動物に携わる時は
ボーッとしてたり
考え事をしながらやるのは厳禁。
なのに、今日は
両方だったかも知れない。
ハリスホークのラビさん、
最近、
プチ フリーフライトを再開。
ちょっとの距離を
フリーで行き来させるはずが
飛ばす時の集中力が欠けて
空高くに。
近くの電線に止まり、
我が舎屋根に戻り、
降りてくるのをカラスに邪魔され
さらに遠くの電柱に。
訓練開始が
すでに3時過ぎ。
どんどん暗くなる空。
人の動きに反応して
たまに飛んでは見るものの、
戻ってくる気配なし。
とっぷりと日が暮れて
明日の朝、夜明け前に
呼び戻し再開か?と
諦めかけた。
だけど、今は冬。
窓も凍るマイナス気温、
突風や雷で
外にフリー状態でいて
どうなるか分からない。
諦め半分、希望半分で
付き合うこと3時間。
我が舎に通じる
比較的低い電線に戻ってくる。
真っ暗でも
外灯の光で飛べるんだーと
思いつつ、
餌で誘導。
ようやく、こちらに気がついて
鳴き返すように。
そして、戻ってきた
夜の7時前。
hが油断していました。

考えてみれば
最近、カーテンや枝に
お尻を擦り付ける行動のラビ。
発情期です。
体重も冬なので多目。
食欲よりも恋、
そして、やや満腹状態。
なのに、なんで
飛ばしたかなー?
本当に何も考えてなかったなー。
風も吹いて、日か落ちて
真っ暗な外。
戻ってきたのは
奇跡に近い。

ぼんやりしていて
ゴメンね。

深く深く反省です。
戻ってきてくれて
有難う。