Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

今週のMy注目馬(11/29,30)

2014-11-27 21:42:05 | 今週のMy注目馬

11/29(土)
東京2R(B)シードパール
東京3R(B)ヒアカムズザサン
東京6R(B)イーデンホール
東京7R(B)キネオダンサー
東京10R(B)キミノナハセンター
京都1R(B)エイシンチャーター
京都2R(B)ヤマイチレジェンド
京都3R(B)アキトオリオン
京都7R(B)リバーソウル
京都9R(B)マハロチケット

11/30(日)
東京1R(B)ニーマルキング
東京2R(B)ジェットコルサ
東京3R(A)レッドライジェル
東京6R(B)プレシャスムーン
東京9R(B)キングオブザサン
京都1R(B)ヒラボククラウン
京都2R(B)ヒラボクテイオー
京都3R(B)アドマイヤスカイ
京都8R(B)ヴィクタシア
京都10R(B)タガノビリーヴィン


(A)は基本的に1着が有力な馬
(B)は連軸期待


ジャパンカップの展望-その2

2014-11-26 08:10:00 | G1
3着馬の傾向。

過去10年、日本馬9頭、外国馬1頭。

日本馬からが基本。

6頭が前走、天皇賞・秋。
その内容。
05ゼンノロブロイ   1番人気、2着
07メイショウサムソン 1番人気、1着
08ウオッカ      1番人気、1着
11ジャガーメイル   9番人気 9着
12ルーラーシップ   2番人気、3着
13トーセンジョウダン 10番人気、11着

11年のジャガーメイル、13年トーセンジョーダンは例外扱い。
特に13年はメンバーレベルが低すぎて、例年ならば来るはずもない馬でも上位に来れてしまったレースなので。
また、12年のルーラーシップも微妙に例外。(スタートさえまともならば勝っていたはず)

それ以外の馬たちは、前々走も1、2番人気だった馬。
(JCでも1、2番人気だった)
その1の時にも触れた、その時期のエース格の馬たちである。

エース格の馬は連対有力であると同時に、連対できなくても3着には来るという事。
また、過去10年、JC1番人気はほぼ日本馬のエース格の馬であり、すべて3着以内に来ている。
(11年以外は日本のエース格が1番人気)

要は過去10年では日本馬のエース格は崩れることなく3着以内に来ている。

今年のメンバーでその立場にあるのは、微妙だが、天皇賞・秋ステップという事で言えば、
天皇賞・秋2番人気2着のジェンティルドンナ

3着の傾向というより、3着以内の信頼性ということで言えば、ジェンティルドンナは鉄板!!となる。

では、連対候補なのか?、それとも3着候補なのか?
過去の前走、天皇賞・秋のエース格で3着馬の分析。
05ゼンノロブロイ
→レコードの超高速決着。久々の(東京開催での)外国馬の勝利。
 2着はコース適正抜群。(その後、有馬記念でディープインパクトを負かした)影の実力馬ハーツクライ。
07メイショウサムソン
→スローの流れで外外を回らされ、仕掛けるタイミングも悪く、1着馬とは首+頭差。力負けではない。
08ウオッカ     
→スローな展開をスクリーンヒーローに出し抜けを食らったレース。
 2着のディープスカイはJCでの1番人気(2着)はこちらで、JCではエース逆転のレースでもあった。

展開に左右されたり、コース適性、あるいは道悪だったり、また外国馬が予想以上に強かった場合に3着に甘んずることがある。

今年の場合、ジェンティルドンナは連対馬の傾向で触れたように、
国内路線組では最上位扱いで良いと思うが、ジャスタウェイ、ハープスターが凱旋門賞帰りで
参戦することを考えると、必ずしも連対推しと言い難い意味も...
また、おそらくJCでは1番人気になれない可能性大?
そうすると、3着イチオシとすべきなのかもしれない。

あとは、エース格以外からの3着馬の候補は。

日本馬の過去10年の天皇賞・秋以外のその他は3頭。

04デルタブルース  菊花賞1着
09レッドディザイア 秋華賞1着
10ヴィクトワールピサ皐月賞1着

当時3歳の牡馬、牝馬の3冠のいずれかの勝利馬。
ちなみに10年はヴィクトワールピサがイチオシだった。(予想も単穴評価)

イスラボニータかワンアンドオンリーが該当。
イスラボニータだろう。
ワンアンドオンリーは前走の負け方がひどすぎで、距離云々では片づけられない負け方。
今回のスローな上り勝負は得意なのかもしれないが、神戸新聞杯のレースぶりも改めて思えば大したことがない。
春からの成長が微妙かもしれない。
その点、イスラボニータは春より力を付けているように思え、天皇賞・秋も良く善戦していると思う。
今回、勝ち負けは厳しそうな意味もあるので、そういう意味で3着ならば...の期待。

イスラボニータをイチオシという事にしておく。
ただ、普通に力負けしてしまう可能性はある相手関係でもあるような...

とにかく、凱旋門賞参戦の2頭が実力馬であるだけに、例年の傾向通りに行くかはこの2頭の出来次第。
この2頭の状態の見極めが馬券的中の明暗を分けるだろう。


ジャパンカップの展望-その1

2014-11-25 23:17:05 | G1
連対馬の傾向。
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬は除く。


残った馬
イスラボニータ
ジェンティルドンナ
スピルバーグ
タマモベストプレイ
ラキシス
ワンアンドオンリー

5頭。


さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→今年は該当なし
(2)G1連対なし(過去10年だとスクリーンヒーローのみ)
→タマモベストプレイ


さらに残った馬
イスラボニータ
ジェンティルドンナ
スピルバーグ
ラキシス
ワンアンドオンリー

5頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

牝馬限定のエリザベス女王にしかG1実績がないラキシスは、回避予定でもあるが、論外。
ワンアンドオンリーも菊花賞の惨敗ぶり。JCと同じ舞台とは言え、
恵まれたダービー勝ちでは個々では格下感は否めない。

残りの3頭から。
天皇賞・秋の上位3頭。

微妙ではあるが、一応、ジェンティルドンナ!!
軽い馬場の東京でこその馬。これまでの結果からいえば、一番力を出せる舞台設定である。
前走は叩き台というとオーバーかもしれないが、JCが本当の狙いでここが最大目標であることは疑う余地もない。
イスラボニータには休み明けの状態で条件、状態で分のあった先着。
ならば、順当ならば、今回も負けないとみるのが妥当。
いろんな意味で嵌ったスピルバーグにも今回は抑え込めるだろう。

一応、ジェンティルドンナの実績は他の2頭とは雲泥の差で、歴史的名馬級の超G1級の馬。
全盛期は過ぎているのは間違いないだろうが、おそらくこのレースが最後(特に勝てば)。
渾身の仕上げで来るだろうし、3頭の中では格上とする。

あとは今年は凱旋門賞からの海外遠征組が2頭。
この2党がいるだけにジェンティルドンナに日本のエース(最有力)と言い難い部分がある。

状態さえ良ければ、実力上位とも思えるジャスタウェイとハープスターである。
ジャスタウェイはレイティング世界1位。
レイティングで言えば断然な存在。
凱旋門賞のレースぶりは距離は持つことは証明したと思う。
位置取りの悪さで直線、抜けてこれなかったが、最後、馬群が開いてから伸びてきた。
去年の天皇賞・秋、ドバイの圧勝ぶりからいけば当然有力。
ハープスターは負けたレースはすべて脚を余した負け方で、力負けは一度もしたことはない。
2歳時でもあるし、距離も違うが、イスラボニータに新潟2歳Sで完勝。
その後のレースぶりからしても牡馬を含めて、3歳最強だろう。
しかも世代では抜けた存在。
能力はジェンティルドンナの3歳時と互角以上と考えても良いくらいだろう。
過信したような最後方からの追い込みは止めて、もっと普通にレースをすれば、勝利に一番近い馬だろう。
基本、スローが多いJC。
位置取りさえ間違えなければ、瞬発力でハープスターに勝てる馬は居ないだろう。

あとは状態次第か?