足りない知識は、本で補う・・・。
安易だとは思うけれど、限られた時間の中でかたちにしていかなければならないとき、とりあえず本屋さんへ行ってみよう♪という流れになるのが、最近のパターンです。
そんな私の頭の中にある悩みの約半分を占めているのが、夏までには新しく改訂しようと考えている会社案内(パンフレット)。
というわけで、ここ最近に購入した書籍がこれ。
「プロとして恥ずかしくないレイアウト&配色の大原則」
実は、こういったデザインの基本となる書籍を購入するのは、4冊目になりました。昨年だけで3冊。どれも似たようなものですが、わずかな情報の差にどちらも欠かせないものになっています。
そして、読むほどに、深みにはまって行くというか、なんだか迷路の中を彷徨っているような状態になってしまっています(苦笑)。
それから、1/3程度を占めているのが、新しい新築住宅の仕様。
要するに、現在の私は、これら二つのことだけで基本的には頭がいっぱいで、ほかのことは、残された少ないアキの部分でなんとか処理されていると。いった感じです。
だから、ブログもすっかり遠ざかってしまいました・・・というのは全く都合の良い言い訳ですが、うっかりしていると月日はどんどん流れて行ってしまいますよね。
さて、実はこの新築の仕様。この話題は昨日に突然登場してきた私の頭の中にとって、最も新しい議題なわけですから、昨日のその瞬間までは会社案内のこと以外、考えていなかったと言っても過言ではありません。
そして、早速煮詰まった私は、仕事を終えると真っ直ぐに書店へ向かいました。
会社を出たのが19:00前でしたので、約1時間の間に3店舗まわりました。最後に訪れた店舗では、20:00の閉店に合わせて、早く帰って欲しい店員さんが閉店の案内をしながら歩き回っている姿を横目に、しつこく滞在しましたが、結局納得のいく書籍に出会えることはありませんでした。
今日も、チャレンジしてみるつもりです。
そこで気付いたのが、今更ではありますが、インテリアイメージを外枠だけで表現することは非常に難しいということ。
私が、表現する空間は、建売住宅。つまり、「不動産」としてある程度完成させる必要があります。ところが、住宅というものは「動産」=「家具やファブリックなどのインテリアを構成する様々なアイテム」が加わって初めて完成するものです。
通常、イメージをつくる時には、テーマに合わせた色から部材を選択していきます。
色には、全体的なイメージをつくるベースカラー(約70%)、配色全体のバランスをとるアソートカラー(約25%)、配色全体を引き締めたり、変化をつけるアクセントカラー(約5%)があります。
基本的に、ベースカラーは天井・壁・床、アソートカラーはカーテンなどのファブリック類、そしてアクセントカラーをクッションなどの小物類で表現してしまえば、簡単にわかりやすいイメージをつくることができます。
そこに、家具や照明などのかたちを加えてテーマを完成させていくというわけです。
私の場合は、「動産」に頼ることができませんから、本来、ベースカラーで表現する器の部分に、アソートカラーもアクセントカラーも取り入れ、枠でかたちを表現する必要があります。脇役を主役にしてしまう。いえ、もっといいますと脇役だけで全キャストを表現してしまう。ということかも知れません。
これはもしかすると、そのテーマをきちんと理解していないとチグハグな空間になりかねません。
今、そんなことを書きながら、その建物の方向づけを行っているのが正直なところ。
私を悩ませているテーマが何なのか、とりあえず着工までは企業秘密(笑)にしておきますが、書きながら、少し出口が見え始めた今日この頃です。
安易だとは思うけれど、限られた時間の中でかたちにしていかなければならないとき、とりあえず本屋さんへ行ってみよう♪という流れになるのが、最近のパターンです。
そんな私の頭の中にある悩みの約半分を占めているのが、夏までには新しく改訂しようと考えている会社案内(パンフレット)。
というわけで、ここ最近に購入した書籍がこれ。
「プロとして恥ずかしくないレイアウト&配色の大原則」
実は、こういったデザインの基本となる書籍を購入するのは、4冊目になりました。昨年だけで3冊。どれも似たようなものですが、わずかな情報の差にどちらも欠かせないものになっています。
そして、読むほどに、深みにはまって行くというか、なんだか迷路の中を彷徨っているような状態になってしまっています(苦笑)。
それから、1/3程度を占めているのが、新しい新築住宅の仕様。
要するに、現在の私は、これら二つのことだけで基本的には頭がいっぱいで、ほかのことは、残された少ないアキの部分でなんとか処理されていると。いった感じです。
だから、ブログもすっかり遠ざかってしまいました・・・というのは全く都合の良い言い訳ですが、うっかりしていると月日はどんどん流れて行ってしまいますよね。
さて、実はこの新築の仕様。この話題は昨日に突然登場してきた私の頭の中にとって、最も新しい議題なわけですから、昨日のその瞬間までは会社案内のこと以外、考えていなかったと言っても過言ではありません。
そして、早速煮詰まった私は、仕事を終えると真っ直ぐに書店へ向かいました。
会社を出たのが19:00前でしたので、約1時間の間に3店舗まわりました。最後に訪れた店舗では、20:00の閉店に合わせて、早く帰って欲しい店員さんが閉店の案内をしながら歩き回っている姿を横目に、しつこく滞在しましたが、結局納得のいく書籍に出会えることはありませんでした。
今日も、チャレンジしてみるつもりです。
そこで気付いたのが、今更ではありますが、インテリアイメージを外枠だけで表現することは非常に難しいということ。
私が、表現する空間は、建売住宅。つまり、「不動産」としてある程度完成させる必要があります。ところが、住宅というものは「動産」=「家具やファブリックなどのインテリアを構成する様々なアイテム」が加わって初めて完成するものです。
通常、イメージをつくる時には、テーマに合わせた色から部材を選択していきます。
色には、全体的なイメージをつくるベースカラー(約70%)、配色全体のバランスをとるアソートカラー(約25%)、配色全体を引き締めたり、変化をつけるアクセントカラー(約5%)があります。
基本的に、ベースカラーは天井・壁・床、アソートカラーはカーテンなどのファブリック類、そしてアクセントカラーをクッションなどの小物類で表現してしまえば、簡単にわかりやすいイメージをつくることができます。
そこに、家具や照明などのかたちを加えてテーマを完成させていくというわけです。
私の場合は、「動産」に頼ることができませんから、本来、ベースカラーで表現する器の部分に、アソートカラーもアクセントカラーも取り入れ、枠でかたちを表現する必要があります。脇役を主役にしてしまう。いえ、もっといいますと脇役だけで全キャストを表現してしまう。ということかも知れません。
これはもしかすると、そのテーマをきちんと理解していないとチグハグな空間になりかねません。
今、そんなことを書きながら、その建物の方向づけを行っているのが正直なところ。
私を悩ませているテーマが何なのか、とりあえず着工までは企業秘密(笑)にしておきますが、書きながら、少し出口が見え始めた今日この頃です。