全国植樹祭が5日、47年ぶりに滋賀県内で開かれるのを記念して、東近江市の「東近江大凧(おおだこ)保存会」が4日、東近江市上南町の蒲生運動公園で、縦横約5mの20畳敷き大だこを揚げた。
大だこは、保存会員が約1カ月かけて制作。植樹祭のシンボルマークを一面に大きく描いた。
↑写真:中日新聞より
たこ揚げには、会員ら10人が参加。山田敏一会長が風を読みながら太鼓の合図をすると、一斉に揚げ綱を引き、青空に大だこが舞った。6回の挑戦で、4回目には約50mの高さまで揚がり、約3分間飛んだ。
東近江大凧は、全国規模の催しが滋賀県内で開かれる際などには揚げており、1975年に栗東市で植樹祭があった時も揚げたという。山田会長は「風が吹いたりやんだりして難しかったが、揚がってよかった」と話した。
<中日新聞より>
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