「ISは ハトラ遺跡も 爆破刑に」 2015年03月09日 | 時事川柳 イラク観光・遺跡省は7日、北部モスル南郊にある約2000年前の古代都市で、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている「ハトラ遺跡」を、イスラム過激派組織「イスラム国」が破壊したと発表した。ロイター通信が報じた住民の話によると、「イスラム国」は遺跡を爆破した後、ブルドーザーで壊した。ユネスコは同日の声明で「文化浄化という(同組織の)恐ろしい戦略の中でも岐路になる破壊行為だ」と非難した。