式典などで
平和の象徴「ハト」を飛ばす・・・
と言うのが、
以前はよくあった。
御存知の方も多いと思うが
今時の若者は知らない。
何故なら
需要も減り、扱う業者さんも
いなくなったから。
(関西の方にいらっしゃるとは
聞いたことあるけど)

数年に一回くらいの割合で
「飛ばせませんか?
何処かご存知ないですか?」と
問い合わせを頂く。
きっと同年代の方の発案だと
思う。
(尋ねてくるのは、もっと若い方)

求めているのは
数百羽の白いハト。
我が舎の観賞用=ジャックちゃんと
手品用=ポッポちゃんでは
いかんともし難い。

年の始め、
お米の精米機が稼働すると
入り口にスタンバイする
ハトのご夫婦と会った。

逃げる気配、全くなし。
「さぁさぁ、こちらです」と
ばかり
先を歩いて誘導する。
もちろん「ドバト」。
日本全国、何処にでもいるのに
色を揃えて
一気に飛ばしてとなると
今のご時世、
なかなか難しいハト。
おそらく「生」では
もう見られないと思うので
「見たよ!やるよ!」という
機会のある方、
それは大変貴重な体験ですよー。