AJCC
◎08:ピサノエミネーツ
○06:トーセンジョーダン
▲03:コスモファントム
△02:ネヴァブション
×05:サンライズベガ
×01:シャインモーメント
×10:ダンスインザモア
×04:マルカボルト
【見解】
近年1番人気は勝てないレース。
3着もないくらいの不振。
2,3番人気もさほど成績が良くなく波乱傾向のレース。
ただ、さすがに頭数も少なく、G2にしては相当に手薄なメンバー。
人気の上で2強のトーセンジョーダン、コスモファントムで、今年はすんなりは十分すぎるくらいあるが、
レース傾向を加味して、ピサノエミネーツが本命。
近走はダート専門だが、元々は芝馬。
3歳時にはプリンシパルS4着、また(価値があるかは微妙だが)、未勝利戦ではのちのダービー馬、
ディープスカイに勝っている。
芝適性がないわけではないし、今の中山の芝は重い芝状態で、強烈に切れる脚は必要がないので、
馬場も向くはず。
平安S
◎04:バトードール
○10:ナニハトモアレ
▲03:ダイシンオレンジ
△01:マチカネニホンバレ
△14:サクラロミオ
△15:インバルコ
×13:ピイラニハイウェイ
×12:タガノクリスエス
【見解】
3強の図式だが、これも波乱傾向のレース。
人気3頭もマチカネニホンバレはもまれ弱く先行できないと弱いのに1枠に入った。
ダイシンオレンジは実績上位ではあるが、この2戦は相手が強いといっても、ともに着外。
インバルコは重賞実績なしで、あまり素軽いタイプではなく高速決着に疑問。
・・・と不安もあるタイプ。
すんなり人気馬同士の決着はないと見て、バトードールが本命。
3歳時のユニコーンSでは、JCダート4着善戦のバーディバーディの2着。
ダートの適正は高い。
また京都は2戦2勝。
休み明けを使いつつ、良くなってきている。
調教も十分動けているので、変わり身に期待したい。
対抗はナニハトモアレ。
近走不振だが、前走は今までにない先行策。
それなりに頑張ったと思うし、馬にレースに対する刺激は与えられたと思うので、
去年も1月から好調期に入ったと思うので、季節的にこの時期が良い可能性もある。
【01/25 10:45更新】
結果
AJCC
6- 7- 2 ×
トーセンジョーダンが人気に応えて無難に勝利。
G1を目指そうという立場の馬だけに、ある意味、ここは負けられないレースであったが、
結果を残せたことで、一応、G1へ挑戦する資格はあることを示した1戦となった。
ただ、このレース自体は価値はない。
元々メンバーはG2に相応しいメンバー構成ではない。(G1を目指せる馬が殆んど居ない)
しかも少頭数。
そこに加えて予想されたとおりのスロー。しかも超スロー。
近年では最も遅い勝ちタイム(2.14.2)となった。
このタイムは下級条件の馬でもレースが流れれば、普通に出せるタイムで、あまりにも平凡すぎ!!
G1の回顧の時にも何度か触れているが、まず自分はスローが嫌い。馬が力を出し合った勝負をしていなく、
レースがつまらないから。
相撲で言えば、近年の取り組みでありがちな、当たったら、すぐに叩いたり、引いたりして勝とうと
しているようなもの。
相撲人気の低迷の一つでもあると思う。
相撲だったら、ファンの期待は、真っ向勝負の押し合い。または組んでの力比べ。
全体的に、それをまったく実践できていないので、人気が落ちていると思う。
競馬も同じで、それぞれの馬が力を出し合ってこそ、ファンも感動を感じられる。
このレース、馬券が当たった人以外、楽しめた人はいないし、少なくとも単純にレースとして、
良いレースだったと思える人は殆んど居ないだろう。
超スローは展開の影響が強すぎで、力比べのレースが少なく、相対的にこういうレース傾向にあるので、
競馬の人気も落ちていっていると思う。
相撲だったら力士本人の意識改革が必要で、競馬だったら馬にそれは出来ないので、騎手が
意識改革しないといけない。(騎乗を指示する調教師、馬主などの意識改革も必要)
その辺の理解があまりにもなさ過ぎる。
日本の騎手もトップレベルの騎手に関しては、世界のトップレベルの騎手と比べても技術の差はない・・・と
某トップ騎手のコメントを読んだことがあるが、自分に言わせれば、しっかりレースを作れない、
作ろうとしない、あるいはそういうことを他の騎手に指導できないような騎手はトップレベルとは思わない。
とにかく極端なスローは面白くない!!
競馬関係者には面白い競馬を提供する意識をもってほしい。
それが出来れば、競馬の人気オチの歯止めにもなっていくはず。
平安S
3-15-14 ×
こちらはG3戦としては、展開は平均程度で流れた1戦。
好位から抜け出したダイシンオレンジが、追撃する2頭を僅差抑えて勝利。
終わってみれば、だいたい上位人気の馬が上位を占めた。
ただ、G3戦ではあるが、フェブラリーSのステップレースの意味もある1戦。
ここで強いレースをすれば、フェブラリーSに期待も持てることになるが、残念ながら、
勝ったダイシンオレンジを含めて、そこまでのものは感じられなかった。
インバルコは自分が思った以上に力は付けてきている。
もう少し流れに乗ったレースが出来ると良いのだろうが、まだもう少し強くなりそう。
◎08:ピサノエミネーツ
○06:トーセンジョーダン
▲03:コスモファントム
△02:ネヴァブション
×05:サンライズベガ
×01:シャインモーメント
×10:ダンスインザモア
×04:マルカボルト
【見解】
近年1番人気は勝てないレース。
3着もないくらいの不振。
2,3番人気もさほど成績が良くなく波乱傾向のレース。
ただ、さすがに頭数も少なく、G2にしては相当に手薄なメンバー。
人気の上で2強のトーセンジョーダン、コスモファントムで、今年はすんなりは十分すぎるくらいあるが、
レース傾向を加味して、ピサノエミネーツが本命。
近走はダート専門だが、元々は芝馬。
3歳時にはプリンシパルS4着、また(価値があるかは微妙だが)、未勝利戦ではのちのダービー馬、
ディープスカイに勝っている。
芝適性がないわけではないし、今の中山の芝は重い芝状態で、強烈に切れる脚は必要がないので、
馬場も向くはず。
平安S
◎04:バトードール
○10:ナニハトモアレ
▲03:ダイシンオレンジ
△01:マチカネニホンバレ
△14:サクラロミオ
△15:インバルコ
×13:ピイラニハイウェイ
×12:タガノクリスエス
【見解】
3強の図式だが、これも波乱傾向のレース。
人気3頭もマチカネニホンバレはもまれ弱く先行できないと弱いのに1枠に入った。
ダイシンオレンジは実績上位ではあるが、この2戦は相手が強いといっても、ともに着外。
インバルコは重賞実績なしで、あまり素軽いタイプではなく高速決着に疑問。
・・・と不安もあるタイプ。
すんなり人気馬同士の決着はないと見て、バトードールが本命。
3歳時のユニコーンSでは、JCダート4着善戦のバーディバーディの2着。
ダートの適正は高い。
また京都は2戦2勝。
休み明けを使いつつ、良くなってきている。
調教も十分動けているので、変わり身に期待したい。
対抗はナニハトモアレ。
近走不振だが、前走は今までにない先行策。
それなりに頑張ったと思うし、馬にレースに対する刺激は与えられたと思うので、
去年も1月から好調期に入ったと思うので、季節的にこの時期が良い可能性もある。
【01/25 10:45更新】
結果
AJCC
6- 7- 2 ×
トーセンジョーダンが人気に応えて無難に勝利。
G1を目指そうという立場の馬だけに、ある意味、ここは負けられないレースであったが、
結果を残せたことで、一応、G1へ挑戦する資格はあることを示した1戦となった。
ただ、このレース自体は価値はない。
元々メンバーはG2に相応しいメンバー構成ではない。(G1を目指せる馬が殆んど居ない)
しかも少頭数。
そこに加えて予想されたとおりのスロー。しかも超スロー。
近年では最も遅い勝ちタイム(2.14.2)となった。
このタイムは下級条件の馬でもレースが流れれば、普通に出せるタイムで、あまりにも平凡すぎ!!
G1の回顧の時にも何度か触れているが、まず自分はスローが嫌い。馬が力を出し合った勝負をしていなく、
レースがつまらないから。
相撲で言えば、近年の取り組みでありがちな、当たったら、すぐに叩いたり、引いたりして勝とうと
しているようなもの。
相撲人気の低迷の一つでもあると思う。
相撲だったら、ファンの期待は、真っ向勝負の押し合い。または組んでの力比べ。
全体的に、それをまったく実践できていないので、人気が落ちていると思う。
競馬も同じで、それぞれの馬が力を出し合ってこそ、ファンも感動を感じられる。
このレース、馬券が当たった人以外、楽しめた人はいないし、少なくとも単純にレースとして、
良いレースだったと思える人は殆んど居ないだろう。
超スローは展開の影響が強すぎで、力比べのレースが少なく、相対的にこういうレース傾向にあるので、
競馬の人気も落ちていっていると思う。
相撲だったら力士本人の意識改革が必要で、競馬だったら馬にそれは出来ないので、騎手が
意識改革しないといけない。(騎乗を指示する調教師、馬主などの意識改革も必要)
その辺の理解があまりにもなさ過ぎる。
日本の騎手もトップレベルの騎手に関しては、世界のトップレベルの騎手と比べても技術の差はない・・・と
某トップ騎手のコメントを読んだことがあるが、自分に言わせれば、しっかりレースを作れない、
作ろうとしない、あるいはそういうことを他の騎手に指導できないような騎手はトップレベルとは思わない。
とにかく極端なスローは面白くない!!
競馬関係者には面白い競馬を提供する意識をもってほしい。
それが出来れば、競馬の人気オチの歯止めにもなっていくはず。
平安S
3-15-14 ×
こちらはG3戦としては、展開は平均程度で流れた1戦。
好位から抜け出したダイシンオレンジが、追撃する2頭を僅差抑えて勝利。
終わってみれば、だいたい上位人気の馬が上位を占めた。
ただ、G3戦ではあるが、フェブラリーSのステップレースの意味もある1戦。
ここで強いレースをすれば、フェブラリーSに期待も持てることになるが、残念ながら、
勝ったダイシンオレンジを含めて、そこまでのものは感じられなかった。
インバルコは自分が思った以上に力は付けてきている。
もう少し流れに乗ったレースが出来ると良いのだろうが、まだもう少し強くなりそう。