昭和の大修理から 45年ぶりに 平成の大修理が この10月から行われるということで
こちらに来れる間に ・・・ と悠長に構えていられない状況かも ・・・ 運よく時間が取れましたので
憧れの 姫路城 に行ってまいりました。
(来年の4月から 9ヶ月間は天守閣は覆われて中にも入れないそうです。)
奇しくも訪れた日から 天守閣の測量がはじまったそうです。
既に 工事に入っている 千姫ゆかりの西の丸は見ることができませんでした。
外 堀
黒鳥がゆったりと優雅に泳いでいました。
瓦 の 家紋
ロ ノ 渡櫓
石落とし (武者落とし)
城のあちらこちらに設けられいます。
天守閣の一番上から ・・・ 風が心地良かったです。
天守閣の一番上まで上がるのに 急な階段を 6階まで上がり ・・・ 上りも大変でしたが
これまた 下りるのが大変で 足がガクガクになりました。
1993年12月 姫路城は法隆寺地域の仏教建造物とともにユネスコの
世界遺産委員会でわが国で初めて世界文化遺産に登録されました。
これは姫路城が 我が国の築城技術が昴揚期を迎えた江戸時代初期に
造営された最も完成された城郭建築であり 壮麗な連立式の天守閣群をはじめ
多くの建物が築城当時のままの美しい姿で今日まで残る唯一の城として
その普遍的価値が認められたものですが 姫路城が長い歴史の中で一度も
戦いや大きな災害に遭うこともなく奇跡的に生き残り 多くの人々の努力と熱意によって
保存 整備されてきた結果でもあります。
お城の周りには大きな建物などもなく お城の周りを周遊しているループバスに乗り
一周しましたが お城の景観を損なうことなく ・・・ 遊歩道などもあり
そして 川には サギがいて 餌をあげてる方もいたりして ・・・ 時間があったら
ゆったりと散策してみたいなぁ~ と 思いました。
天守閣の中に展示されている歴史的な素晴らしい 刀・兜・鞍・掛け軸等々
たくさん写してきましたが 載せきれませんでした。
白鷺城というだけあり とても素敵なお城で ・・・ 想い描いていた以上に素晴らしく
ものすご~く 感激して興奮冷めやらぬといった状態でおります。
ふろくで~す。
姫路駅前から こんなに可愛らしいクラシックなループバスが走っています。
お城の周りも一周できます。
ご当地 キューピー