濡れ落ち葉の時事川柳

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「道交法 厳しく対処 認知症へ」

2017年02月18日 | 時事川柳
認知症かどうか受診する人の急増で、一般の人を含む患者の早期治療に支障が出るかもしれない――。認知症ドライバーへの対策を強化する改正道路交通法の施行まで1カ月を切る中、治療拠点となる認知症疾患医療センターへの朝日新聞社の全国調査でこんな懸念が浮かび上がった。現場では専門医不足を補うための模索が始まっている。島根大学医学部付属病院(島根県出雲市)の新規の認知症患者は年約200人で、認知症疾患医療センターの予約から受診までの期間は今も1~2カ月かかる。新年度に「認知症のおそれ」と判定され、受診を求められる県内のドライバーは県警の推計で約800人。山口修平センター長は「受診待ちは3~4カ月になる可能性もある。治療を必要とする人への診療が遅れることが心配だ。医師会とも相談して対応を検討中」と話す。

「春一番 季節外れの 高温に」

2017年02月18日 | 時事川柳
日本列島は17日、低気圧から延びた前線に暖かい空気が流れ込んだ影響で、広範囲で気温が上がり、関東や北陸、四国、九州南部・奄美では「春一番」が吹いた。各地で雨や風が強まり、気象庁は落雷や竜巻、激しい突風に注意を呼び掛けた。気象庁によると、サハリン付近で発達中の低気圧が停滞するため、18日は強い冬型の気圧配置になり、冷え込みが厳しくなる見込み。17日は東京都心で20・6度、和歌山市で17・1度、高知市で18・3度、鹿児島市で22・4度など各地で季節外れの暖かさとなった。北海道や宮城県などで2月として過去最高の気温を記録した観測地点もあった。