努めて公平に、主権者のみなさんに（2023/02/13）

( 安倍元総理の国葬で配られた式次第です。「夢」という安倍さんの字に、万感が押し寄せます )

▼「青山さんは、安倍さんの心臓に挫滅という奈良県警の説明を鵜呑みにしている印象」という趣旨の書き込みがありました。
　奈良県警は「挫滅」と一度も説明したことがありません。
　説明されたことが無いものを「鵜呑み」には、できませんね。

　一部のひとから、こうした思い込みによる決めつけを受けるのは、もう四半世紀を超えて続いています。
　共同通信の記者を辞めて、まずは三菱総研の研究員になり、テレビラジオの番組にたまに参加したり、ネットでもいくらか発信を始めると、すぐに、始まりました。
　意図的な中傷誹謗と、それとは別の、ご本人としては善意のおつもりの思い込みと決めつけです。
　7年前に国会議員になると、後者のそれは、なんだか上から目線のものが増えました。

　今回も、そうです。
　わたしにとってどうか、ということは、もはや何も、申しませぬ。
　それより、あなたさまにとって、そうした思い込み、それに基づく決めつけは、果たしてあなたさまの前進や幸福につながるでしょうか。

いつものこと

▼安倍元総理の無残にして非道な暗殺をめぐる追究については、ほかのすべての問題や課題と同じく、一切なにも鵜呑みにせず、わたし自身が多様な方途を尽くして把握した情報を、努めて公平に、主権者のみなさんに述べています。

★何があっても、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の更新はどんどん続いていて、最新分はふたつです。

▽「日本の島を爆買いさせない」・・・例の中国人女性が「沖縄の無人島を買った」と宣伝している件を含めて話しています。これです。

▽「中国から見た台湾有事」・・・台湾に有事は起きるかについて、当然ながら、中国側の視点を考えることも不可欠ですね。それを語れる有識者と、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 )のメンバー議員が議論しています。
　これです。

▽議員会館の青山繁晴事務所には、ふたりの学生インターンが居ます。
　そのうちのひとり、18歳の日本男子が、事前の打ち合わせなく、わたしに直球質問を豪快にぶつけます。
　わたしはそのすべてに、1分以内、と言うより実際は20秒から30秒ぐらいで、即、答えます。
　これがショート動画です。
　ここに並んでいます。