本 堂
當麻寺はもともと弥勒仏さまの寺として創建されたのですが、いつからか當麻曼荼羅の寺として親しまれています。
この當麻曼荼羅は奈良時代に成立したもので、その謂われとして
藤原家の郎女・中将姫(ちゅうじょうひめ)さまの尊い物語が伝わっています
本堂には 當麻寺のご本尊 曼荼羅 国宝 (天平時代) 全国最大最古の六角型厨子に祀られています。
本堂の前に 「講堂」と「金堂」 ともに鎌倉時代の再建で 現在は種々な寺の宝物・仏像が安置されています。
楼門 (奥院正門) 重要文化財
當麻寺 奥 院
現世を表現した渓流を右手に眺め スロープをゆっくりと上がっていくと浄土の世界が
目前に広がります。 阿弥陀如来像を中心に数多くの石仏がならび阿弥陀仏の姿を写す
池のこと ”宝池” があり 二上山を背景に當麻の自然を存分に取り入れた
年中楽しめる浄土庭園となっています。
寒桜が咲いていました。
寒牡丹がまだ 綺麗に咲いてくれていました。
春は桜 4月中ごろからは 春牡丹が咲き誇り とても美しい庭園を眺めることができるそうです。
西 塔 (天平時代) 国宝
當麻寺はとても立派なお寺さまで 少々驚きました。
四季折々楽しめるお寺さまで 特に春牡丹の季節 は素晴らしいのでは・・・ と思いましたね。
画像はお借りしました。
また 「訪れてみたいね」 と主人の言葉
私も 同じく 是非に訪れたいお寺さまの一つになりました。