ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

湘南からの富士

2020-01-20 22:05:00 | 日記

今日は、地元茅ヶ崎仕事があり在宅中心で仕事!

テレワークで、ミャンマーと大阪とのメッセンジ

ャー会議をしながら、新規事業構想を資料化して

これからの活動コンテンツに!

時々は、じっくりと考えて構想を練る時間も必要

ですね。

湘南茅ヶ崎からの富士山の移ろいに「大

寒」を感じる一日でした。






光と照明の演出で「場」をデザインする意味! - 脳科学に基づく光環境の演出効果 -

2020-01-19 14:36:00 | 日記

LED照明の株式会社Luci、以前、私が組織で働いていた時に、同社の照明プロフェッショナルから、「照明」の基礎知識をレクチャーいただくと共に、「光と色を考慮した照明」の奥深い世界の一端を学ばせていただいた事があります。

先月、当時お世話になった同社の岡田浩司さんとの大阪での劇的な再会をきっかけとして、「場」つくりに、より進化した「光の演出」を取り入れてゆくべくLuci とのコラボが出来ればと思っています。

今日は、光LEDを軸に雑感を綴ってみます。

さて、LEDとは、Light Emmitng Diode の頭文字をとったもので「発光ダイオード」と言われています。照明の光源としてはLEDの方が馴染みますね。

光の明るさを表す表現には、
光度、照度、輝度、光束といったものがあります。(LED活用の為の基礎知識 : 光と色の関係は下記サイトを参照下さい)

http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2006/02/p122-123.pdf

働く「場」に於いて、光や照明の演出がナレッジワーカーの生産性に影響を与える事が明らかになっています。

例えば、色温度の視点 では、色彩心理上、 ケルビンが低いと暖かみを感じ、高色温度では、 スポーツ施設等 活動の環境活動しやすくなり緊張状態をもたらす、と言われています。また、色の再現性(演色性)、光の分布状況、そして、彩度 鮮やかさなどから、光と人間行動には密接な関係性があるとのこと。

また、最近では、照明における「色の忠実性と色域」はかつての8色から99色へと繊細な区分となっているようです。


総務視点での「場」つくりでは、オフィス空間での照明といえば、省エネの為のルクス調整や、色温度的な視点が話題になりますが、本来、人間の心理や行動にどのような影響があるかを知り、高生産性空間となる「場」創りに活かしてゆく事が大切です。

その為には、光や照明が人の心理に及ぼす影響や効果を、脳科学や心理学的な見地からも勉強しておく事が必要と思います。

脳科学者によると、脳の働きを活性化するためには、環境や光は非常に重要であり、 特に『光の色や明るさ』『光線の方向』などが、脳に与える影響は大きいといわれています。

たとえば、より自然で目に優しい光は、日の出から1時間程度までの時間の光だといわれ、 その時間帯の約4,000〜4,500K程度の色温度が、脳を総合的に働かせるには 適しているといえます。
また、明るすぎたり、まぶしかったりすると、集中力や意欲の低下などに繋がる 可能性もあるため、注意が必要です。

こうした基本要素を考えながら、光演出を行う事が大切です。

【休日コラム】 『エキササイズ・GYM』と『サウナ』をワークプレイスに設置する意味と効果   

2020-01-19 14:35:00 | 日記

日曜日の昼下がり、今朝の『所さんの目が点』でサウナ効果を番組で取り上げていたのを見て、いつも思っていた事を綴ってみました。

外資系企業やWhite 500企業では、エキササイズジム施設やシャワー、サウナエリアをオフィススペースの一部に設置しているところがあります。

表面上は『充実した福利厚生施設』を謳い、リクルーティングや、スマートな企業ブランドとしてPRされる目的もありますが、実は、働く人々のワーク&生活リズムを「整え」、価値創造に向けた「知的生産性」と「創造性」をエンハンスしてゆく効果があることを、「場」のプロデューサーとして知っておく事が大切です。

人間誰もが、社会生活を通し様々な「ストレス」を受けるものです。
「ストレス」とは、そもそも外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。

例えば、
天候や騒音などの『環境的要因』

病気や睡眠不足などの『身体的要因』

不安や悩みなど『心理的な要因』

仕事や人間関係の悩みの『社会的要因』

などがあります。

特に、仕事のストレス(上記の複合要因です)を、職場で適切に自己管理・マネジメントできるかどうかにより、所謂、生産性や創造性の質が変わることも。

私は、ワークプレイスの「場力」のプロデュースにより、ストレスフルに働く人々の『ストレスマネジメント』をサポートしてゆく事も可能なのでは!と考えています。

具体的には、人間の感性や五感に配慮しながら「リラクゼーション環境&時間」をプロデュースする「場」つくり、
そして、生物としての人間が持つ「概日リズム(サーカディアンリズム)」やバイオリズムに逆らわず自然体の時空の流れをプロデュースすること。

などと言っても何の事!と思われますよね。

要は、働く人々が集中して仕事や活動に励み、疲れたら休憩する「エネルギー消費とリチャージ」のリズムを自分自身のペースで作れる「場」をオフィス等職場の中に創出することです。

やり方は様々ですが、一つ「サウナテーマ」で考えてみましょう。

エキササイズGYMやサウナを職場につくる意味は、福利厚生の視点だけでなく、働いている人たちが、蓄積してくる「ストレス」を適時に発散させて、疲労・意欲回復と創造力が「整う」効果を期待するものです。

「整う」とは、リラックスしているのに感覚が研ぎ澄まされている状態。

エキササイズして、サウナで発汗し水を浴び皮膚を刺激することで、人間の体や意識が「整う」状態になります。

リラックスは、休日にするのも良いですが、On Dutyでのワークリズムの中で「整う」状態を作れる機会提供をしてゆくのも意味のある事だと思います。
リチャージタイム30分の時間があれば効果が期待できます。

但し、「自社内に、GYMやサウナをつくっていくら儲かるの!」「どうせ作っても、同じ人しか使わないような設備は意味無い」との「天」からの声です。

『意味ある投資』である事をセンスメイキングできるストーリーと、数値での仮説検証をどのよう示すかは難題ですが、自社に作る事ができなければ「スポーツジム」と提携すれば良いのです。

私は、現役の頃、昼休み、あるいは終業後すぐに30分ほどエキササイズ&サウナで、気持ちを「整えて」仕事をしていました。
健康増進と仕事の捗りは実証済みです^_^

「月刊総務研究所」の活動を開始します!

2020-01-17 20:03:00 | 日記

VUCAの時代、これから日本の組織社会は『総務プロフェッショナル』を、戦略経営を担う「場」のプロデューサーとして適性配備してゆく事が求められます。

総務プロの育成・養成と、総務のステータス一層の向上に向けた「価値創造総務コンサルティング&アドバイザリーサービス」を月刊総務研究所の活動として、私も参加させていただきます。

「働き方改革」や「ダイバーシティ」、そして、これからの社会に不可欠な「SDGs」を、単なるコンサルティングに留まらず、組織に実装させてゆくプロセスと定着化をサポートし「コーポレート・ウェルビーング」と「ヒューマン・ウェルビーング」をウェルバランスさせてゆく支援サービスです。

「ワクワク場」の創造と、Happy workingの実現のお手伝いをさせていただきます。

https://www.g-soumu.com/outline/consulting.php

『今日を愛する「LION」』が社員に副業を紹介!

2020-01-17 09:24:00 | 日記

時代は変わりつつあります。

次世代のヘルスケアカンパニーを標榜する「ライオン株式会社」
創業130年の歴史を誇る大手企業です。

この老舗企業が、新たに導入する制度が「社員への副業支援」!

新卒一括採用で、「偏差値」や「IQ」の高い、所謂『優秀』な人材を「終身雇用と手厚い福利厚生制度」で「就社&純粋育成型 囲い込み雇用」をしてきた「日本型雇用システム」が変わりつつあります。

日本の大手大企業に勤める人や公務員の方々は、雇用の安定が、かなり高いレベルで「保証」されています。ただし、今朝の日経新聞一面にも『「黒字リストラ」拡大!』とあるように、安心してはいられない時代ではありますが。

大手組織に就社・就職し、ローテーション人事システムの中で、同じ組織の中で30年以上にわたり、様々な職務経験を重ねながら「出世」してゆく大組織サラリーマン人生は、VUCAの時代、そして人生100年時代で、本当に「幸福」なのでしょうか!

長いサラリーマン人生では様々な時代を経験し、複雑でセンシティブな人間関係のなかで、我慢と忍耐、努力と工夫、そして縁と運が折り重なりあって「サラリーマン人生模様」が作られてゆきます。

そして50歳を超える頃から、経営側にシフトされる方々以外は、次の世代へのバトンを渡す次期を迎え60歳には定年!
その後は、定年後再雇用で65歳まで嘱託社員として、現役時代の報酬とは別体系で、かつての部下の「部下」として籍を置く事も。

仮に65歳まで「雇用」されたとしても、残りの人生30年以上の時間をいかに生きてゆくか!

大手有名企業(だけではありませんが...)での現役時代の仕事とは、組織に「雇用」され、組織の発展の為に、組織の掲げる「ビジョン」を社会顕在化させるべく、「社員」として、組織に滅私奉公してゆくもの!との思い込みがあるように感じます。

でも、組織を卒業した後は、自分が「奉公」してきた組織の働き方のベテランであっても、「自社外世間の」経験がないと、ライフシフターオールドルーキー」状態に!

「オールドルーキー」でも、『適応力』があれば、自然体で風向きを読む事ができるもの。

私は、現役時代の「副業」の意義とは、自身が雇用されている組織以外の社会温度を体感したり、外世間の「価値観」や「ワークスタイル」を経験する事で、オールドルーキーとしての『適応力』や『ダイバーシティ意識』を体得してゆく事!
だと思います。

ライオンが導入する制度は、人間誰もが迎える中高年なってからの社会的「自立意識と適応力」を、現役時代に養える制度を会社側から提供するものです。

まだまだ賛否のある制度かもしれませんが、私は、これからの日本社会にとって歓迎されるもの!だと思います。