Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

天皇賞・秋の見解...

2014-11-02 00:09:35 | G1
古馬3強vs3歳G1馬。
その他は格下感が否めないメンバーで、全体的にはメンバーレベルは高くない。
これが基本的な図式。

かなり悩んだが、本命はイスラボニータ。

春の牡馬クラシックの2冠が正直、レベルを計り知るには難しいレースだったし、
距離など敗因があったにしても、2冠の1冠馬ワンアンドオンリーが菊花賞で惨敗したあたり、
春の既成図は崩れたし、そこでの実績馬は信頼性が失われたような所がある。

ただ、イスラボニータはこれまでまだ崩れたことがないし、前走のセントライト記念では完勝。
春からの成長を感じさせたレースぶり。
まだ、底は一応見せてはいないし、春の既成図が崩れても、この馬だけは別格な可能性が有りそうと見込んだ。
レースの立ち回りの巧さ、自在性はあるし、総合的に安定感という意味での信頼性は高そう。
連軸向きとしての本命。

対抗はジェンティルドンナ。
走れるのは、今や完全に左回り。特に軽い馬場の東京でこその馬に限定してきた。
それにしても、前走は走らなすぎで、そこからのぶっつけ。
不安が断ち切れない部分はあるが、左回りの東京巧者ならば復活するとみての対抗。

単穴はマーティンボロ。
残りの古馬2強のエピファネイア、フェノーメノはJC狙いのような気がしてならない。
特に間隔が開きすぎての参戦というのもある。
厳しい流れになることが多い天皇賞・秋では久々のレースは厳しそうなところかもしれない。
本当は2頭ともそのような流れの方が向いていて、JCよりはここ向きなのだが...
一応、出来一歩な意味もあるとみて、それならば、勢いのあるマーティンボロにチャンスと見た。
人気はあまりないので、一発の期待ならばこの馬が一番手ではないか?

連下にエピファネイア、フェノーメノ。
エピファネイアは雨予想なので、渋れば不良馬場の菊花賞を完勝しているので、
条件は向く可能性もあるので馬場次第では注意。

基本はこの5頭の勝負とみているが、嵌ればという事で、決め手の破壊力ならばG1級のスピルバーグ。

あとは上位馬が不調だったら、状態は良さそうなダークシャドウにも馬券圏内の可能性はありそう。
休み明けの前走で33秒台の脚を見せたペルーサ。
もしかしたら復活の可能性に期待して抑えに。
あとは念の為、デニムアンドルビーも。

以下、印の通り。

◎15:イスラボニータ
○01:ジェンティルドンナ
▲14:マーティンボロ
△05:エピファネイア
△09:フェノーメノ
△04:スピルバーグ
×06:ダークシャドウ
×10:ペルーサ
×03:デニムアンドルビー

馬連流し(6)
15-01,14,05,09,04
01-14
3連複F(13)
15-01,14-01,14,05,09,04,06,10,03
3連単F(42)
15,01→15,01,14,05→15.01,14,05,09,04,06,10,03