▼わたしが作家として初めて本を出したのは、政治記者を辞めたあとです。
先輩の政治記者で、本を出して出版記念パーティを開き、そこに取材先の政治家も招いた人が居ました。
同僚記者もわたしも疑問を感じました。そうしたこともあって、報道機関に属する記者でいるあいだは、自宅でどれほど未発表の原稿を書いていても、本は出さないと決めていました。
▼ところが最近、前出の編集長 ( 当時 ) から久しぶりに連絡がありました。
現在は、不肖わたしが『後世に残る』と考えるノンフィクション作家に、なっておられます。
その連絡内容は「週刊ポストに書評を出した」という事実以外は、記しません。わたしの返信の冒頭部分だけ、記しておきます。
「驚きました。まさか書評をいただけるとは思いませんでした。
『政治家の本なんて』と敬遠されるのか、わたしの本はこの8年、書評も無いし読者も少ないです。
たいへんに嬉しく、眩しい気持ちで、拝読しました」
▼この書評はその後、ネット上に公開されました。
どなたでも読んでいただけます。
たとえばここ、あるいはここです。
苦しいだけの日々にも、うれしいことはひとつ、起きたわけですね。
現在は、不肖わたしが『後世に残る』と考えるノンフィクション作家に、なっておられます。
その連絡内容は「週刊ポストに書評を出した」という事実以外は、記しません。わたしの返信の冒頭部分だけ、記しておきます。
「驚きました。まさか書評をいただけるとは思いませんでした。
『政治家の本なんて』と敬遠されるのか、わたしの本はこの8年、書評も無いし読者も少ないです。
たいへんに嬉しく、眩しい気持ちで、拝読しました」
▼この書評はその後、ネット上に公開されました。
どなたでも読んでいただけます。
たとえばここ、あるいはここです。
苦しいだけの日々にも、うれしいことはひとつ、起きたわけですね。
▼東京ビッグサイトで開いた独立講演会の始まりです。
11月24日の日曜、東大の公開講義の翌日でした。
▼独立講演会は、厳しい条件をわたしと参加者のみなさんが合意したもとで、非公開情報を共有する場です。
無条件の公開情報である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の発信も、弛(たゆ)まずに続けています。
最新はこれです。ひとりの議員であるわたしが、部会の現場で衝撃を受けた事実を、公平性に留意しつつ明らかにしています。
無条件の公開情報である「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の発信も、弛(たゆ)まずに続けています。
最新はこれです。ひとりの議員であるわたしが、部会の現場で衝撃を受けた事実を、公平性に留意しつつ明らかにしています。
まだ紹介していない最近の放送のひとつを今日も、紹介します。トランプ次期大統領の登場について2週間前に、この放送で、日本には好影響があると述べました。そのなかですでに、半面のリスクについても述べています。