日々なるようになる

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ケ・セ・ラ・セ・ラ~ ((´∀`*))ヶラヶラ

嵯峨野 ・ 落柿舎

2011-12-27 | 西日本で過ごした時の記録です。

間が開いてしまいましたが  嵯峨野・嵐山の続きです。

お時間のある時にでも お付き合いくださいませ 

長閑な山里風景に懐かしさを感じました。

 

落柿舎 (らくししゃ)

落柿舎の名前の由来は 庭に柿の木が40本あり その柿の実が一夜のうちに殆ど

落ちつくした。 それが落柿舎の名の由来なのだそうです。

 

落柿舎は 元禄の俳人・向井去来の遺跡です。

去来は芭蕉門人で最も信頼した高弟でした。 去来が落柿舎を営んだのは

貞享(じょうきょう)七年(1867)の以前で 芭蕉が初めて訪れたのは元禄二年(1689)

併せて三度来庵しています。 元禄四年には四月十八日から五月四日まで滞留し

その間に 「嵯峨日記」 を誌しました。

 

 

 

 

 

 

 

山里の静かな佇まいでした。 その名のように 柿の木がたくさん植えられていました。

 

                                                                        つ づ く