Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze

2011-01-05 00:54:45 | 競馬

中山金杯
◎05:セイクリッドバレー
○06:アクシオン
▲15:モエレビクトリー
△02:マイネルスターリー
△13:ケイアイドウソシン
△04:コスモファントム
×07:アルコセニョーラ
×12:ナリタクリスタル
×16:ミステリアスライト

【見解】
本命はセイクリッドバレー。
前走は流れに乗れずに最後直線だけ脚を伸ばしただけの競馬。
まともな競馬でないので参考外にできる。
2走前、3走前も着順は悪いが、ともに勝ち馬とはわずか0.4秒差。
その前はG3で好走していた。
差し脚質なので中山では若干不安がないわけでもないが、中山金杯は差し、追い込みが決まるレース。
ある程度の速いペースで流れるはずだから、好枠を利して脚が貯めれれば、チャンスはあると見る。
対抗のアクシオンも同様、展開は向くはず。
この2戦は武豊が追い込みに賭ける決め打ちして不発に終わった部分もあるが、内田に乗り変わって、
そこまで極端なレースはしないはず。
去年の勝ち馬でもあるし、巻き返し有りと見る。
単穴は逃げ主張するはずの前残りを期待してモエレビクトリー。
力を付けて来ていると思うし、中山巧者なので善戦可能。


京都金杯
◎05:ガルボ
○06:ネオヴァンドーム
▲01:サンディエゴシチー
△03:リーチザクラウン
△09:リクエストソング
△04:ライブコンサート
×12:バトルバニヤン
×07:ダンツホウテイ
×11:ショウリュウムーン

【見解】
本命はガルボ。
去年のシンザン記念で完勝した舞台。
タイムも金杯の勝ちタイムとあまり差がなかった。
走れる条件。
前走もゴール前で前が詰まらなければ、僅差の勝負だっただろうし、好長期にあるはずで有力とみる。
対抗はネオヴァンドーム。
昨秋は菊花賞を目指していたが、敵距離とは到底思えず惨敗は致し方ないところ。
マイルの適正は未知数だが、ステイヤー適性よりは断然あるはずで、距離短縮で見直したい。
単穴はサンディエゴシチー。
前走、マイルで一変して勝利。
本質、このくらいの距離がベストということだろう。
前走自体はレベルは高いとも思えないが、伸びしろはまだまだあるはずで、
G3クラスなら十分通じる力があると見る。
トップクラスのレベルの高いとされる現4歳世代が上位と見る。


【01/07 11:35更新】
中山金杯
 4- 3-12 ×

自分の本命、対抗とも馬体重+10以上。。。
+10以上でも、他のレースならば、来る馬はたくさんいるし、去年は金杯も+10キロ以上の馬が来たが、
ただ、総じて+10以上の馬は来ない。
要は明らかに調整が巧く行ってない表れである場合が多い。
今年はまさにそんな感じで、京都金杯もそうだが、馬体重の変動が殆んどない馬が3着独占。
ということで、こちらは本気で買う気が失せたので、被害は少なめ。


京都金杯
 2- 5- 4 ×

本命ガルボは2着も、シルポートを抑えず。。。
シルポートは印で言うと10番目で、それも7~9番目(×印)の馬と、どれを落とすか相当に迷った挙句、
シルポートを切ったのだけど・・・
展開利はあるにしても、ほぼ連投だし、前走は巧くいきすぎと思ったので。

そしたら、今回はもっと巧く行き過ぎた。
行った行ったのレース。
よくこういうつまらないレースを平気で出来るのか?
今回で言えば、マイネルファルケは、スタート時点で先手は取れなかったにしても、もっと前に押し上げて、
シルポートをマークするのがこのレースでのマイネルファルケの役目であるし、持ち味でもあるのに、
よく理解が出来ない!!
また、実質ほぼスローで楽した前の2頭がそのまま。

こんなつまらないレースばかりしてたら、競馬人口が増えるわけがない。
理事長、騎手や調教師などに積極的な競馬をするように喚起ぐらいしてくれ。

マイル(短距離系)でスローって、ありえないだろ!!
重賞レベルで!!