日々なるようになる

ツウニャンの呼び名 ”いくつもありま~す ”
ケ・セ・ラ・セ・ラ~ ((´∀`*))ヶラヶラ

當麻寺のつづきです。

2014-02-19 | 西日本で過ごした時の記録です。

 

 本 堂

當麻寺はもともと弥勒仏さまの寺として創建されたのですが、いつからか當麻曼荼羅の寺として親しまれています。

この當麻曼荼羅は奈良時代に成立したもので、その謂われとして

藤原家の郎女・中将姫(ちゅうじょうひめ)さまの尊い物語が伝わっています

本堂には 當麻寺のご本尊    曼荼羅    国宝 (天平時代) 全国最大最古の六角型厨子に祀られています。

 

 本堂の前に 「講堂」と「金堂」 ともに鎌倉時代の再建で 現在は種々な寺の宝物・仏像が安置されています。

 

 

 楼門 (奥院正門) 重要文化財

 

 

當麻寺  奥 院

 現世を表現した渓流を右手に眺め スロープをゆっくりと上がっていくと浄土の世界が

目前に広がります。 阿弥陀如来像を中心に数多くの石仏がならび阿弥陀仏の姿を写す

池のこと ”宝池” があり 二上山を背景に當麻の自然を存分に取り入れた

年中楽しめる浄土庭園となっています。

 

寒桜が咲いていました。 

 

寒牡丹がまだ 綺麗に咲いてくれていました。

 春は桜 4月中ごろからは 春牡丹が咲き誇り とても美しい庭園を眺めることができるそうです。

 

 

 

 

 

西 塔 (天平時代)  国宝

 

當麻寺はとても立派なお寺さまで 少々驚きました。

四季折々楽しめるお寺さまで 特に春牡丹の季節 は素晴らしいのでは・・・ と思いましたね。

                                             画像はお借りしました。

          

 

 また 「訪れてみたいね」 と主人の言葉

私も 同じく 是非に訪れたいお寺さまの一つになりました。

 

 

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