敬会が昨年末、愛好会に制作を依頼し、主に愛好会長を務める3代目真鍮家(しんちゅうや)文好(ぶんこう)さんが制作を担当。八日市郷土文化研究会員も、内容の精査に協力した。

 3月24日は真鍮家文好会長らが関係者の前で歌を披露した。崇敬会の畑重三会長は「伝説について若い人は知らない。これを機に、再発見をしてもらいたい」と話していた。

<中日新聞より>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 福井県と滋賀県の地域鉄道事... | トップ | 2023年東近江の桜  東近江市... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

東近江ライフ」カテゴリの最新記事