▼このバージョンの建言書の日付は、林芳正官房長官に手交した日の6月20日付となっています。
▼また、護る会は、自由民主党の衆参両院議員98人で構成とありますが、その後に100人となっています。
100人の名簿は、これに続くエントリーでアップします。 ( 新規会員となった衆参両院議員の紹介は、時間のあるときに別エントリーでおこないます )
▼ひとつ前のエントリーを、できれば参照してください。

▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は現在、岸田政権に、対中国政策の全面的な見直しを強く求めています。
「強硬姿勢の中国に対し、日本の政権与党の中でもこれができるのは、また、これをやらねばならないのは、護る会だ」と、護る会の拡大執行部会で一致しました。
そして、鋭い知恵袋の山田宏・護る会幹事長(参院議員)らの的確な意見に基づき、誠実な若手ホープ、石橋林太郎・事務局次長(衆院議員)が、労作である『建言書』の第一次原案を作ってくれました。
それを、山田幹事長、沈着冷静にして熱い国士の高木啓事務局長や、代表のわたしたちが修正を重ね、完成した原案を、護る会の総会に示しました。
総会では、内心で感嘆するほど多様な、意義ある意見が多く出ました。
▼さて、きのうも「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここです ) の収録をおこないました。
その収録のうち、まず昨夜にアップした放送を紹介します。
日本や世界の今後を大きく左右するアメリカの大統領選挙について、ずばり、バイデン大統領の徹底はもはや不可避であると述べています。
バイデン大統領は、トランプ前大統領との討論会で大きく躓 ( つまづ ) き、撤退論がどっと勢いを増しています。
それは、討論会が開かれる前に、この動画で、すでに予言しています。
これが的中したのですが、きのうはさらに、「撤退は避けられない」と踏み込みました。
アメリカでも日本でも世界でも、「バイデン大統領に撤退論」という大量の報道が今、溢れています。
しかしバイデン大統領とそのご家族が抵抗なさっているために、アメリカ民主党のなかにも「手続きを早めて、バイデン大統領が候補であることを確定させよう」という動きもあり、「撤退は不可避」という報道はわたしの知る限り、まだ全くありませんでした。
そのなかで、あえて踏み込んだのは、日本がそれにいち早く備える必要があるからです。
政治は生き物、すべてを読み切ることは、できないと言うより、それを無理にやろうとすると誤ります。
したがって、踏み込んで言い切ることにリスクはあります。日本の政権党の現職国会議員としての重い責任もあります。
それでも、国内外への広い情報収集に基づいて、リスクと責任はおのれが被って、発信すべきは発信して、備えを作ることが国益に資すると考え、この第764回放送を収録し、アップしました。
その収録のうち、まず昨夜にアップした放送を紹介します。
日本や世界の今後を大きく左右するアメリカの大統領選挙について、ずばり、バイデン大統領の徹底はもはや不可避であると述べています。
バイデン大統領は、トランプ前大統領との討論会で大きく躓 ( つまづ ) き、撤退論がどっと勢いを増しています。
それは、討論会が開かれる前に、この動画で、すでに予言しています。
これが的中したのですが、きのうはさらに、「撤退は避けられない」と踏み込みました。
アメリカでも日本でも世界でも、「バイデン大統領に撤退論」という大量の報道が今、溢れています。
しかしバイデン大統領とそのご家族が抵抗なさっているために、アメリカ民主党のなかにも「手続きを早めて、バイデン大統領が候補であることを確定させよう」という動きもあり、「撤退は不可避」という報道はわたしの知る限り、まだ全くありませんでした。
そのなかで、あえて踏み込んだのは、日本がそれにいち早く備える必要があるからです。
政治は生き物、すべてを読み切ることは、できないと言うより、それを無理にやろうとすると誤ります。
したがって、踏み込んで言い切ることにリスクはあります。日本の政権党の現職国会議員としての重い責任もあります。
それでも、国内外への広い情報収集に基づいて、リスクと責任はおのれが被って、発信すべきは発信して、備えを作ることが国益に資すると考え、この第764回放送を収録し、アップしました。

日本時間の今朝になって、当事国のアメリカでは「バイデン大統領が、数日のあいだに国民の支持が回復しないと徹底するかもと、側近に漏らした」という主旨のどっと報道が溢れ、ホワイトハウスが懸命に否定するという新しい動きも出ています。
しかし、それは「あくまでバイデン大統領に弱気も」という話であって、「撤退不可避」という決定弾はまだありません。
わたしは上述の理由で、不可避を動画で明言しました。
▼写真は、中央大学の茗荷谷キャンパスの教室です。
この大学に、「学術連盟 政治学会」という政治学を中心に勉強しているサークルがあります。
創部が西暦1921年という、とても歴史のある、大学公認のサークルですね。
その会長の古舘康之介さんという学生さんから議員会館の青山繁晴事務所に、講演でも臨時講義でもなく「座談会をやりたい」という、ちょっとユニークな依頼がありました。
そのテーマは「総理になったら何をやりたいか」。
マスメディアが徹底して、ぼくという参議院議員はこの世に決して存在せず、総裁選の出馬を早くから明言していることなど、まさか報じないという工作を行っているなかで、やはり学生諸君は、ネットを通じて知るべきを知っているようです。
いずれにせよ、学生からの依頼は基本的に、受けることにしていますから、国会が閉じても超がつく忙しさと、激しい雨のなか、国会からはかなり遠い茗荷谷まで行ってきました。
このあたりは記者時代に、家族と住んでいた時代もありますから、懐かしかったです。

気がつけば、5本をアップしていますね。ただし、1295本のうちの5本です。他分野に比べて特に多いわけでは全くありません。
この5本の中で、変化が起きる可能性がわずかでも仮にあり得るとするなら、それは4番だけだと考えています。
【 #ぼくらの国会・第747回 】
— 大上主税「TELL-ALL BOOK」 (@Okami_Chikara) June 13, 2024
「野心・野望なく総裁選に出なきゃいけないと思ってるのは、今まで考えられなかった『総裁選』をやるべきだと」
「印象的なことが昨日もありました」
「自由民主党を変える『王道』は、
『総裁選』を変えることなんです」https://t.co/wV94Ksc7m6 pic.twitter.com/v2xjE0GgC9