▼きのう3月7日、九州のある地方で「9月1日の市長選挙 出口太氏が出馬表明」という報道がありました。
出身地の市長になることが夢だったと、かねてから聞いていましたから、「時機が来れば、その市長選に送り出すよ」と約束していました。
そして現職の市長さんが次の選挙には不出馬という宣言を市議会でなさり、その時機が来ました。
こうしたなかで、出口太・公設政策秘書は、わたしの大きな扶 ( たす ) けになってくれました。
もとは人事院のキャリア官僚であり、そのあとは読売新聞政治部の参議院担当記者であり、政策の中身や政局の読みについて、わたしがセカンド・オピニオンを求めると、有益な意見を言ってくれました。
▼わたしは初当選のあと、政策秘書は公募しました。
ほかに有力な応募者もいましたが、わたしは彼の行政官や政治記者の経験を評価し、採用を決めました。
その判断は間違っていなかったと思います。