「社会の為に」の活動に、必要な『お金』が回りにくい社会(世の中)は残念です。
何故でしょうか?
資本主義社会で民間企業は「儲ける」ことを優先する値向があります。ステイクホルダーへの責務もあり仕方ない事とは言え、最近ではCSRからESGが問われ始めていることもあり、「社会貢献」活動への支出は、「コスト」ではなく『社会インパクト投資』と考えられるようになってきました。
でも大手企業は、社会からの「映り」が良いESGハイスコアリング向けの支出には意識が向きつつあるものの、本当の現場NPOには視線に入ってさえいないのが社会の現実です。
NPOは無償ボランティア活動ではありません。人々が活動をしています。彼ら彼女たちにも「人生」があり、想いを続けてゆくに必要なら生活の糧が必要です。
最低賃金とは何を意味するものなのか!よく考えてみる事が必要です。
さまざまな社会弱者が生きる「現場社会」を支えている方々の社会貢献価値は、時給1000円にも満たないものではないはずです。
儲からない厄介事案は公共やNPO 等の仕事でしょうか。
志のある方々がやむを得ない選択をする日本社会は、誇れる社会なのかを真剣に考えてゆくねばならないと思う年末です。
私はWeb3の仕掛けによりこの問題を取り組んで行こうと考えています。
来年は「Web3元年」
みなさんと共に、わくわく幸福社会創造進めてゆきたいと思います。😃👍