Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

東京大賞典

2010-12-29 15:30:45 | 競馬
◎14:ワンダーアキュート
○05:シルクメビウス
▲10:バーディバーディ
△09:フリオーソ
△13:スマートファルコン
△03:アドマイヤスバル
×12:ゴルトブリッツ

【見解】
ワンダーアキュートが本命。
長期休養明けの前々走、のちのJCダート勝ち馬、トランセンドに0.7秒差は今となれば価値がある。
叩かれた前走は僅差勝ちも順当に勝利。相手も弱くなかったので悪くない。
スマートファルコンの逃げをフリオーソが追いかけて速い流れになれば、そのあとをいい流れで追走できそう。
地方のダート適性は半信半疑な部分はあるが、叩き3戦目で順当に調子が上がっていれば、
ここは大いに期待できる。

対抗はシルクメビウス。
前走は体調面も若干微妙な出来であったし、追い込み一手に近い脚質では内枠も厳しかった。
今回は鞍上が大井を知り尽くした内田に強化され、展開も向くだろうし、有力馬は限られてくるので、
レースはしやすいはず。

単穴はバーディバーディ。
JCダートで大善戦の4着。
これから伸びるはずの3歳馬の若さに期待。

連下に人気の2頭、フリオーソ、スマートファルコン。
善戦マンのアドマイヤスバルも注意。

【12/29 17:15更新】
13- 9-10- 3- 5 ×

スマートファルコンが大幅更新するレコード勝ちで完勝。
相当に力をつけたようだ。
2000mを2.00.4だと、海外でも楽しみになるくらいのタイム。(甘くはないが)

とりあえず、2000mだと現在は最強かもしれない。

あとは、エスポワールシチーとトランセンドとの対決が楽しみになった。
距離適正などで、川崎記念を選ばずに、是非、全馬、フェブラリーSで対決してほしい。
売り上げが伸びない昨今。
強い馬(有力馬)たちがJRAの舞台で直接対決すれば、確実に売り上げは伸びると思う。
特にこの3頭はトランセンドとスマートファルコンが力をつけた今秋以降は直接対決していないので、
誰もが興味があるはず。
特に3頭とも先行タイプなのも楽しみ。

これに出来れば、例えば、カジノドライヴやサクセスブロッケンが復帰でもすれば(無理?)、
相当に面白いのだが。

3頭ともドバイも視野に入れていると思うが、その日本代表決定戦の意味も含めて、
フェブラリーSでの対決を大いに願う。

本命にしたワンダーアキュートはG1では力不足。
また地方も合わない模様。

中山金杯の展望-その1

2010-12-29 12:26:15 | 競馬
重賞展望はG1のみしか行っていませんが、去年に続き、今年も中山金杯だけは展望を行いたいと思います。
ただし、その1、その2(連対馬、3着馬の傾向)だけとなるかと思います。
ちなみに去年は京都金杯も行いましたが、これも去年と同様、こちらは登録頭数が多すぎで、
事前検討をする意欲が沸かないので、こちらはパス。


ということで。

中山金杯の連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、前々走でダート出走。ただし、JCダートは除く。
(2)前年に1800m以上の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも1600m以下
(3)重賞以外を含んで、前走、前々走とも着外
(4)前年の2000m以上の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも着外
(5)前走ディセンバーSの場合で着外
(6)前走、前々走が重賞以外で、どちらかで勝利していなく、どちらかに着外がある場合。
(7)前走、2600m以上

残った馬
アクシオン 57.5
アルコセニョーラ 54.0
イケドラゴン 52.0
オートドラゴン 54.0 (除外対象:全体24番目)
ケイアイドウソジン 56.0
コスモファントム 56.0
ゴールデンダリア 57.0
セイクリッドバレー 56.0 (除外対象:全体17番目)
ナリタクリスタル 56.0
バトルバニヤン 57.0
マイネルスターリー 57.0
マッハヴェロシティ 54.0 (除外対象:全体20番目)
モエレビクトリー 54.0

13頭。

登録馬が30頭もいることもあって、多すぎ。。。


絞ります。

前走、1600m以下は殆んどいない。
→今年は該当なし

ハンデ戦であるが、近年は重いハンデの馬が好走する傾向。
55キロ未満は苦戦。
→アルコセニョーラ,イケドラゴン,オートドラゴン,マッハヴェロシティ,モエレビクトリー

牝馬も居ないわけではないが主流でない。
特に近年は苦戦気味で、中山の高い実績がある馬以外は苦しい。
→アルコセニョーラ

近2走とも着外も近年は苦戦。
→アクシオン,アルコセニョーラ,イケドラゴン,セイクリッドバレー,マイネルスターリー

前走が11月より前も近年は苦戦。
→イケドラゴン,ナリタクリスタル


さらに残った馬
ケイアイドウソジン 56.0
コスモファントム 56.0
ゴールデンダリア 57.0
バトルバニヤン 57.0

4頭。


ディセンバーSを勝利したケイアイドウソジン。
ディセンバーSは中山金杯の主要ステップレースであるが、最近はあまり来ない(去年は来たが)。
特に勝ち馬は。
それと前走はスローの展開を好位抜け出しで出来すぎの感が・・・。
バトルバニヤンはかなりぎりぎりでデータをクリアした感が強く、嵌れば・・・のタイプで信頼薄。

コスモファントムとゴールデンダリア。
どちらも有力だが、

ゴールデンダリアイチオシ!!

中山、2000mの競馬場、距離の実績が高い。
また、一時、7歳以上の高齢馬の苦戦が続いたが、最近は高齢馬が毎年連対している。
あとはお約束な金杯、正月に馴染んだゴールデン(近)の名前。
ディセンバーS組みではあるが、こちらは負けているのが中山金杯に向けては良い。


コスモファントムは前走、中日新聞杯で有馬記念3着のトゥザグローリーの2着。
3着以下には大きく差を付けている。
ただ、展開利の部分と3着以下が走らなすぎの部分も大きい。
今回は人気の一角になるだろうし、マークもきつくなる点で過信は禁物と見て、傾向からは2番手とする。