功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

軍艦島を視察する「護る会」(2023/02/07)

2023-02-08 14:10:31 | 産経新聞
自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の有志議員は6日、長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を訪れ、廃虚となった高層団地や共同浴場の跡地などを視察した。軍艦島を巡り、韓国側は朝鮮半島出身者が差別的な戦時労働を強制された場所だと宣伝しており、ナチス・ドイツのアウシュビッツ収容所と同列視する主張もある。護る会は現地視察を踏まえ、国会審議などを通じ、いわれなき批判に苦しむ元島民の名誉回復に努める構えだ。
「差別的待遇確認されず」自民護る会、軍艦島を現地視察

「差別的待遇確認されず」自民護る会、軍艦島を現地視察

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」の有志議員は6日、長崎市の端島炭坑(通称・軍艦島)を訪れ、廃虚となった高層団地や共同浴場の跡地などを視察した…

産経ニュース

「(半島出身者に)差別的な待遇がされていた場所は確認されなかった。出身が違ってもフェアな条件でともに働き、子育てをし、生活をしていた場所だと感じる。右も左も関係ない。根拠をもって元島民の名誉の回復に取り組んでいく」

護る会の代表を務める青山繁晴参院議員は6日、視察後の産経新聞の取材にこう強調した。

この日、護る会の8人の衆参議員は長崎市の職員らの案内で、普段は立ち入り禁止の場所も含めて島内を視察した。軍艦島を巡る不当な主張に対し、往時の生活ぶりを体感することで、史料や証言など一次資料を基にした反論を充実させる狙いがある。地下の共同浴場や島に唯一あった小中学校の校舎や総合病院、高台の神社の跡地などを巡った。

視察後には、長崎港などで複数の元島民から戦時中や戦争直後の暮らしぶりも聞いた。

軍艦島は良質な石炭の採炭地で知られ、明治期から海底炭鉱として栄えたが、エネルギーの主役が石炭から石油に代わると、昭和49年に閉山し、無人島となった。脚光を浴びる機会は少なくなったが、平成27年に「明治日本の産業革命遺産」の構成施設の一つとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産の登録を果たす。元島民の悲願でもあった。


軍艦島に関する韓国の絵本には、朝鮮半島出身の子供を収監するための牢獄が登場するが、護る会の視察でも、そうした痕跡は確認されなかった。青山氏は「酔っ払いの反省部屋としての『牢屋』があったとは聞くが、特定の出身者のためのものではない」と語った。

護る会がこの時期に現地視察を行った背景には、遺産の発信拠点である「産業遺産情報センター」(東京・新宿)が年度末に展示内容の改装を予定しており、韓国政府の反論が強まる可能性があるからだ。

また、同会は昭和30年にNHKが放送した番組「緑なき島」の坑内映像に疑義が生じている問題についても、今国会でNHK側を追及する方針を決めている。番組の映像は韓国メディアなどに「朝鮮人が差別待遇を受けていた」とする論拠を補完する使われ方をされている。

同会の山田宏参院議員は「小さい島でぎゅうぎゅう詰めになり、内地出身者と半島出身者が力を合わせて、暮らしていたのだろう。(半島出身者への待遇で)差別があった証拠もない。現場の空気感が分かったので、国会での質問に生かしていきたい」と述べ、不当な主張をただしていく考えを示した。

護る会のメンバーは、軍艦島の視察に合わせ、閉山前の活況を紹介する観光施設「軍艦島ミュージアム」(同市松が枝町)を見学し、地元メディアなどに記者会見も行っていた。(奥原慎平)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

84人目の「護る会」(2023/02/06)

2023-02-08 09:20:40 | On the Road
▼自由民主党を中から変える議員集団、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、84人になりました。
( ※ 参与、準会員はカウントせず、正会員、すなわち自由民主党の衆参両院の現職議員のみで84人 )
 依然として、組織としては一度も勧誘をおこなわず、また、退会者がいません。
自民・三木亨参院議員が辞職 徳島県知事選に出馬へ

自民・三木亨参院議員が辞職 徳島県知事選に出馬へ

 自民党の三木亨参議院議員が議員辞職願を提出し許可されました。任期満了に伴う4月の徳島県知事選に出馬する考えです。 三木氏は所属する二階派の事務所を訪れ、派閥の...

テレ朝news

 三木亨参議院議員が徳島県知事選に立候補するため議員辞職されて、護る会の会員から準会員に移られ、また、ご本人の事情で非公表の入会者が衆議院にあり、そして、衆院北海道4区の中村裕之代議士が入会されて、84人となりました。
衆議院議員 中村 裕之(なかむら ひろゆき) | 議員 | 自由民主党

衆議院議員 中村 裕之(なかむら ひろゆき) | 議員 | 自由民主党

自民党の衆議院議員 中村 裕之(なかむら ひろゆき)をご紹介します。

自由民主党

▼その護る会はきょう、2月6日月曜に、代表のわたしを含む有志メンバーが長崎の軍艦島を訪れます。
 軍艦島は、世界遺産に登録されながら、韓国が不当なクレームを付け、朝鮮半島出身の労働者と平等な条件で仲よく働いておられた同胞が、高齢者となられた今、名誉を傷つけられて悲しみ苦しみ抜いておられます。
 NHKが、まるでその韓国の虚偽の主張を後押しするような放送をし、それを修正していないという深刻な問題もあります。
 その現場を訪ねます。
 現地を視たあと、記者会見を行います。
 さらに一部始終を「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ ) でアップする予定です。




▼その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、核のタブーを超えて公平な議論を進める、護る会の「核抑止の勉強会」をこの最新動画で、伝えています。



▼わたしは、外国人に無人島が買われたとされる問題について調査と対応を始めています。
 ありとあらゆる問題が一身に押し寄せてくるような現実がありますから、心と身体をさらに強靱にする必要をつくづく感じています。
 そこで、きのうの日曜日、仕事の合間に、鍛錬に行ってきました。
【曜日を訂正しました】  護る会 + よもやま

【曜日を訂正しました】  護る会 + よもやま

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼今週も、すべての日が、朝8時には部会をはじめ公務日程が始まっている苛酷な日程です。
 きょうの軍艦島行きも、早朝の出発です。

 そのなかで9日の水曜→【★木曜の誤りです】は、朝の5時台というトンデモ時間にニッポン放送に入り、6時30分から8時ちょうどまで「飯田浩司のOK ! Cozy up ! 」の放送にナマ参加します。



▼核セキュリティを軸に安全保障の新思考の旅、17日間の海外出張は、行動と発言の自由を確保するためにすべて自費で賄いましたが、その成果はすべて、1ミリも残さず、政府に渡します。厳重な機密情報でありつつ、国家と国民のための公共財にします。
 その作業はすでに、開始しています。

 17日間をこのブログでありのままに振り返るためのシリーズ「その長き旅に報いなし」は、帰国の翌朝から通常国会が始まっていることもあり、多忙で、いったん中断しています。
 しかし必ず、再開し、完遂します。

▼1月5日に海外出張に出発し、22日夜に帰国し、そして2月5日から6日となった今夜まで、小説であれノンフィクションであれ、本になる原稿はただの1行も書いていません。

 会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR/ここです ) の原稿は昼夜を問わず、ずっと書き溜めています。これは作家活動ではなく、志ある主権者に厳格な限定条件のもとで水面下情報を提供するための執筆です。



 したがって、作家としては、事実上の断筆にすでに入っています。
 思えば、小学生の頃から、小説の原型になる文章あるいは下手な習作を書いていましたから、このような空白は生まれて初めてのことだと気づきました。

 いま世に出ている新しい小説の「夜想交叉路」は、力の限りを尽くして書いた作品です。
 しかし、『国会議員の書いた小説なんて』という偏見に、今回も直面しています。
 この偏見は、ほんとうに不当にして、かつ、とてつもなく重いものです。

 偏見は、やすやすと人のこゝろをがんじがらめにします。ぼくは少年時代から本屋さんが大好きですが、本屋さんという、作家にとっては命の空間と言える場所も、その偏見の例外ではない気がしています。

 そのさなか、紀伊國屋書店のネット出店のここでは、すこしづつ読まれているのです。
 深く、ふかく、感謝しています。
 作家としては刀が折れているようなわたしが、ふたたび刀を切れ味豊かに鍛造し、再出発する日が来るのなら、それはこの「夜想交叉路」の読者のおかげです。

 読者のあなたに幸あれという祈りとともに、魂からの感謝を、おひとりおひとりに捧げます。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復帰、再開、(2023/02/08)

2023-02-08 08:46:21 | day to day
記事を作成中、誤ってLink画面に触れたら、そのLink先から(作成画面に)戻ってこれなくて、その都度、アプリを更新するか、更新済みなら、ログアウトかアンインストールしなければならない、ストレスが続きまして。アンインストールしたままにしていましたが、最近、毎月読んでいた「Hanada」と「WiLL」と「正論」に愛想を尽かして、全く読まなくなったので、その分、時間が空いて、暇を持て余しているので、その空隙を埋めるべく、gooブログを再開してみようかと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする