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▼『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』は、安倍晋三元総理の暗殺の翌日、そしてわたしの二度目の参院選挙の最終日でもありました西暦2022年7月9日の深夜に、「おまえは、物書きじゃないか」とおのれを叱りつけ、励まして、起稿しました。
▼2週間だけ読まれたのは、わたしが総裁選の本選に加われず、誰もその名を聞かなくなったことが影響しているでしょう。
すなわち、推薦人を集めきれなかった敗北と同様、すべてわたしの責任であり、わたしのせいです。当たり前ですね。
しかし本勝負はこれからです。
『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』の、日本政治史のこれまでにない断面を永遠に記録した、ノンフィクション文学としての生命も、これからほんとうに発揮されるのではないかと感じています。
このたびの総裁選の騒擾 ( そうじょう ) を離れてこそ、静かに読まれるときが来ると、考えるからです。
日本人のこころの木陰で読まれる時が来ると、発刊から2週のあいだに読んでくださった先駆的な読者も、そう思われませんか ?