見た瞬間に心を奪われた商品。
今日はそんなIHヒーターをご紹介します。
11月15日、スウェーデンに本社を持つ機器メーカー、エレクトロラックスジャパン(=AEG-Electrolux(アーエーゲー・エレクトロラックス・・・1997年にメルセデスグループから独立したドイツの著名な家電メーカーAEGを傘下に収め、日本国内でのAEGブランドのキッチンビルトイン機器の販売を再開した歴史を持ちます。))より発売されたIHクッキングヒーター「78001KF-MN」。価格は367,500円。
一般的なIHクッキングヒーターでは、天板になべを置くためのスペースとして円形の印が付けられています。その下にコイルが設置されており、なべを置けば過熱されます。
ところがこの商品の場合、写真からもわかるように、天板が4つのゾーンに分けられており、各ゾーンの中心に「+」の印があるだけです。この「+」にさえかかっていれば、なべをどのように置いても、過熱されるという、これまでの常識を見事に打ち破った商品です。
一体どのような仕組みになっているのか調べたところ、エレクトロラックスジャバンによると、天板の下に4基のIHヒーターを装備、それぞれの「+」にかかった部分で過熱を行っているとのこと。
一般的なIHクッキングヒーターでは、3kW+3kW+1.5kWといったように(3口の場合)搭載されているヒーターの出力に差があるケースがほとんどですが、これは、搭載されているすべてのヒーターの最高出力が1950W(パワー機能を使用した場合には2500W)と揃えられています。そのため、位置を気にすることなく、調理することが可能。また、オーバルなどの大きな鍋では、2つのゾーンにまたがって置くことも。
今までのコンロでは均等に火が通らなかったこのような鍋でも、まったく問題なし。コンロを2口同時に使うことで均等に火が通せます。お料理がお好きなかたには見逃せない機能です。
このような利用をした場合には、2つのヒーターが同時に使用されるため、最高出力は2倍になるそうです(注:最大消費電力=6000W)。
機能もさることながら、どこからみても美しいデザインも魅力的です。最近流行りの(?)タッチパネル式なのも、洗練されたデザインの証でしょうか。
レビューを検索したところ、この点においては、若干マイナス気味のコメントも見られます。海外仕様ということで大目に見なければならない点も確かにあります。慣れもあると思います。タッチパネルの使用感は、I-phoneに代表されるようなタッチパネル式の携帯電話が参考になるかも知れませんね。
発売されてまだ、1ヶ月。具体的なレビューが出始めるのはこれからでしょう。
それにしても、これまで当たり前だと思っていた「クッキングゾーン」。この斬新な発想に感服です。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ
たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング
今日はそんなIHヒーターをご紹介します。
11月15日、スウェーデンに本社を持つ機器メーカー、エレクトロラックスジャパン(=AEG-Electrolux(アーエーゲー・エレクトロラックス・・・1997年にメルセデスグループから独立したドイツの著名な家電メーカーAEGを傘下に収め、日本国内でのAEGブランドのキッチンビルトイン機器の販売を再開した歴史を持ちます。))より発売されたIHクッキングヒーター「78001KF-MN」。価格は367,500円。
一般的なIHクッキングヒーターでは、天板になべを置くためのスペースとして円形の印が付けられています。その下にコイルが設置されており、なべを置けば過熱されます。
ところがこの商品の場合、写真からもわかるように、天板が4つのゾーンに分けられており、各ゾーンの中心に「+」の印があるだけです。この「+」にさえかかっていれば、なべをどのように置いても、過熱されるという、これまでの常識を見事に打ち破った商品です。
一体どのような仕組みになっているのか調べたところ、エレクトロラックスジャバンによると、天板の下に4基のIHヒーターを装備、それぞれの「+」にかかった部分で過熱を行っているとのこと。
一般的なIHクッキングヒーターでは、3kW+3kW+1.5kWといったように(3口の場合)搭載されているヒーターの出力に差があるケースがほとんどですが、これは、搭載されているすべてのヒーターの最高出力が1950W(パワー機能を使用した場合には2500W)と揃えられています。そのため、位置を気にすることなく、調理することが可能。また、オーバルなどの大きな鍋では、2つのゾーンにまたがって置くことも。
今までのコンロでは均等に火が通らなかったこのような鍋でも、まったく問題なし。コンロを2口同時に使うことで均等に火が通せます。お料理がお好きなかたには見逃せない機能です。
このような利用をした場合には、2つのヒーターが同時に使用されるため、最高出力は2倍になるそうです(注:最大消費電力=6000W)。
機能もさることながら、どこからみても美しいデザインも魅力的です。最近流行りの(?)タッチパネル式なのも、洗練されたデザインの証でしょうか。
レビューを検索したところ、この点においては、若干マイナス気味のコメントも見られます。海外仕様ということで大目に見なければならない点も確かにあります。慣れもあると思います。タッチパネルの使用感は、I-phoneに代表されるようなタッチパネル式の携帯電話が参考になるかも知れませんね。
発売されてまだ、1ヶ月。具体的なレビューが出始めるのはこれからでしょう。
それにしても、これまで当たり前だと思っていた「クッキングゾーン」。この斬新な発想に感服です。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。そして、応援のワンクリックお願い致します。
人気blogランキングへ
たくさんの方にご覧頂くため、ファイブ ブログランキングにも参加しました。こちらもクリックお願いします。
ファイブ ブログランキング