Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の展望-その2

2011-10-25 11:36:15 | G1
3着馬の傾向から。

来ない馬
(1)連闘
(2)前走、1600m未満
(3)前走、ダート
(4)前走、重賞以外
(5)前走、9着以下
(6)3歳以上のG1勝ち馬を除き、前走、6着以下
(7)宝塚記念を除き、前走が8月より前。

残った馬
アーネストリー
エイシンフラッシュ
オウケンブルースリ(回避予定)
カリバーン(除外対象)
ゲシュタルト(除外対象)
ジャガーメイル
ダークシャドウ
トーセンジョーダン
ブエナビスタ
ミッキードリーム
レッドディザイア(除外対象)
ルーラーシップ(回避予定)
ローズキングダム

13頭。
こちらも絞れず。。。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
前走、毎日王冠、京都大賞典以外で4着以下
05年ダンスインザムードが該当するが基本例外。
→ルーラーシップ

6歳以上
09年カンパニーが6歳で該当するが基本例外
→アーネストリー、オウケンブルースリ、ジャガーメイル

G1勝ちか、G1で1番人気になった馬を除き、3歳馬
連対馬にもほぼいえることだが、G1級でない3歳馬は苦戦
→該当なし

個人的見解ではあるが、G1では通用しないタイプ。
→カリバーン、ゲシュタルト、トーセンジョーダン、ミッキードリーム



さらに残った馬
エイシンフラッシュ
ダークシャドウ
ブエナビスタ
レッドディザイア(除外対象)
ローズキングダム

5頭。


ローズキングダムイチオシ!!

3着馬に限れば、休み明け(宝塚記念から直行)はあまり相性が良くなく使ってきている馬が良い。
→エイシンフラッシュ、ブエナビスタは脱落。

レッドディザイアは札幌記念は復調の兆しのあったレースではあるが半信半疑の部分はある。
そもそも除外対象であるが。

ダークシャドウは連対馬の次点扱いにしているので、消去法でローズキングダム。
底力的にG1で勝ち負けは厳しい馬。
ただ、他の4歳馬に休み明けが多いし、順調さで3着ぐらいなら。。。

天皇賞・秋の展望-その1

2011-10-25 08:13:30 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)連闘
(2)前走、ダート戦で敗退。
(3)前走、前々走で1600m未満に出走
(4)前走、重賞以外
(5)宝塚記念出走、または大阪杯1着を除き、前走が8月より前
(6)2000m以上のG1連対実績馬を除き、前走6着以下。ただし、毎日王冠で1番人気だった3歳馬は除く。
(7)G1連対実績馬を除き、前走、4番人気以下で3着以下。
(8)東京の2000m以上のG1勝ち馬を除き、前走、前々走とも5着以下

残った馬
アーネストリー
エイシンフラッシュ
オウケンブルースリ(回避予定)
カリバーン(除外対象)
ゲシュタルト(除外対象)
ジャガーメイル
ダークシャドウ
トーセンジョーダン
ブエナビスタ
ルーラーシップ(回避予定)
レッドディザイア(除外対象)
ローズキングダム

12頭。

絞れず。。。


さらに絞ると・・・。


ほとんど来ない馬
7歳以上
09年カンパニーが勝っているが、これは例外と考えた方が良いだろう。
調教技術の進歩なのか、高齢馬の活躍が目立つ昨今とはいえ、通常、能力は落ちているもの。
主流ではない。
→ジャガーメイル

6歳
02年ナリタトップロード1頭のみ。
しかも中山開催だった。
主流ではない。
→アーネストリー、オウケンブルースリ

前走着外。
居ないわけではないが主流ではない。
→該当なし

宝塚記念直行組で宝塚記念で未連対、かつ前々走で未連対。
→該当なし

G1連対経験のない前走、前々走とも4番人気以下で、いずれかで連対できていない。
基本的には実績上位馬が強い。
それに割ってくる為には、好走を続けている馬。
人気は単純に実績、実力のバロメータの部分もあり、人気のなく、その通り、
好走できないような馬は底力を求められる東京の2000mでは単純に力不足。
これも09年カンパニーが勝っているが、主流ではない。
→該当なし

前々走、5着以下。
前走も大事だが、前々走凡走も不振。
09年スクリーンヒーローが2着に来ているが、主流ではない。
→オウケンブルースリ、カリバーン、ゲシュタルト、トーセンジョーダン、レッドディザイア



さらに残った馬
エイシンフラッシュ
ダークシャドウ
ブエナビスタ
ルーラーシップ(回避予定)
ローズキングダム

5頭

残ったのは最強世代の4歳牡馬陣と5歳で実績ナンバーワンのブエナビスタ。


ブエナビスタイチオシ!!

有馬記念、そして宝塚記念の結果から見て、最強世代の牡馬陣でもブエナビスタ以上の馬はいないと思う。
有馬記念は展開のアヤでヴィクトワールピサに僅差負け。
レースの中身は断然、ブエナビスタの方が上だった。
宝塚記念は(4歳馬ではないが)アーネストリーに嵌ったレースで勝たれてしまったが、
競り合った4歳勢のエイシンフラッシュ、ローズキングダムはねじ伏せている。
末脚ではブエナビスタに勝る馬はいない。
まして、直線の長い東京はブエナビスタが最も力を出せる舞台。
ブエナビスタが今までの力を発揮するならば、今回も当然勝ちと考えるのが普通だろう。

逆転の可能性があるのがダークシャドウ。
産経大阪杯で僅差2着で最強世代のトップホースに仲間入り。
末脚という意味では1番か?
東京は5戦全勝と得意にしているのも良いし、ブエナビスタとは未対決だから、
その未知数の部分で魅力がある。
ただ、逆にG1は初で、壁にぶつかる危険もあるが...。