Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

大腸ファイバー

2011-01-20 22:00:00 | Weblog
今日は大腸ファイバー検査で病院に行って来ました。
要は肛門から内視鏡を入れる検査です。

先月の人間ドックで、(検査当日にすぐに分かるものは)いつも数値があまり良くない
コレステロールや中性脂肪等が去年よりだいぶ良くなっていて喜んでいたのですが、
その後の検査結果で潜血便の判定。。。

大腸ガンの疑いがあるので、精密検査が必要ということで、
今日の大腸ファイバー検査になりました。

大腸ファイバー検査はこれで3度目。
これまでも人間ドックで潜血便があっての検査を受けてます。
結果、大腸(腸内)は問題なし。
原因は切れ痔によるものということで。

今回もその可能性であろうと思いつつも。
医者に「前回の検査が5年前。それなりの年齢だし、受けておいた方が安心でしょう」
ということで、検査することに。

大腸ファイバー検査は、結構、苦しい検査です。

特に初めての検査の時は腹が破裂するんじゃないかというくらいの痛みがあったので、
正直、受けたくなかったのですが、そうも言っていられないので・・・。

とこうことで。
病院へ8時半に到着して受付を済まし、9時から検査の準備に入ります。

準備とは腸の中を綺麗にするためのもので、ニフレックというスポーツドリンクのような
味の液体を2リットル飲みます。

昔はもっとまずかったと思うのですが、今回のは本当に普通のスポーツドリンクのような味で、
味は改善されているようです。
それでもダメな人はダメでかなり抵抗を感じる人もいて、そういう人は氷砂糖や
無色の飴を嘗めながら飲んだりします。

この液体を飲むと下剤効果もあり、排便して腸内を綺麗にします。

そして検査は午後1時から。
痛いのは分かっているので、結構、緊張しているようで、検査開始直前に看護婦に
血圧を測られたら、上が170に!!
特に気分が悪いわけでもないので、検査に支障なしということでいよいよ検査に。

始めのうちは肛門に内視鏡が入るときに違和感がある程度で痛みはありません。
そのうち、たまに腹を突かれる状態になったりはするものの、特に問題なし。
しかし、そのうち要所要所で内視鏡を通すのが難しいところが出てきて、
かなりの激痛を伴うことが何回かあります。

今回もかなりきつかった時が2回ありましたが、何とかこらえられて無事修了。
担当の検査医の技術や昔より大腸ファイバーの質が腸に優しいように
進歩していることもあるのでしょう。

2回目の時もそうでしたが、初めての検査の時ほどの痛みはなく助かりました。
それでもつらい検査です。


検査結果は問題なしということで一安心です。


この検査を受けることのプレッシャーがあったのか、最近、腹の調子が悪くって、
実は本当にやばいのでは?と思ったりもしていたので、ホント一安心です。

そんな状況なので、イマイチ、気分が優れない部分もあったりで、アルコールを
飲む気分になれず、ここ10日間で先週の木曜に缶ビールを1本飲んだだけ。

アルコールをまともに飲むようになってから、こんなにアルコール量が少ないのは初めてです。

別にアルコール中毒ではないし、特にストレスが溜まっているわけでもないから
ヤケ酒的に飲みたい事もないし、飲まないなら飲まないで、特に苦痛ということはないのですが・・・

とりあえず、不安解消したので、帰宅後、すぐに缶ビールを飲みました。

腸内に内視鏡を入れられて、腸がまだ余りすっきりしない状態なので、
アルコールは控えた方が良さそうですが、ビールぐらいならば良いかと。



さて。
これで気分はスッキリしました。
2月初めに今年最初の旅行を考えているので、明日から本腰入れて計画開始です!!