最近、毎日のようにここを訪れています。
まぁ、ハチセからてくてく歩いて5分。
ほんとに便利なトコロ。
苦にならないから、何度も足を運んでしまいます。
昨日は、共聴アンテナの接続工事に行ってきました。
と言っても、私が接続するわけではありません。
私はただ、接続工事の間、まだかな?まだかな?と、待ちぼうけ。
ここ京都は、きゅっと詰まった様な街並みが多く、マンションが建ったり、ビルが建ったりの影響で、テレビの電波が受像できない。というトラブルが起こります。
豊園くれない庵も、昨年に完成したマンションの影響で、通常のアンテナでは電波障害が起こってしまう地域のようです。
お隣さんに連絡先をうかがって問い合わせたところ、早速接続に来てくださいました。
そんなわけで、接続工事の間の数分間に、内部のチェック。
くるくると家の中を歩き回っても、必ず足を止めてしまいたくなる場所があるのです。
それが、ココ。
廊下です。
和室に入る襖がとっても印象的☆
コレを眺めていると、時間を忘れてしまうのですよ。
ついつい立ち止まってしまいます。
真っ黒の絹目の襖紙に雲母(=キラ)で、からかみ文様を柄付けしたもの。
通常より幅の広い建具に合わせて、継ぎ足した紙の間を紅の和紙でアクセント。
発注した際は、ちょっと派手過ぎるのではなかったか。と、心配していたのですが、この空間と、照明の雰囲気に、バシっとおさまりました。
大満足な建具なのです。
裏面は、和室です。
和室は、白木の空間で、大工さんがアレコレ造作を施してくれましたから、控えめなものを選びたいと思っていました。
和紙来歩さんと相談しながら、やっと決まったのが、こちら。
実はコレ、
初めて和紙来歩さんを訪れた時に一目惚れしたもの。
「小川さん、気に入ってくれたはったしぃ~。」
と、いう和紙来歩さんのご好意で叶ったものです。
こちらは伊勢型紙を使って刷られました。
伊勢型紙とは、伊勢の職人によって、数百、数千、数万と小さな穴をあけてようやく作られます。
四季という名が付けられたこの襖は、4色と胡粉による5版。シンプルな中にも、とっても手間ひま掛けられた作品だけあって、独特の存在感を放っています。
ここを訪れた方には、まずは、注目して頂きたい一品です。
和紙来歩ホームページ http://washilife.com/
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と言っても、私が接続するわけではありません。
私はただ、接続工事の間、まだかな?まだかな?と、待ちぼうけ。
ここ京都は、きゅっと詰まった様な街並みが多く、マンションが建ったり、ビルが建ったりの影響で、テレビの電波が受像できない。というトラブルが起こります。
豊園くれない庵も、昨年に完成したマンションの影響で、通常のアンテナでは電波障害が起こってしまう地域のようです。
お隣さんに連絡先をうかがって問い合わせたところ、早速接続に来てくださいました。
そんなわけで、接続工事の間の数分間に、内部のチェック。
くるくると家の中を歩き回っても、必ず足を止めてしまいたくなる場所があるのです。
それが、ココ。
廊下です。
和室に入る襖がとっても印象的☆
コレを眺めていると、時間を忘れてしまうのですよ。
ついつい立ち止まってしまいます。
真っ黒の絹目の襖紙に雲母(=キラ)で、からかみ文様を柄付けしたもの。
通常より幅の広い建具に合わせて、継ぎ足した紙の間を紅の和紙でアクセント。
発注した際は、ちょっと派手過ぎるのではなかったか。と、心配していたのですが、この空間と、照明の雰囲気に、バシっとおさまりました。
大満足な建具なのです。
裏面は、和室です。
和室は、白木の空間で、大工さんがアレコレ造作を施してくれましたから、控えめなものを選びたいと思っていました。
和紙来歩さんと相談しながら、やっと決まったのが、こちら。
実はコレ、
初めて和紙来歩さんを訪れた時に一目惚れしたもの。
「小川さん、気に入ってくれたはったしぃ~。」
と、いう和紙来歩さんのご好意で叶ったものです。
こちらは伊勢型紙を使って刷られました。
伊勢型紙とは、伊勢の職人によって、数百、数千、数万と小さな穴をあけてようやく作られます。
四季という名が付けられたこの襖は、4色と胡粉による5版。シンプルな中にも、とっても手間ひま掛けられた作品だけあって、独特の存在感を放っています。
ここを訪れた方には、まずは、注目して頂きたい一品です。
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久しぶりにページを開けたら、見覚えのある模様・・・私が勝手に「手毬模様」と呼んでいたアレでした。
小川さん本当に気に入ってましたものね♪
廊下側の模様はもしや、和紙来歩さんの障子一面にあった竹林では?黒い紙に刷ると全く違って見えますね。高級な日本画の風景画にも見えます。
廊下側と和室側でガラリと違っていいですね。本当に、唐紙はず~っと見てても見飽きないですよね~♪
あっ、「共聴アンテナ」の「キョウチョウ」はこの字だったんですね・・・。先日もう一人のひつじ年君から電話で「キョウチョウアンテナが壊れてまして・・・」と言われたものの、「???」だったんです。住宅密集地ではよく使われているのでしょうかね~?一つ勉強になりました。
ご無沙汰しております。お元気ですか?
さすが☆
良く覚えていらっしゃいますね!!!
そうです。あの竹林です。
実物は写真で見るよりずっとずっと素敵ですよ。
ぜひ、お時間があれば、覗きに来て下さい!
さて、「共」に「聴」くアンテナ
で☆「共聴アンテナ」。
確かに、知りませんよねぇ。普通。
私も、仕事で初めてこの存在と出合った時に、
まずは、漢字がわからず・・・
漢字を教えてもらって、「なるほど」と感心したことを覚えています。
共聴アンテナは、電波障害を起こした原因となった建物を建てた方の責任でされる工事です。
もともと見ることができていたのに、見られなくなった人を守るためのもの。
ですから、後から引っ越して来た人には、冷たかったりします。
すんなり工事をしてくれなかったり、多額の費用を請求されたり。
地デジの対応をしてくれなくて、困られている地域の方もいらっしゃいますよね。
くれない庵は、すぐに対応して下さって、助かりました。