トメ姐さんが旅立つ。
19歳まであと3ヶ月でした。
今で言う「繁殖」のための
ワンコで我が舎に来たのは
4歳の時。
だから、他のワンコより
一緒に暮らせる時間は短いねーと
思っていたけど、
ミニチュアシュナウザーの
平均寿命分、
一緒に過ごすことが
出来ました。
5年前から心臓の薬を飲み、
時には「今度こそダメか」と
思うことも数回あったけど
頑張って来たトメさん。
昨日の晩は枕を並べて
度々起こされて、
背中や頭を撫で撫でして。
お互いに何となく
わかっていたかなーと
思います。
コロナ禍で
人の別れも立ち会えなかったり、
イブちゃんのように
自分達でお別れも出来ない
生き物もいるなか、
最期の日まで
一緒にいられて
幸せだったなーって
思います。
至るところに
トメちゃんの面影、
形跡がある我が舎。
独立前からのメンバーな
トメ姐さん。
心臓が悪くなってから
シャンプー出来なかったのが
申し訳なく、
今日、きれいにフサフサ毛に
洗って整えました。
思えば、トリミングも
大人しくて
あっという間に
出来る仔でした。
まだまだ、こちらの世界では
みんなが悲しく思うけど
お姉さん達によろしくね。