雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

チャプチェとオンドルバンと青いとうがらし(前編)

2007-01-25 23:28:23 | Weblog
昨夜の関連のような話題ですが…。


韓国料理屋さんにはごくごくたまに行きます。
(安いとは思わないので(←すいません…
 たま~ぁにしか行かれないです…
 頼むものも大体決まっているし…

焼き肉を好んで食べるほうではないので
(まったく口にしないわけではないんですが…
 あまり好きではないので…)
チャプチェやチヂミ、
石焼ピビンバやナムルを頼む場合が多いです。


韓国の「か」の字にもまったく興味がなかった(=失礼)頃に
TBS系のTV番組 「チューボーですよ!」
堺正章さんが「チャプチェ(雑菜)」を作っておられたのですが、
数種類の野菜も入っているし、彩りも良くて、
栄養あって凄くうまそうに見えたんですよ。
大神いずみさん?(元木大介さんと御結婚なさった元日テレアナウンサーさん)が
ゲストでいらしたような記憶がうっすらとあるのですが…
記憶違いだったらすみません。
(↑堺さんといえば、「あるある大辞典Ⅱ」の例の件は、
 気の毒だなと思ってしまいました…)



番組を見た後、
当時はまだ店頭にあまり並んでなかった
タンミョン(唐麺=さつまいも澱粉原料の韓国春雨)を
探して買いだめしまして
(スポンサーは言わずと知れた有紀食品=笑)、
冷蔵庫の残り野菜を適当に入れて
チャプチェもどき(チャプチェのまがいもの)…というか
韓国春雨入り野菜炒め(苦笑)を
時たま作っておりました。
お野菜は食材個々に炒めないといけないらしいですけど、
私は手を抜いて一度にやってましたから…
料理苦手クンなので手抜きだらけですけど…


なんせ料理屋さんでチャプチェを食べたことがなかったので
「こんな感じでいいのかな?」と
内心不安だったんです…
それで、
「1回でいいから料理屋さんでチャプチェを食べてみたい!」と
思うようになったのですが、
実現しないまま月日が経過しました…



初めて韓国料理屋さんに行けたのは一昨年の秋。
SE7ENの横浜アリーナ公演を見に行った翌日、
関東在住の弟夫婦と一緒に
横浜駅西口近くのちいさい料理屋さんで
少し早めのお昼ごはんを食べました
(↑私が羽田空港へ出る所要時間を考えて
 弟たちが合わせてくれました)
おばさんがひとりで切り盛りなさっているような
小さなお店でした。
私はもちろんチャプチェ定食を頼みました。
(↑まさか…山陰から関東へ遠征してまで
 ライヴ見に行くようなことをやってしまうとは…。
 いくら音楽好きとはいえ
 自分のことながら呆れました…
そこの料理屋さんは
おいしかったんですけど…
胡麻油をかなり効かせていて、
口の中がベトベトになりそうでした(笑)。
胡麻油の風味は嫌いじゃないんですけどね
(家で使うのは胡麻油です)

あとで弟に
 「あんなに胡麻油きかせるもんなん?」と尋ねると、

 「あれはちょっと入れすぎかもね。
  でも日本人が食べやすいような味にしてあるよ」
という答えが返ってきました。



=いったん区切りますね(つづく)=