いま新幹線の車中でスマホに入れたバイオリン集を聴きながら、原稿を書いています。
それで思い出したのですが、きょう土曜日の午後3時から5時まで放送するFM音楽番組「オン・ザ・ロード」は、午後4時台の番組後半に、素晴らしい若手バイオリニストの寺沢希美 ( のぞみ ) さんがスタジオへバイオリンを持参してくださって、狭いラジオスタジオで生演奏を聴かせてくださいます。
それで思い出したのですが、きょう土曜日の午後3時から5時まで放送するFM音楽番組「オン・ザ・ロード」は、午後4時台の番組後半に、素晴らしい若手バイオリニストの寺沢希美 ( のぞみ ) さんがスタジオへバイオリンを持参してくださって、狭いラジオスタジオで生演奏を聴かせてくださいます。
考えれば、このブログで、この番組のことをほとんど書いたことがないですね。
なぜかな。
自分でも気づかないでいました。
ぼくが音楽番組のMC、ディスクジョッキーをやることに、驚いたひとは多かったですね。
もう5年目に入っているのかなと思います。
つまり、国会議員となってから、熱心な願いを受けて、始めた音楽番組なのです。
クロスFMという北九州の良心的なFM局の放送です。社長の坂田さんはプロ級サーファーでもある温厚なナイスガイです。
この坂田社長が「新しい番組名は、どうしても青山さんのブログと同じ名前にしたい」と切望されたので、ぼくはちょっと抵抗があったのですが、つまりどうせ「青山はラジオ番組名をパクってブログ名にしている」という、まるで真逆の中傷が起きますからイヤだったのですが、紳士である坂田さんの熱望に負けました。
いまはラジコ ( クロスFMを聴くためのラジコならここ ) を使っていただければ、どなたでも、全国でお聴きになれます。
たまに、国民のかたから国会議員まで「青山さんの声に似ているなぁと思って聴いていたら、本人だったので、腰を抜かしてビックリした」と言われます。
議員になってから現代アートの個展を京都で開いたときと、ちょっと似てますね。
ぼく自身にとっては、ごくふつうのことです。子どもの頃から、日本と世界中の童話からドストエフスキーやジイド、トーマス・マンまで本を濫読すること、文章を書くこと、絵 ( 水彩画とスケッチ ) を描くこと、クラシックからロック、ポップスまで幅広く音楽を聴くこと、社会や世界の動きに幼い関心を持つこと、学校の勉強はろくにしないこと、どれも自然なことでした。
毎週土曜の午後3時から午後5時まで、2時間たっぷりです。
音楽DJのプロでいらっしゃる西本淑子さんとコンビでやっています。
収録時間の捻出に、あまりに当然ながら四苦八苦どころか、百苦千苦、いや万苦億苦していますが ( そんな日本語はない ) 、どんなに良く知っている曲でも、必ずフルコーラスで聴いてから、コメントするという、ラジオの音楽番組収録の常識にまったく反することを、提案し、そのままずっと、収録に8時間以上かかるという無茶を続けてきました。絶対に公務に影響は出さないので、個人的リラックスタイムはますます皆無となりました。
しかし音楽番組をやるようになって、ぼくの視野は明らかに拡がりました。
ただ聴き流すのではなく、フランクにしてラフな語り口でも、中身は責任を持って話さねばなりません。だから、音楽という人類の至高の財産、遺産に正面から、そして広いこゝろで向かい合うようになりました。
ただし、いつ何時、プツッと辞めざるを得ないか、正直分からないので、よろしければラジコも活用してお聴きくださいね。
今週の寺沢希美さんのバイオリン、日本女子の輝きそのものでした。
過去には、世界の村治佳織、村治奏一姉弟にも、ギターを持ち込んでいただき、生演奏をお願いしました。
今後も、こうした生演奏にもトライしていきます。
番組が続くなら、ね。
なぜかな。
自分でも気づかないでいました。
ぼくが音楽番組のMC、ディスクジョッキーをやることに、驚いたひとは多かったですね。
もう5年目に入っているのかなと思います。
つまり、国会議員となってから、熱心な願いを受けて、始めた音楽番組なのです。
クロスFMという北九州の良心的なFM局の放送です。社長の坂田さんはプロ級サーファーでもある温厚なナイスガイです。
この坂田社長が「新しい番組名は、どうしても青山さんのブログと同じ名前にしたい」と切望されたので、ぼくはちょっと抵抗があったのですが、つまりどうせ「青山はラジオ番組名をパクってブログ名にしている」という、まるで真逆の中傷が起きますからイヤだったのですが、紳士である坂田さんの熱望に負けました。
いまはラジコ ( クロスFMを聴くためのラジコならここ ) を使っていただければ、どなたでも、全国でお聴きになれます。
たまに、国民のかたから国会議員まで「青山さんの声に似ているなぁと思って聴いていたら、本人だったので、腰を抜かしてビックリした」と言われます。
議員になってから現代アートの個展を京都で開いたときと、ちょっと似てますね。
ぼく自身にとっては、ごくふつうのことです。子どもの頃から、日本と世界中の童話からドストエフスキーやジイド、トーマス・マンまで本を濫読すること、文章を書くこと、絵 ( 水彩画とスケッチ ) を描くこと、クラシックからロック、ポップスまで幅広く音楽を聴くこと、社会や世界の動きに幼い関心を持つこと、学校の勉強はろくにしないこと、どれも自然なことでした。
毎週土曜の午後3時から午後5時まで、2時間たっぷりです。
音楽DJのプロでいらっしゃる西本淑子さんとコンビでやっています。
収録時間の捻出に、あまりに当然ながら四苦八苦どころか、百苦千苦、いや万苦億苦していますが ( そんな日本語はない ) 、どんなに良く知っている曲でも、必ずフルコーラスで聴いてから、コメントするという、ラジオの音楽番組収録の常識にまったく反することを、提案し、そのままずっと、収録に8時間以上かかるという無茶を続けてきました。絶対に公務に影響は出さないので、個人的リラックスタイムはますます皆無となりました。
しかし音楽番組をやるようになって、ぼくの視野は明らかに拡がりました。
ただ聴き流すのではなく、フランクにしてラフな語り口でも、中身は責任を持って話さねばなりません。だから、音楽という人類の至高の財産、遺産に正面から、そして広いこゝろで向かい合うようになりました。
ただし、いつ何時、プツッと辞めざるを得ないか、正直分からないので、よろしければラジコも活用してお聴きくださいね。
今週の寺沢希美さんのバイオリン、日本女子の輝きそのものでした。
過去には、世界の村治佳織、村治奏一姉弟にも、ギターを持ち込んでいただき、生演奏をお願いしました。
今後も、こうした生演奏にもトライしていきます。
番組が続くなら、ね。