『Web3』がトレンドになっています。
日本も国家戦略としてWeb3を掲げ、未来形DXの世界を描き始めていることは素晴らしい流れです。
巷では、毎日のようにNFTサミット、メタバースイベント、DAO Expo、ブロックチェーンフォーラム…等々のWeb3関連イベントがオンオフハイブリッドで開催され、私もいくつかのイベントでお話しさせていただく機会をいただいていますが、あらためて『Web3』の本質、言い換えれば「Web3の意味と意義」そして「人類の幸福活用」視点を意識しておくべきと感じています。
市場ではFTX創業者が逮捕される事態となり、メディアは連日のごとく杜撰なガバナンスや身勝手経営の実態を指摘しています。
華麗に時代のビッグウェーブに乗り、パイプラインチューブをカッコよく潜り抜ける姿に「市場」は熱狂したものの、『大波』に圧してしまったカリスマ経営者!
「ステイブルコイン」のはずがクラッシュしてしまったUST(テラ)や、GameFiでの「Play to Earn」が一攫千金の場と化してしまい、挙句多くの人々にとって残念な結果となるケースなど、仮想通貨世界での事象=Web3! 的な見られ方をされ『Web3』が悪物とされる風潮には正しく事の「本質」を伝えてゆく必要があります。
私が取り組んでいる『Web3』活動の理念は、Social Well-beingの実現!
HLDLab的に言えば「幸福社会の創出と社会実装」と言えるものです。
活動を通して感じている若手事業者やアーティストの「熱気と活気」にリスペクトすると共に、彼らの活動スタイルが実質DAO的になっている事に対して、少し経験のあるシニア目線からのアドバイスや協業を進めています。
DAOのコミュニティガバナンスの在り方と仕組み構築は簡単ではありませんが、ダイバーシティナレッジを繋ぎ合わせながらWell-being Human Society をプロデュースしてゆく事が私自身の「勝手ミッション」と思っています😃
具体的な話は次の機会に