ありがとう~ありがとう~ありがとう~~
…スマップの歌か?っての。
(スマファンの皆様すみません。アンチではございません。
「らいおんハート」あたりまではついていったのですが…
「どんないいこと」あたりまでは
シングル曲の収録されたアルバム買ったこともあるんですが…
楽曲提供者の岩田雅之さんが一時期好きだったもんで…
…それなのに、
最近ではすっかり疎くなりまして「スマスマ」まったく見なくなりました)
前置きはこのぐらいにしまして。
この土曜日、さいたま新都心に行きまして、
さいたまスーパーアリーナで開催された
スティービーワンダー日本公演の初日を
見ることが出来ました。
座席は「400レベル」でしたけど…
(他会場で言う「4階席相当」のことだそうです…まぁ後ろのほうです)
(※ところで…
現在のさいたま市は、
旧・浦和市と与野市と大宮市、でしたっけ?
大宮とか埼玉大学といえば、
アカペラのメッカというイメージがあるんですが…
=「ハモネプ」の影響でしょうか=
今でもそうなんでしょうかね…)
スティービーの年齢が年齢ですし(1950年5月生まれ)、
自分も周囲もどうなるかわからないですし、
土曜日公演なんてこの先あるかどうかもわからないので、
ダメモトで一般チケット応募したら取れていたのですが、
その後に父親の事情がありましたので、
今回は断念するつもりで、
ウェブで操作のきく宿泊予約から
一旦キャンセルをしていました。
仕事の都合がなかなかつかず、
航空券払い戻しに出向くのが遅れていました。
「父親の様子も落ち着いているし、
先はまだ長い。
スティービーはこれを逃すと次見る機会はないだろうから、
後悔がストレスになる。
ライヴチケットまだ手元にあるなら
行ってきたほうがいいと思う」
弟が勧めてくれました…。
スティービーと同じ眼病を患い、
視覚の弱さを心配した親の勧めで
ヤマハの地方教室へ行き始め、
いまだに素人のヘタの横好きではありますが
音楽から足を洗いきれない私を思いやって
ひとこと背中を押してくれたのかもしれません。
宿泊再予約間に合わないだろうな、ダメだろうなと思っていたのですが、
何とか取れまして…
弟の言葉に甘えて、
羽田経由でさいたま新都心駅をめざしました。
浜松町で乗り換えれば
京浜東北線の大宮行き快速電車で
そのまま行けるんですね。
当日朝は鼻水ダラッダラ、頭痛ぁ~~
…という
バチアタリとしか言いようのない状態でしたので、
広島空港内の薬局ですぐ効く薬を買い求めまして…
開演予定(16時)にはなんとか間に合いました。
私の席からは、オペラグラス越しでも
スティービーを見るのは距離的に難しい状態でしたが
(あ!独特の身体の揺れは時折わかりました
)、
2時間10分のあいだ、ほとんど休みなく次から次へと
数珠つなぎのように
彼の声や手によって
自由自在に音が紡ぎだされてゆく…
神業としか言いようがありませんでした。。。
畏敬を表するしかありませんでした。。。
CDとまったく同じフレーズを
演奏したり歌ったりしようと思えば、
難なく出来るのだと思いますが、
スティービーはさらにその上を
難なく軽々と行ってしまうんですよね。。。
どっからあんなアイディアが出てくるんだ?
尽きることがないんでしょうかね。。
実に楽しそうに歌ったり
ハーモニカ吹いてくれたりするんで…。。
それにしても、
あの縦横無尽な音楽センス…
力みなくあの年齢にもかかわらず
上から下まで地声で出せる音域の広さ…
正確無比にリズムを刻める指…
いったい何なんだ!
圧倒的とは
彼のためにあるような言葉だと思います。。
最初の職場(職種)で働き始めて2年目に、
広島でスティービーの公演がありました。
日曜日がプレイガイドでのチケット発売開始でしたが、
その前夜が原稿最終入稿日。
深夜、職場からの帰り、
すでに長蛇の列が出来ていましたし、
公演日当日に定時で帰れそうな見込みもありませんでした。
その時点で公演見るのを諦めました。
それから何年後のことだろう?
アジア平和音楽祭?
当時…広島のローカル局が主催だったと思いますが、
毎年8・6前後に音楽祭が行なわれていました。
私はその音楽祭には興味がなく、
むしろ、南こうせつさんや大友康平さんなどが携わっておられた、
ロック・フォーク系の8・6イベントの方に関心を寄せていました。
ある年、「音楽祭」のシークレットゲストとして
急きょスティービーの出演が決まったことを
後から知りました…
それまで余っていたチケットが
即刻売り切れた後でした…。
神様としか言いようのないアーティストさんの公演に
今回のこんな状況下で足を運ばせてもらえて…
ありがとう、としか言いようがない…
アンコールはありませんでしたが、
ラストナンバーが♪Another Star だったことにも
個人的に感動しました。
かなり前になりますが、ヤマハのイベントで急きょ歌うことになってしまい、
2週間しか練習の期間がなく、
集中的に耳でコピーした楽曲でした。。
難しい曲でしたが、
スティービーの曲を汚してはいけない、という一心だけで
音声を大まかに楽譜に拾い起こし、
さらに耳で聴きなおして歌いなおし、
楽器科の生徒さんたちとの事前合同演習や
当日リハ及び本番に臨んだ1曲でもありました…。
ほかにも、♪Ribbon in the Sky とか、
♪Overjoyed とか…
おなじみの曲は大体やってくれました。
♪迷信 は相変わらずカッコイイ。
短時間の長距離遠征で
正直身体はかなり疲れましたけど
(確実に年齢食ってるなと思いますが…)
見ていなければ悔いがずっと残っただろうなと思います。。
帰りの羽田空港みやげは、
カワユい癒しスマイルの「空とぶ子ドラ」と
浅草舟和の「芋ようかん」と
東京ばななシリーズの「しっとりクーヘン」。
ライヴ会場で何もグッズ買わなくて正解でした。
弟にお礼のメール
を送ったことは言うまでもありません。
…スマップの歌か?っての。
(スマファンの皆様すみません。アンチではございません。
「らいおんハート」あたりまではついていったのですが…
「どんないいこと」あたりまでは
シングル曲の収録されたアルバム買ったこともあるんですが…
楽曲提供者の岩田雅之さんが一時期好きだったもんで…
…それなのに、
最近ではすっかり疎くなりまして「スマスマ」まったく見なくなりました)
前置きはこのぐらいにしまして。
この土曜日、さいたま新都心に行きまして、
さいたまスーパーアリーナで開催された
スティービーワンダー日本公演の初日を
見ることが出来ました。
座席は「400レベル」でしたけど…
(他会場で言う「4階席相当」のことだそうです…まぁ後ろのほうです)
(※ところで…
現在のさいたま市は、
旧・浦和市と与野市と大宮市、でしたっけ?
大宮とか埼玉大学といえば、
アカペラのメッカというイメージがあるんですが…
=「ハモネプ」の影響でしょうか=
今でもそうなんでしょうかね…)
スティービーの年齢が年齢ですし(1950年5月生まれ)、
自分も周囲もどうなるかわからないですし、
土曜日公演なんてこの先あるかどうかもわからないので、
ダメモトで一般チケット応募したら取れていたのですが、
その後に父親の事情がありましたので、
今回は断念するつもりで、
ウェブで操作のきく宿泊予約から
一旦キャンセルをしていました。
仕事の都合がなかなかつかず、
航空券払い戻しに出向くのが遅れていました。
「父親の様子も落ち着いているし、
先はまだ長い。
スティービーはこれを逃すと次見る機会はないだろうから、
後悔がストレスになる。
ライヴチケットまだ手元にあるなら
行ってきたほうがいいと思う」
弟が勧めてくれました…。
スティービーと同じ眼病を患い、
視覚の弱さを心配した親の勧めで
ヤマハの地方教室へ行き始め、
いまだに素人のヘタの横好きではありますが
音楽から足を洗いきれない私を思いやって
ひとこと背中を押してくれたのかもしれません。
宿泊再予約間に合わないだろうな、ダメだろうなと思っていたのですが、
何とか取れまして…
弟の言葉に甘えて、
羽田経由でさいたま新都心駅をめざしました。
浜松町で乗り換えれば
京浜東北線の大宮行き快速電車で
そのまま行けるんですね。
当日朝は鼻水ダラッダラ、頭痛ぁ~~
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バチアタリとしか言いようのない状態でしたので、
広島空港内の薬局ですぐ効く薬を買い求めまして…
開演予定(16時)にはなんとか間に合いました。
私の席からは、オペラグラス越しでも
スティービーを見るのは距離的に難しい状態でしたが
(あ!独特の身体の揺れは時折わかりました
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2時間10分のあいだ、ほとんど休みなく次から次へと
数珠つなぎのように
彼の声や手によって
自由自在に音が紡ぎだされてゆく…
神業としか言いようがありませんでした。。。
畏敬を表するしかありませんでした。。。
CDとまったく同じフレーズを
演奏したり歌ったりしようと思えば、
難なく出来るのだと思いますが、
スティービーはさらにその上を
難なく軽々と行ってしまうんですよね。。。
どっからあんなアイディアが出てくるんだ?
尽きることがないんでしょうかね。。
実に楽しそうに歌ったり
ハーモニカ吹いてくれたりするんで…。。
それにしても、
あの縦横無尽な音楽センス…
力みなくあの年齢にもかかわらず
上から下まで地声で出せる音域の広さ…
正確無比にリズムを刻める指…
いったい何なんだ!
圧倒的とは
彼のためにあるような言葉だと思います。。
最初の職場(職種)で働き始めて2年目に、
広島でスティービーの公演がありました。
日曜日がプレイガイドでのチケット発売開始でしたが、
その前夜が原稿最終入稿日。
深夜、職場からの帰り、
すでに長蛇の列が出来ていましたし、
公演日当日に定時で帰れそうな見込みもありませんでした。
その時点で公演見るのを諦めました。
それから何年後のことだろう?
アジア平和音楽祭?
当時…広島のローカル局が主催だったと思いますが、
毎年8・6前後に音楽祭が行なわれていました。
私はその音楽祭には興味がなく、
むしろ、南こうせつさんや大友康平さんなどが携わっておられた、
ロック・フォーク系の8・6イベントの方に関心を寄せていました。
ある年、「音楽祭」のシークレットゲストとして
急きょスティービーの出演が決まったことを
後から知りました…
それまで余っていたチケットが
即刻売り切れた後でした…。
神様としか言いようのないアーティストさんの公演に
今回のこんな状況下で足を運ばせてもらえて…
ありがとう、としか言いようがない…
アンコールはありませんでしたが、
ラストナンバーが♪Another Star だったことにも
個人的に感動しました。
かなり前になりますが、ヤマハのイベントで急きょ歌うことになってしまい、
2週間しか練習の期間がなく、
集中的に耳でコピーした楽曲でした。。
難しい曲でしたが、
スティービーの曲を汚してはいけない、という一心だけで
音声を大まかに楽譜に拾い起こし、
さらに耳で聴きなおして歌いなおし、
楽器科の生徒さんたちとの事前合同演習や
当日リハ及び本番に臨んだ1曲でもありました…。
ほかにも、♪Ribbon in the Sky とか、
♪Overjoyed とか…
おなじみの曲は大体やってくれました。
♪迷信 は相変わらずカッコイイ。
短時間の長距離遠征で
正直身体はかなり疲れましたけど
(確実に年齢食ってるなと思いますが…)
見ていなければ悔いがずっと残っただろうなと思います。。
帰りの羽田空港みやげは、
カワユい癒しスマイルの「空とぶ子ドラ」と
浅草舟和の「芋ようかん」と
東京ばななシリーズの「しっとりクーヘン」。
ライヴ会場で何もグッズ買わなくて正解でした。
弟にお礼のメール
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