功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ワイキキにある陸軍博物館(2024/05/04)

2024-05-04 20:56:37 | On the Road
▼現地時間のきょう5月3日金曜に、米国ハワイ州の ( 真珠湾ではなく ) ワイキキにある陸軍博物館を、IDC ( インディペンデント・クラブ/ここ ) に集う主権者の有志と一緒に回り、わたしが解説を試みました。
 この「陸軍」とは、アメリカ合州国陸軍です。

 真珠湾にある、アメリカ国立の事実上の戦争記念館と並んで、このワイキキの陸軍博物館は、日本を含めた戦争の歴史をフェアに展示してきました。
 ところがその展示は急激に変更されていき、きょう、あらためて訪ねると、特に重要な展示がかき消えてています。

なんと日本に関する展示の多くが実際に消されました  警告し続けたとおりのことが起きてしまっています

なんと日本に関する展示の多くが実際に消されました  警告し続けたとおりのことが起きてしまっています

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼わたしは、自主出張にて、真珠湾にある米軍のINDO-PACOM ( インド太平洋軍司令部 ) でアキリーノ司令官と議論し、とんぼ返りで国会に戻ったあと、再び真珠湾を訪ねて、米海軍の太平洋艦隊司令部でケーラー艦隊司令官と議論し、さらに休みなく、主権者への情報発信に努めています。

 日本のオールドメディアには「この円安に、国会議員だけは贅沢に、連休の海外旅行をしている」と十把一絡げの記事をネット上にも流している著名な報道機関もあります。
 こころ冷えるとはこのことです。

 それでも負けずに、主権者と一緒に歩むほかありません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) は先ほど、退役となったアキリーノ司令官との最後の議論について、話せるぎりぎりの範囲に絞って日本の主権者に伝える最新動画をアップしました。これです。



 それからみなさん、日本と世界の劣化をすこしでも食い止め、じりじりと前へ進めるために、6月にここでお逢いしましょう。





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ケーラー海軍大将と議論(2024/05/04)

2024-05-04 07:43:27 | On the Road
▼長身で大きな手のスティーヴン・ケーラー米海軍太平洋艦隊司令官と会談前に、公式の写真撮影がありました。
 会談を終えて辞去する際に、その写真がもうできあがっていて、艦隊司令部から渡されました。

 そのときケーラー司令官が、わたしに贈る写真にみずからサインなさり、わたしが同じ写真にサインして、ケーラー司令官に贈りました。

いま現地時間の午前3時21分です  闇の海から、波の音が聞こえます  昼間、アメリカ海軍太平洋艦隊司令部で艦隊司令官と深い部分へ達する議論を交わしました

いま現地時間の午前3時21分です  闇の海から、波の音が聞こえます  昼間、アメリカ海軍太平洋艦隊司令部で艦隊司令官と深い部分へ達する議論を交わしました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


 アキリーノ司令官との最後の正式会談の様子は、軍事機密に触れない、人間的な部分に絞って「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) でお話ししました。
 まもなくアップされます。

 その「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の最新分は、円安をめぐって日銀が秘かに、いや半ば公然と利上げを画策していることを強く批判しています。
 これです。
 大幅で急激な円安は、たとえば今、海外に居るわたしにとっても大きな影響があります。
 ただでさえ、苦しい、ほんとうに苦しい自主出張の費用負担がさらにのし掛かっています。
 しかし、日本の中央銀行がそれを利上げで変えようとするのは、間違いです。
 また円安は、大騒ぎするだけではなくその肯定的効果をも含め、冷静に考えねばなりません。



 そして日本へ帰れば、近づく総裁選をめぐって水面下の緊張が高まる日々になります。
 それを含めて、みなさんと直に対話したく思います。
 ひとつは6月に名古屋で開く独立講演会です。ここです。あるいは、このボタンを押されて質問を書き込んでください。



 もうひとつは、5月に大阪で開く「支部総会」です。
 支部とは、わたしが支部長を務める自由民主党の支部です。
 現状の日本政治と自由民主党の腐った部分をを変えるためにこそ党員になられている主権者と、これから『嫌だけどなろうかな』とお考えの主権者のために開きます。ここです。



 お逢いしましょう、米軍のトップも、主権者のみなさんも、とにかく逢うことが現状打破の始まりです。
 アメリカ海軍太平洋艦隊司令部の長い知友の幕僚のひとりに「青山サンが総裁選に勝つことを強く願っているよ」と別れ際に言われました。
 公式見解ではもちろんありませぬ。彼個人の考えと友情の発露です。

★こうやって、こちらの真夜中から未明にかけてブログを記していたら、尖閣諸島で海洋調査を敢行したときの動画がアップとなりました。
 オールドメディアでは、稲田さんは行ったと報じても、わたしを含めほかの議員はまるで行かなかったかのようになっていますね。予想通りです。わはは。
 しかし、ほんとうは、こうでした。






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