大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

福井県の高浜原発にMOX到着 その陰で、米国の深海掘削船が周辺海域で深海掘削を準備

2013-07-03 13:17:33 | 人工地震
福井県の高浜原発にMOX到着 その陰で、米国の深海掘削船が周辺海域で深海掘削を準備 ― 2013/06/27 21:45
福井県の高浜原発にMOX到着 というニュースが入ってきました。 velvet morningブログ


以下引用



高浜原発にMOX到着 福島事故後初、3号機用 
2013年6月27日 09時06分
 関西電力高浜原発に到着したMOX燃料輸送船=27日午前6時53分、福井県高浜町

 関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)向けにフランスで製造されたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を積んだ輸送船が27日、同原発に到着した。東京電力福島第1原発事故後、海外で製造されたMOX燃料が国内の原発に輸送されるのは初めて。
 関電は、7月の原発新規制基準施行後、MOX燃料を使うプルサーマル発電の再開を前提に、速やかに高浜3、4号機の再稼働を国に申請する方針。
 関電は08年、フランスのアレバ社にMOX燃料集合体20体を発注。10年に完成、翌年中の輸送を予定していたが、東日本大震災の影響で延期となっていた。
(共同)

以上引用

tokyo-np.co.jp/s/article/2013062701000877.html


プルサーマルに関しては、いろいろありましたからね。。

311地震と福島第一原発事故は、どこまでが人為的なのか?
http://ccplus.exblog.jp/14543393/

も参考に


3・11地震・福島第一原発事故関連 過去記事リンク集
http://ccplus.exblog.jp/14559270/




で、大変気になる情報があります。


あの、311地震の前震である、2011年3月9日のM7.2三陸沖地震の震源付近を掘削していた米国の深海掘削船『ジョイデス・リ・ソリューション』ですが、2013年8月20日~2013年9月28日まで、日本海を大規模掘削するのです。

以下引用



Exp. 346 Asian Monsoon
航海予定期間
2013年8月20日~2013年9月28日

掘削船
JOIDES Resolution

乗船/下船地
バルディーズ(アラスカ州)/釜山(韓国)

以上引用

j-desc.org/modules/tinyd2/rewrite/expeditions/asian_monsoon.html





プロジェクト名が『アジアンモンスーン』という名前がついてるのに、なぜか日本海を掘削。




そして、日本海の真ん中から、福井県の大飯原発・高浜原発へ向かって、縦に4つも穴開ける計画になってるんですけど、これって。。

人工地震発生装置の埋め込みじゃないの??


海流と気候も同時にやろうとしてるんでしょうけど。


もう名前が『ジョイデス・リ・ソリューション』なんだから、悪趣味過ぎます。

この深海掘削船が掘削した海域で、軒並み大地震が起きていることは明白です。



で、一方の『ちきゅう号』ですが、現在新潟沖を掘削中です。

以下引用

[2013年4月9日]
海洋研究開発機構(JAMSTEC)が保有する地球深部探査船「ちきゅう」は、経済産業省資源エネルギー庁の国内石油天然ガス基礎調査事業としてJX日鉱日石開発株式会社が実施する新潟県佐渡南西沖における試掘調査に活用されています。

<事業内容> 事業名:基礎試錐「上越海丘」
試掘場所:新潟県佐渡南西沖約30kmの地点

以上引用

jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/status.html


日本海の資源を開発させないために、原発を立地させている(掘ると地震が起きるという脅しのため)と考えれば、この2つはセットでしょう。


新潟のガス田や油田が見つかった半年後に、新潟県中越沖で地震が起こり、柏崎刈羽原発事故で無茶苦茶になったわけですから。



ちなみに、現在の海洋開発担当大臣は、統一狂会の山本一太


初代の海洋開発担当大臣は、公明党の冬柴鐵三

冬柴鐵三は、大量破壊兵器があると嘘ついて他国を爆撃したイラク戦争の時の与党公明党幹事長(資金担当)でした。


公明党の冬柴鉄三元幹事長は、311地震の後、2011年12月5日夜、急性肺炎のため、兵庫・尼崎市内の病院で亡くなりました。75歳。

口封じに暗殺さたのでしょう。



いずれにしても、非常に危険なので、原発は止めましょう。
by velvet morning

“HAARP ring” / Scalar

2013-05-23 07:17:47 | 人工地震
5/20/2013 ― Oklahoma City, Massive tornado damage ― RADAR pulse / “HAARP ring” / Scalar Square confirmation – by sincedutch!!!

Late PM May 18, 2013 going into early AM May 19, 2013 ― A series of RADAR pulses / “HAARP rings” / Scalar Squares appeared over Oklahoma City.. South across the state.. and East to Tulsa.

Move forward 36 hours, and we see a MASSIVE devastating tornadoes form and hit the pulsed areas.


――――–

Here is the Scalar Square from late PM on May 18th going into the 19th… see the Oklahoma portion at about the 6minute mark:


――――–

Here is a screenshot of the before and after for the area in question:



―――

With heart felt sorrow , I offer condolences to all those effected by this tragic turn of events.

Here are several posts explaining the basics behind the theory of radio frequency modification of the weather, more specifically an explanation on how I believe RADAR is playing a role :

http://sincedutch.wordpress.com/2012/04/24/want-to-know-about-weather-modification-haarp-vlf-hf-and-chemtrails-want-to-prove-it-to-a-non-believer-here-you-go/

http://sincedutch.wordpress.com/2013/02/27/2272013-us-navy-labs-create-plasma-rings-using-haarp-hf-radar-frequency/

http://sincedutch.wordpress.com/2013/04/24/4242013-tornadoes-created-via-microwaves-experiments-prove-theory-correct/

http://sincedutch.wordpress.com/2013/04/07/472013-haarp-generates-plasma-rings-diagram-looks-exactly-like-what-we-see-on-radar/

http://sincedutch.wordpress.com/2013/03/09/392013-multiple-antennas-producing-small-heated-and-cooled-areas-above-transmitters/

http://sincedutch.wordpress.com/2013/04/08/vlfhaarprings/

――――–

Past RADAR pulse / HAARP ring / Scalar Square confirmations :

http://sincedutch.wordpress.com/2012/01/28/radarpulseconfirmations/

地球深部探査船「ちきゅう」、試験海域で作業開始 メタンハイドレート

2013-02-01 10:15:08 | 人工地震
人工地震を起こす?


地球深部探査船「ちきゅう」、試験海域で作業開始 メタンハイドレート
2013.1.29 14:52
 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は29日、次世代エネルギーのメタンハイドレートが埋まる愛知県沖の海底からメタンガスを取り出すため、地球深部探査船「ちきゅう」が28日深夜、試験海域に到着し、作業を始めたと発表した。

 試験海域は渥美半島から南に70~80キロ沖合の「東部南海トラフ」周辺にある。昨年、ガスを生産するための井戸を海底下に掘っていた。今回は、ガス産出のパイプを船から井戸に下ろす作業などを進め、早ければ2月下旬ごろから実際にガスを取り出す。

探査船「ちきゅう」清水港到着 メタンハイドレート試験で

2013-01-13 06:54:37 | 人工地震
探査船「ちきゅう」c メタンハイドレート試験で


 清水港に到着した、メタンハイドレートの海洋産出試験に使われる地球深部探査船「ちきゅう」=12日午前、静岡市清水区

 世界初のメタンハイドレートの海洋産出試験に使われる地球深部探査船「ちきゅう」が12日午前、静岡市の清水港に到着した。近く愛知県渥美半島沖の試験場所に向かい、2月ごろにメタンハイドレートを含む海底地層から実際にメタンガスを取り出す作業に入る。

 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が主体となって試験を実施。13日から、「ちきゅう」をチャーターしており、ガス産出試験の一連の工程を始める。期間は3月末まで。

 メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンと水分子が結び付いた氷状の物質。「燃える氷」とも呼ばれ、次世代資源として注目されている。

2013/01/12 09:56 【共同通信】
犯罪船が探査船「ちきゅう」清水港到着 に到着?そろそろ大地震が起こされるな1

「東海大地震の危機」を予想する人々:それはあのカードにあった!?

2012-12-03 16:10:00 | 人工地震
とても興味深い文章なので全文紹介します。
笑い話だと良いけど…一応頭に入れておいた方がいいと思う。

「東海大地震の危機」を予想する人々:それはあのカードにあった!?より転載
みなさん、こんにちは。

私は最近「アダムスキー型円盤」で有名なジョージ・アダムスキーの本を読んでいるが実に興味深い。しかしこの話はまたいつかにしておいて、今回はこれまた実に眉唾もの、トンデモナイ、怪しい代物をメモしておこう。今回は妄想の類いだから、良い子の皆様や普通の人々はスルーパスを。


––––––––––––––

まず、東海地震がいつ来るか、という米シオニストNWOによって引き起こされると目されている巨大地震を警告する人々がいる。以下のものである。それぞれ一部のみ拝借引用しておこう。本文はそちらを見て欲しい。
2012年11月22 東海大地震の危機とは
 “国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」”2012年11月15日『野田解散の背景』
 なぜ、野田が本当に解散に踏み切るかを予測できていたかといえば、それは、東海大地震と関係がある。
 株の売買高を見ると、9月26日以降、急激にふくらみ、空売りが激増していた。ということは、ある勢力の人たちは半年以内に、大きくJR東海の株価が下がる、つまり東海大地震が起こり、株価が大幅に下がるだろうと予測している人たちがいるということである。

 詳しくは、ほかの株価なども見ればわかるが明らかに、東海地方に大震災が半年以内に起こることを前提とした奇妙な動きがある。
 ということは、このメルマガでもあつかってきたが地震は人為的にも引き起こせることから、ある勢力は、そうすることを決めていると思われる。となると来年の3月末までにその大地震が起こるとすると、米・イ○ラ○ルは今のうちに政権交代をさせておかないといけない。なぜかというといざ大地震がおきたら、もう衆議院解散などできないからである。

 そして、その大地震がおきたときに、陣頭指揮をするのは政治的には政権をもっている政党である。テレビの露出度が高くなるため、人気が出る可能性がある。
 であるから、地震を引き起こす軍事力をもつ国は、野田に「解散しろ」と強く命令するだろう。
 だから今回は、本当に野田は解散をするのだ。
 『国際情報の分析と予測』2012年11月14日付「TPPとオスプレイ:犯罪国家米国と犯罪組織国際金融資本に大東亜共栄圏はどのような罰を与えるべきか?」

 米国政府はTPP加盟強要・軽自動車規格廃止・米国製自動車輸入枠設定・簡保などの問題で日本側に理不尽な要求を突きつける。特にTPPは日本の国家主権を米国に譲渡するに相応しく、もし日本がTPPに加入したらISD条項によって日本の国民皆保険や鉄道輸送などの制度・システムは崩壊させられるだろう。多くの政治家が反対の声を上げている。しかし、野田首相・橋下大阪市長らはTPP賛成の意思を表明している。彼らはなぜこのような愚かな行動を取るのだろうか?

 その答えは簡単である。国際金融資本及び米国の国際金融資本系の有力者が、「TPPに加入しないと地震兵器などで日本人を大勢殺すぞ」と脅迫しているのだと思われる。寄生先の米国が破綻状態なので新たに日本に寄生することを狙っているのだ。もし日本人がNOと言えば、東日本大震災・阪神大震災・日航123便事故(地下鉄サリン事件も?)・SARS・HIV(ともに有色人種の人口を減らすための生物兵器)などの卑劣なテロを彼らが起こすことは目に見えている。
 しかし、日本の首相らがTPP賛成の意思を表明している限り、国際金融資本は自らのシンパを攻撃することはないので日本は安全である。

 いかがだろうか。妄想と一笑に伏していいものかどうか…。
 私は3・11の東日本大震災は、地震兵器によるものと思っている。直接にはアメリカが、その背後ではユダ金が諮ったものであろう。
 同じ「国際情勢の分析と予測」のコメント欄に主宰者氏が以下のように追加でしたためておられる。
 
「911って日本を狙ったものではないですか?」との質問に、

 「何度もこのブログで述べてきましたが、
 1995/01/17 05:46 (阪神大震災)
 2001/09/11 08:46 (アメリカ同時多発テロ)
 2011/03/11 14:46 (東日本大震災)

 西暦の奇数年、月日が奇数と11と0、時間が3で割って2余る数、分が46という奇妙な共通点があります。偶然このようなことが起きるのは一万分の一以下の確率です。恐らく同一犯行グループ(国際金融資本・イスラエル連合)による犯行声明だと私は考えています。」


 「なぜ国際金融資本がこれほどまでに全世界でテロ活動を繰り返しているのか? それは、彼らの存立基盤である米国経済が傾いているからに他ならない。恐らく米国政府の心ある人は日本やドイツやロシアや中国や北朝鮮などの反国際金融資本勢力と組んで、自国を一度崩壊させることで自国に寄生した国際金融資本を根絶することを狙っているのだと私は想像している。そして、その暁には国際金融資本の悪行が世界に公表され、彼らは全員が処刑されることだろう。それを恐れているからこそ彼らは今全世界でテロ活動を繰り返して脅迫を続けているのだと思われる。」(2011年11月28日付)

 「国際情報の分析と予測」氏は、日本は国際金融資本への抵抗の旗頭であるからこそ、彼らからの攻撃を受ける、というわけなのだろう。
 もしユダ金が崩壊するなら誠に願わしいことではあるが…。
 とはいえ、日本が地震兵器で狙われる危機が去ったわけではない。

こんな怪しい予測をしている人たちがいる。

さて、そこで、私はもう1つのまったく別の側面からくる怪しい話を取り上げる。以下のものである。これも本文はそちらを読んでもらうとして、一部のみ。
2012年05月29日23:44
イルミナティカードの解読に成功か?

※福島原発事故の予言カード


 上記の2枚のカードは、昨年3月11日に津波の被害によって破壊された福島原発事故の状態を予言したイルミナティカードです。今回の手紙の内容によると、この2つのカードの中にも「日付の暗号」が隠されているようです。

わかりましたか?

※逆さまにすると「311」が出て来る(赤い線)


というわけである。つまり、東日本大震災を黙示していたイルミナティーカードの背景のどこかに”それとなく”その日付が告知されていたというものである。これをもって、イルミナティーカードを解読したというわけである。

さて、そこでこのアイデアを私が別のものに応用してみよう。そうしたら「何が出るかな、何が出るかな?」というところである。以下のものである。


これは「関東大震災」を黙示していると噂されているイルミナティーカードである。銀座の和光堂
「震災と原発事故はイルミナティ・カードに予言されていた?」:もし東日本の人々が知っておれば?




が倒れる姿だと考えられている。

はたしてこの図の中に”それとなく日付が暗示されている部分”なんてあるのだろうか?ということである。そこで、いろいろと図を逆さまにしたり背景のエッジの形を調べてみたりしたが、よくわからなかった。

万策尽き、この図ではどこにも日付など出て来ないと思って最後の手段として、私がいつもNASAの惑星画像は隠蔽工作するための捏造トリックが使われている。それを見破るには、ネガポジを取れば良いと言って来たように、今回もこの「ネガポジ作戦」でいってみると、なんとそこにはくっきりと日付が浮かび上がったのである。それも堂々と大きな数字が。以下のものである。
ネガポジ


まあ、なんでもこじつけのように見えるかもしれないが、確かに「111」の数字が見えるのである。

そこで、来年の2013年と合わせてみると、なんと
2013年1月11日
という悪魔の数字が出て来るではありませんか?

いやー、驚いた。

そこで、最初の記事の話と合わせると、こんな感じになるだろう。
何度もこのブログで述べてきましたが、
1995/01/17 05:46 (阪神大震災)
2001/09/11 08:46 (アメリカ同時多発テロ)
2011/03/11 14:46 (東日本大震災)
2013/01/11 14:55 (新関東大震災)

 西暦の奇数年、月日が奇数と11と0、時間が3で割って2余る数、分が46という奇妙な共通点があります。偶然このようなことが起きるのは一万分の一以下の確率です。恐らく同一犯行グループ(国際金融資本・イスラエル連合)による犯行声明だと私は考えています。
ちなみに時刻については、和光堂の時計の「11時10分」か「14時55分」の2つの可能性があるらしいが、私は後者を取っておいた(その他の予言_不詳その1 NO n440016)。

南海トラフ巨大地震想定し訓練

2012-12-03 06:12:05 | 人工地震
南海トラフ巨大地震想定し訓練

南海トラフの巨大地震で最悪の場合約8万人が死亡するとされている和歌山県は海南市などで大きな被害が出て行政の機能が失われ、避難所で代行することを想定した大規模訓練を行ないました。
訓練は和歌山県や警察、自衛隊など16の機関と住民の約700人が参加しました。
訓練は午前9時過ぎに南海トラフの巨大地震が発生したという想定で行われ、ことし8月の国の新たな想定で最大8メートルの津波が押し寄せるとされる海南市下津町では住民約350人が海抜25メートルほどの高台にある寺に避難しました。
続いて、海抜約50メートルの高台にある2次避難所の小学校に移動しました。
2日の訓練では、津波で被害を受けた被災地の行政機能を避難所に移す「移動県庁」のシステムが活用され、ふだんは被災地の自治体の事務所を使って行うけが人やライフラインそして建物の被害など被災状況の情報収集を携帯の情報端末をつかって行っていました。和歌山県総合防災課の中内啓文班長は「移動県庁システムは現地で集計しにくい情報をいち早く収集して本部に送ることができ非常時には大いに役に立つと思う」と話していました。
12月03日 05時20分
掘削船ちきゅうが海底を穴掘りし米軍が水爆をうめこめば巨大地震は簡単に起こせる!311がいい例!うま、しかには意味不明でしょうけど。

「ちきゅう」の記念式典

2012-12-03 06:04:45 | 人工地震
「ちきゅう」の記念式典

八戸市の水産科学館に地球深部探査船「ちきゅう」の情報を提供するコーナーが設置されてから2日でちょうど5年を迎え、記念の式典が開かれました。
地球深部探査船「ちきゅう」の初めての試験掘削が八戸市沖で行われたのをきっかけに、八戸市水産科学館「マリエント」では、平成19年から「ちきゅう」の100分の1の模型や海底を掘るドリルの先端部分などを展示するコーナーを設けています。
このコーナーを開設して5年を迎えることから、2日に記念の式典が開かれ、この中で「ちきゅう」を運用している海洋研究開発機構の平朝彦理事長が「地元の人たちの熱意に感謝し、今後5年間でさらに展示が発展するように支えていきたい」とあいさつしました。そして、東日本大震災の当日に八戸港に停泊中の「ちきゅう」を見学していた地元の中学1年生の男子生徒から平理事長に花束が贈られました。
このあと、海洋研究開発機構、地球深部探査センターの倉本真一さんが八戸市沖でことし9月下旬まで「ちきゅう」が行った海底掘削の成果を講演しました。
講演の中で倉本さんは海底の科学掘削としては世界記録になる深さ2466メートルまで掘削する中で、海底から1000メートルまでの地層で大量の微生物が見つかるなど八戸市沖にメタンハイドレートにつながる多くの資源がある可能性を指摘しました。
12月02日 19時50分
311人工地震を起こした下手人は地球深部探査船「ちきゅう」!詐欺、ペテン!USAに実質乗っ取られている船!

ちきゅう 今年度の掘削中断

2012-11-25 10:37:48 | 人工地震
ちきゅう 今年度の掘削中断
南海トラフ付近で発生する巨大地震のメカニズムを解明するため、新宮市の沖合で海底を掘り進めていた海洋研究開発機構の探査船、「ちきゅう」は、強い風や波の影響で掘削のパイプが損傷するトラブルが発生したとして、来年1月まで掘り続けるはずだった計画を中断することになりました。
探査船「ちきゅう」は、南海トラフ付近で巨大地震を引き起こす海底下5200メートルにあるとされる震源域の地層を採取するために、1年あまりをかけて新宮市の75キロ沖合の海域で海底を掘り進める作業を進めていました。
海洋研究開発機構によりますと、「ちきゅう」は、今月10日ごろには水深2000メートルの海底からさらに2000メートルあまりまで掘り進んでいたということです。
ところが、今月18日、低気圧の通過にともない、秒速30メートルの強い風と激しい潮の流れの影響で、船体が一定の位置にとどまることができず、船体と海底をつなぐ2000メートルのパイプを切り離したということです。
その際、パイプが傾いて船体の一部と接触するトラブルが起きたということです。
船体には今のところ傷は確認されていないということですが、パイプの内部に長さ14センチ、深さ3.2ミリの傷がついたということです。
このため、「ちきゅう」は、来年1月までに3600メートルを掘り進める計画を中断することを決定しました。
今後、「ちきゅう」は、これまで掘った穴を保護する作業などを進めていくことにしています。
11月23日 14時08分
バンザイ!

気象操作兵器

2012-11-20 11:31:24 | 人工地震
気象操作兵器デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報ブログより転載
気象を戦争の道具として使うことへの世界的な懸念によって、大衆の怒りが沸き立ち、HAARP技術に関して透明性を要求している。
カナダのテレビ局CBCのHAARPに関するドキュメンタリーでは次のような主張がなされている。

「HAARPに懸念をいだく者は陰謀論者だけではない。EUはこの計画を世界的な懸念であるとして、HAARPの健康および環境に対してのリスクについてより多くの情報を求める決議を行った。このような懸念にも関わらず、HAARPの当局者はこの計画はラジオ科学研究施設であり、邪悪なこと何もないと主張している」

EUの要求に対して、米国はこのような調査を「米国の保安」という観点から何度も拒否している。

カナダのオタワ大学のMichel Chossudovsky教授は、米国とロシアは共に新世代の「致死的ではない武器」として気象操作が出来る技術を開発していると考えている。教授によると、科学的な証拠が示唆するところでは、「HAARPは全面的に稼動しており、洪水、干ばつ、ハリケーン、地震を誘発する能力を持っている。軍事的見地から言うと、HAARPは大量破壊兵器である。ある地域全体の農業と生態学的システムを選択的にかく乱することによって、征服する装置である可能性がある」としている。

元記事

最近ニューヨーク地方を襲ったハリケーンに関しての話です。
日本でも、ラッキーにも勢力が落ちましたが、最近あった台風などは大型で非常に強いというものがいくつもありました。以前も、こんな強いのばかりだったのでしょうか?

原爆が実験として落とされて以来、原発とか・・・・・・ケムもそうですが、日本はこのような実験に使われているような感じがしているのですが、どうなんでしょうか?

米国ネバダ州の狭いエリアで1週間で 100回を越える群発地震が発生中

2012-10-23 11:30:00 | 人工地震
多分人口地震の試験じゃないのかな。

2012年10月16日

米国ネバダ州の狭いエリアで1週間で 100回を越える群発地震が発生中
より転載


▲ 米国のテレビ NEWS4 での放映。アナウンサーが示しているパネルの黄色い点が地震が発生した場所。
--

(訳者注) アメリカのネバダ州のリノという大きな街の近郊にある小さなエリアで、「1週間の間に 100回以上の小さな地震が起きている」という報道をご紹介します。

ほとんどがマグニチュード2以下で、体感されるような地震はほとんどないようですが、地元の地震研究所の人が注意を呼びかけているということは、ふだんよりも多いものなのかもしれません。

場所は下の「A」のあたりです。


▲ 連続した地震が起きているネバダ州のリノ近郊にあるスパニッシュ・スプリングスという場所。


なお、記事の中にネバダ州の大規模な災害訓練「グレート・ネバダ・シェイクアウト」 のことが出ていますが、この第1回目の広報の翻訳を In Deep で取り上げたことがありました。

・米国ネバダ州で巨大地震を想定した1000万人規模の防災訓練
 In Deep 2010年10月07日

ところで、これは全然関係ないことですが、今回のことで米国の最近の地震の様子を見ていましたら、イエローストーンで結構強い群発地震が起きていることを知りました。

下のものは、アメリカ地質調査所の10月15日のデータからです。


イエローストーンでマグニチュード3を越える地震は比較的珍しいかもしれないです。
今は収まっているようです。
ともあれ、ここから、ネバダの群発地震のニュースをご紹介します。
米国のテレビニュースからです。

More than 100 small earthquakes shake Spanish Springs
NEWS4 (米国) 2012.10.14
スパニッシュ・スプリングス地区で 100回を越える小さな群発地震が発生

ネバダ州リノ近郊にあるスパニッシュ・スプリングス地域で、この1週間の間に、100回を越える小さな地震が発生している。

これまでのところ、それらの地震はとても小さなものなので、体感されるには至っていないが、地震の専門家たちは「地震が多く起きているということを住民の人たちに知っておいてもらいたい」と述べる。

パニックに陥る必要はまったくないが、しかし、この機会に地震に備えての準備をすることは悪くないと専門家たちは言う。

ネバダ州の地震研究所のケン・スミス氏によると、地震による怪我の大部分は、落下物によるものか、あるいは飛ばされたものによるものだという。

スミス氏は、温水器などを固定すること、本棚などを固定すること、そして、貴重品を確保すること、などを呼びかけている。

スパニッシュ・スプリングス地域での地震は、10月8日からの1週間で少なくとも 115件にのぼるという。

スミス氏は「今後のことはまったく予測できません」と言う。

そして、「地震は今日にも収まるかもしれないし、あるいは続くかもしれない。また、現在は非常に小さな地震ですが、これが大きくなる可能性もあるのです」と続けた。

ネバダ州では、今週、大地震に備えての大規模災害訓練「グレート・ネバダ・シェイクアウト」 ( Great Nevada Shakeout )が行われる。

これは、ネバダ最大の地震防災訓練で、10月18日の10時18日から開始される。

3.11はアメリカによる人工地震

2012-10-18 13:30:00 | 人工地震
2012年10月04日05:31
3.11はアメリカによる人工地震
より転載

中丸  ・・・。アメリカの潜水艦が、核爆弾を三陸沖や福島沖の地底10キロメートルのところに、しかも同じ経度のところに8箇所くらい埋めたんです。で、そういうことをすると、周波数が狂ってしまうんです、だから茨城県で地震の少し前、3月4日頃だったかと思いますが、イルカや鯨が50数頭打ち上げられていましたよね。それから、時限装置、もしくはリモートコントロールでこれらの爆弾を爆発させ、地震を誘発させたんです。

   私の大学院時代の友人の中には、今、ペンタゴンにいる人間もいるし、米国政府の中にいる人間もいるので、そのようなソースからの情報によると、今回アメリカの潜水艦が核爆弾、つまり原爆を海底に仕掛け、そして離れていくときの影響で、艦隊の海底の両側の岩盤が落ちてしまった。そのために潜水艦自身が座礁してしまったりして、地震の規模が大きすぎたことで、ちょっとやり過ぎてしまった、という話になっているようです。あれほど被害が出るとは思わなかったみたいです。そこで、海軍の幹部3人くらいが軍法会議のようなものにかけられて更迭されてしまったと。要するに、アメリカと日本の長年のマッチポンプの関係において、「脅して金を取る」という「脅し」の部分が過ぎてしまったということらしい。

   今回のことが前もって計画されていたというのが分かるのが、原子炉に強く影響の出る場所を選んでいるということと、地震の約3ヶ月前に、プルトニウムを何らかの形で導入していたということです。プルトニウムは漏れてしまうと人体に与える危険性の非常に高いもので、放射性元素の中でも特に、身体や内臓を強く損傷させる作用を持ちます。これについては記者会見のときに、保安院の人がポロッとこぼしていましたね。「アメリカから、汚染した水を海に流すように言われた」と。プルトニウムを入れた汚染水を海に流せば証拠が消えるじゃないですか。原子炉も爆発したのではなくて、爆発させていますよね。

   原子炉に関しても、なぜイスラエルの会社に全部丸投げして安全管理を任せているのか。日本は原子力発電の分野において、世界に輸出できるような優秀な技術を持っているはずなのに・・・。さらに津波の直撃を受けた直後、「闇の権力」の息がかかった2人の工作員が「あること」をしました。それは、核燃料棒が収納されている圧力容器などを冷やすための初動を阻止したことで、それによって、核燃料棒をプールの水から露出させ、数日後には水素爆発させることに「成功」したんです。

竹本  やはり、そうだったんですか・・・。

中丸  太平洋戦争中、1944年のアメリカのドキュメントの中に、「いざとなったら、日本の沿岸に核爆弾を埋めてやろう」という記録が残っています。

竹本  それは聞いたことがあります。

中丸  彼らは今回、それを実際にやったといえるでしょう。イルミナティのある人に、「これはあなた方がやったんですか」といったら、「人口削減において日本は一番のターゲットだ」と。「できれば日本は全滅させたい」みたいなことを平気で言うんです。何しろ現在の70億の地球人口を20億人程度にしたいわけですからね。

竹本  僕自身は霊能者ではないのですが、実は地震が来るのが直前に分かる人間なんです。ちょっと不思議な体で、十二指腸の調子が元々よくないのですが、地震の前になると、必ず十二指腸が疼(うず)くんです。そして地震が終わると十二指腸が治る。(笑) ところが、それが今回はなかったんです! だから人工地震説というのは正しいかもしれないです。そういえば、3.11の2週間前にニュージーランドで起こった地震についても、同じように考えられていますか?

中丸  これも、まったく同じですよ。
     クライストチャーチの地震だって、前日に100頭以上もの鯨が座礁して海岸に打ち上げられていましたよね。やはり潜水艦の動きのせいで周波数が狂ってしまったからと思われます。今回の地震で、地底の岩盤までが動き出しているみたいです。

竹本  3月以降、地層が10メートルくらい動いているみたいですね。・・・。

中丸  ヒラリーさんは、地震後の4月17日に来日しましたね。このときの彼女はアメリカの代表である国務長官としてというよりも、まるで「闇の権力」の使者としてやって来たように見えました。たった5時間の滞在の間に、菅さんら政府要人、そして天皇陛下にも会いましたよね。地震から間もない時期に天皇陛下も被災地を訪問したりして、まだお心を痛めている状況なのに、国家元首でもない人との会見に応じなければならない、というのも由々しきことです。この来日は、表向きには、災害のお見舞いと支援を表明し、日米同盟をアピールするというものでした。しかし裏では、皇室への何らかの要求と、それ以上に無謀な政府への要求があったようです。お金をくださいと言ったって、天皇はサインなんてしないですよ。アメリカの金融体制と軍産複合体と戦争の仕組みが崩れ始めて、私腹を肥やせなくなってきたという理由から彼女が来日したのは明らか。彼女は何らかの要求をしたはずです。

   私はあの大地震後、すぐに中国に行ったんですが、同時期に、東京電力の会長や、中部電力、中国電力の役員クラスも皆中国に行っていたそうですね。中国は、発電と送電を別々にしようと、もう動いているそうです。日本でもそういう話が出てきているので、その件でちょうど視察に行っていたようです。そんなときに、あのタイミングで事故が起きたんです。温家宝さんが、「あの緻密で勤勉、規律的に優れた日本人が携わっていながら、あれだけの事故を起こすというのなら、中国だったら大変なことになる」といって、100基ほどもあった中国の原発新設計画を凍結したそうです。

   ちなみに温家宝さんの話を聞いてみると、四川省での(大地震の)体験があったので、日本の震災直後にレスキュー隊や災害救助犬など地震の専門家たちを、150人ほど送り込んで協力したいと迅速に日本政府に連絡したそうです。でも、しばらく返事が返ってこない。そこで再度連絡を入れたら、150人のゼロを一つとって、15人だけ受け入れるという返事をもらったそうです。その一方で、アメリカからは1万5000人の兵を入れているわけです。まったく日本は、どこまでアメリカにベッタリなのかという・・・。

竹本  日本が海外からの支援を断っていたことは、後に問題になっていましたね。原発に関しては、ドイツも撤廃に積極的だし、スイスも中止の方向のようです。

中丸  スウェーデンもそうだし、他の国もそういう流れになってきています。これを機に中止しなければダメですよ。

   日本の首相官邸には、「IAEA(国際原子力機関)」から送り込まれた、デヴィッド・ウォーレットというアメリカ人がいて、3月17日からずっと官邸に住み込んでいたようですね。彼はIAEAの上から3番目のポジションの人だそうですが、アメリカ大使館やワシントン、そしてウィーンにあるIAEAの本部と連絡を取りながら、菅さんに全部の指示を与えていたそうです。そして菅さんは、それをそのまま受け入れていたそうです。菅さんが時々、周囲に何の相談もなく思いつきをポンポンと言っていたのは、こういうことなんです。側近の人でさえ、この現状を知らなかったそうです。

人間が起こした地震

2012-10-14 12:00:00 | 人工地震
人間が起こした地震より転載

人間でも地震の引き金を引けるときがあるのです

 阪神淡路大震災(1995年)のときに間一髪で被害を免れた評論家の小田実氏は、当時造られつつあった明石海峡大橋の工事が天に唾する行為で、それが兵庫県南部地震を起こしたに違いない、と書いた。地震直後の行政の対応や、かねてからの神戸周辺の開発行政に怒り心頭に発していたのであろう。

 また作家の野坂昭如氏も別の文章を残している。それには、戦前の大水害や第二次世界大戦での空襲の大被害からの戦後の復興がめざましかったばかりではなく、その後の市街地開発や山を削って海を埋め立てる国土改造の先兵だった神戸を兵庫県南部地震が襲ったこと、しかも季節が冬で、新幹線が通る寸前の明け方だったことに神の存在を確信する、と書いてある。

 もちろん、エネルギー的には、神ならぬ人間が大地震を起こせるわけではない。大地震のエネルギーは大きな発電所の何百年分もの発電量に相当するくらいだから、おいそれと人間が作り出せるエネルギーではないからである。

 しかし、人間は間接的には地震を起こせないことはない。つまり、地震が起きそうなだけ地下にエネルギーがたまっているときには、人為的な行為が地震の引き金を引くことは出来るのだ。

 米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。

 この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。

 四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。

 多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。

 そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。

 しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。

 そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。

 量だけではなく、注入する圧力とも関係があった。圧力は、時期によって自然に落下させたときから最高70気圧の水圧をかけて圧入するなど、いろいろな圧力をかけたが、圧力をかければかけるほど、地震の数が増えた。

 このまま注入を続ければ、被害を生むような大きな地震がやがて起きないとも限らない。このため地元の住民が騒ぎ出し、この廃液処理計画は1965年9月にストップせざるを得なかった。せっかくの厄介者の処理の名案も潰えてしまったのであった。

 地震はどうなっただろう。11月のはじめには、地震はなくなってしまったのであった。

 こうして、合計で60万トンという廃水を注入した「人造地震の実験」は終わった。誰が見ても、水を注入したことと、地震の発生の因果関係は明かであった。

 地震の総数は約700、うち有感地震は75回起きた。震源は井戸から半径10キロの範囲に広がり、震源の深さは10キロから20キロに及んだ。これは井戸の深さよりも数倍も深い。これは井戸からまわりに水がしみ込んでいったためだろうと考えられている。

 もうひとつ同じような例がある。このときには、軍需工場での廃液処理の前例があったために、地震との関連をくわしく見るために、計画的に水の注入と汲み上げが行われた。井戸のまわりには多数の地震計が置かれて、地震を監視することになった。場所は同じコロラド州だが、西部にあるレンジリーというところで、実験に使った井戸は、使わなくなった油田の井戸だった。

 この油田で石油の深い井戸に水を注入したところ、やはり地震が起きた。じつは水の注入は原油の産油量を増やすためによく行われることだ。このときも、水を注入したときには地震の数は月に十数回になり、最大の地震のマグニチュードは四を超えた。また、水を汲み上げたときには、明らかに地震は減った。また、水を注入する圧力がある閾の値を超えると、地震が特に増えるようであった。

 では、水を人工的に地下に注入したときに、地下ではなにが起きていたのだろうか。十分正確にわかっているわけではないが、岩の中でひずみがたまっていって地震が起きそうな状態になったとき、水や液体は岩と岩の間の摩擦を小さくして滑りやすくする、つまり地震を起こしやすくする働きをするらしい。いわば、地震の引き金を引いてしまったのだ。

 つまり、人間が地下に圧入した水や液体が、岩盤の割れ目を伝わって井戸の底よりも深いところにまで達して、その先で地震の引き金を引いたのに違いないと考えられている。

 日本でも例がある。前に話した長野県の松代町では、群発地震が終わったあと、1800メートルの深い井戸を掘って、群発地震とはなんであったのかを研究しようとした。その井戸で各種の地球物理学的な計測をしたときに、水を注入してみたことがある。

 このときも、水を入れたことによって小さな地震が起きたことが確認されている。しかもこのときは、米国の例よりもずっと弱い14気圧という水圧だったのに、地震が起きた。

 このほか、意図して水を地下に注入したわけではないが、ダムを作ったために地震が起きたり、あるいは地震が増えたことが世界各地のダムで確認されている。

 米国のネバダ州とアリゾナ州にまたがるフーバーダムは高さ221メートルもある大きなダムだが、1935年に貯水を始めた翌年から地震が増え、1940年にはこのへんでは過去最大になったマグニチュード5の地震が起きた。地震の震源は地下8キロにあった。もちろんダムの底よりはずっと深い深さだ。しかし、これはダムを作ったために起きた地震だと考えられている。

 また、アフリカのローデシアとザンビア(ジンバブエ)の国境にダムを作って1958年からカリバ湖に貯水を始めた。高さが128メートルあるダムで、世界最大の人造湖が出来た。ダム建設前から近くで小さな地震が起きているところではあったが、貯水が始まってから満水になった1963年までに地震が急増し、2000回以上の局地的な地震が起きた。満水になった年には、マグニチュード5.8の地震が起きて被害が出た。松代群発地震での最大の地震よりは大きな地震だ。


 このほかギリシャのクレマスタ・ダムは1965年の貯水開始後に地震が起き始め、4ヶ月後には地震が急増、七ヶ月後にはマグニチュード6の地震が起きて、やはり被害が出た。
 また、旧ソ連のタジキスタンに作られた317メートルの高さがある巨大なヌレクダムでは、完成前に貯水を始めたとたんに近くの地震が増え始め、その後も小さな地震が起き続けている。このダムは世界で最も高いアースフィルダムである。

 そのほか、高さ105メートルの中国広東省にある新豊江ダムでも1959年にダムの貯水が始まったあと地震が増え、1962年にマグニチュード6.1の地震が起きた。この地震では幸いダムは壊れなかったものの、ダムの補強が必要になったほどの被害があった。この地震後も小さな地震は活発に起きていて、地震後10年で地震の数は25万回にも達した。中国ではこのほかのダムでも地震が起きており、いま作られている巨大ダム、三峡ダムでも地震の発生を心配している地震学者も多い。

 これらのダムでの地震は、幸いなことに、大きな被害は生まなかった。しかし、じつはダムを作ったために起きた地震が大きな被害を生んだこともあるのだ。

 1967年にインド西部でマグニチュード6.3の地震が起きた。177人、一説には200人が犠牲になったほか、2300余人が負傷した。この地震は近くにコイナダムという高さ103メートルのダムを造ったことによって引き起こされたものだというのが地震学者の定説になっている。

 ダムで貯水が始まったのは1962年だったが、それ以後、それまでは地震がほとんどなかったところなのに、小さな地震が起き始めた。これらの地震はせいぜいマグニチュード四クラスだったが、ダムとそのすぐ近くの25キロメートル四方の限られた場所だけに起きた。ダムの周囲はもともと地震活動がごく低いところで、100キロメートルで地震が起きているのはここだけだったから、目立った。震源の深さは6キロから8キロメートルだったが、ダムの高さは103メートルだから、ダムの底よりはずっと深いところで地震が起きていたことになる。

 そして貯水が始まってから5年目の1967年になって、まず9月にマグニチュード5を超える地震が2回起き、ついに12月にマグニチュード6.3の地震が起きて大きな被害を生んでしまったのであった。

 その後もマグニチュード5を超える地震が数回起きているが、いずれも、ダムの水位が1週間あたり12メートル以上と急激に上がったときに起きた。

 なお、ここでは貯水開始以来ずっと地震の観測が続けられていて、雨が降ると小さな地震が増えるという関係も見られていた。雨が降ると貯水量が増え、それが地震を増やすのだろうと思われている。

 雨といえば、大西洋のまん中にあるアゾレス諸島では、雨が降ると地震が起きる。

アゾレス諸島はポルトガル領の島で、島民は漁業や農業で暮らしている。日本とは地球の反対側だが、日本との縁は浅くない。この島に上がったマグロの多くは遠く日本まで運ばれる。いちばん高く買ってくれるのは日本だからである。

 アゾレス諸島は7つの島からなるが、そのどれもが火山島で、島にある山頂上に登ると、足下に深い火口がぽっかり口を開けていて足がすくむ。ここでは雨が降ると約2日後に、被害は起こさないが人間が感じる程度の地震が起きる。つまり火山のカルデラに雨がしみこんで、その地下水が地震を起こすのである。

 ところで、ダムが起こした地震には限らないが、地震でダムそのものが壊れて大きな被害を出したことは、幸い、いままでのところはない。しかし、1971年に米国カリフォルニア州ロサンゼルスのすぐ北の郊外にあるサンフェルナンドでサンフェルナンド地震が起きたときには、ひやっとする事件が起きた。

 震源から10キロも離れていないところにロアーファンノーマンダムというダムがあった。このダムは地震の30年ほど前に造られたものだったが、地震でダムの内部に大きな地滑りが起きて、ダムがもう少しのところで決壊するところだったのである。

 この地震のマグニチュードは6.5だったが、直下型として起きたために、大都市ロサンゼルスの交通をはじめ、ガスや電話といった都市機能が大幅に麻痺してしまった。ライフライン工学の研究が進められるようになったきっかけになった地震である。死者は65名、うち45名は老朽化した病院の建物が壊れたために犠牲になったものだった。

 この地震のときには、たまたまダムの貯水量が少なかったからよかったものの、ダムの厚さがわずか一メートルを残すところまで崩れて、人々の肝を冷やした。下流の住民約8万人があわてて避難したが、もしあと1メートル崩れてダムが決壊していたら、大惨事になっただろう。

 ダムが地震を起こすのは、ダムに溜められた水が地下にしみこんでいくことと、ダムに溜められた水の重量による影響と、両方が地震を起こすのに関係すると思われている。このため、ダムの高さが高いほどしみ込む水の圧力が高く、また水の重量も大きいだろうから、地震が起きやすいと考えている地震学者は多い。

 廃液の地下投棄やダムのほか、人類の活動が地震を起こした例は世界各地ですでに70ヶ所以上の場所で知られている。

 地球内部の研究をするためや、石油や鉱脈を見つけるために人工地震を起こすことがある。これらの人工地震は火薬を使ったり、圧搾空気を使って起こすのだが、本当の地震を起こすわけではない。

 しかし図らずも人間が起こしてしまったこれら「人造地震」は本物の地震だ。学問的には「誘発地震」という。この誘発地震の原因としては、鉱山、地熱利用、石油掘削、原油や天然ガスの採取、地下核爆発などが知られている。

 いままでに起きた最大の地震のマグニチュードは、ダムの地震では六を超えているが、その他の誘発地震ではもっと小さく、五を超えるものが知られている程度だ。地震の数からいえば、大抵のものは被害を起こさない程度の小さい地震である。

 しかし、これには異説もある。米国カリフォルニアで起きたコアリンガ地震(1983年、マグニチュード6.5)は大油田の下で起きたかなりの地震で、その余震域は油田の広がりとほとんど一致している。原油の汲み出しによって地殻にかかる力が減った分とちょうど同じだけ地震のエネルギーが解放されて地震が起きたという報告もあり、この地震も人造地震ではなかったかと考えている地震学者もいる。

 英国とノルウェーが石油を採掘している北海油田は海底にあり、いまのところ目立った地震は起きていないが、もし大きな地震が起きて原油の流出でも起きたら、大きな環境問題になりかねない。このため、ノルウェー政府は、北海油田の近くで起きるごく小さな地震の監視を始めている。

 しかし、これらの誘発地震については、まだ研究が進んでいない面が多い。たとえばヒマラヤ地方では、高さ200メートルを超えるダムをはじめ、ほかのダムでも地震が起きているようには見えない。どこのどういうダムで地震が起きるのかは、まだほとんどわかっていないのである。

 地震は自然にも起きるものだから、起きた地震がダムのせいであったかどうか、議論が分かれている地震もある。たとえば、1993年にインド南部でマグニチュード6.2の地震が起きて、1万人もの死者と3万人もの負傷者を生んだことがある。約10キロ離れたところに出来たダムからしみこんでいった水が起こした地震ではなかったかと考えている地震学者もいる。

 また、死者29名を生んだ1984年の長野県西部地震(マグニチュード6.8)も3年前から貯水を始めていた近くの牧尾ダムが起こしたダム地震ではなかったかという学説もある。また北美濃地震(マグニチュード7.0。死者8名を生んだ)も1年前に貯水を始めた近くの御母衣(みほろ)ダムとの関連を疑っている学者もいる。しかし、議論の決着はついていない。

 その他、ダムが出来てからすぐには地震が起きず、20年近くもたってから比較的大きな地震が起きたエジプトのアスワンにあるハイダムのような例もある。このダムで貯水が始まったのは1964年で、1978年に178メートルの水位に達したあと、1981年11月にマグニチュード5.6の地震が起きたのだった。貯水開始後17年もたってからである。

 エジプトの3000年以上の歴史の中で、このあたりに地震が起きたことはない。たぶん史上初の地震を起こしてしまったのであろう。いずれにせよ、このエジプトのダムの例のように、水を貯め始めてから、いつ、どのような地震が起きるのか、あるいは起きないのかには、まだ謎が多いのである。

 とくに日本のように、もともと地震活動が盛んなところでは、そもそも起きた地震が「自然に」起きたものか、人工的なものかを見分けることがむつかしい。また、政府や電力会社も、この方面の研究を好まない。それがこの方面の研究が進まない理由になっている。しかし、世界の他の国に起きていて、日本だけ起きないと言う理由はあるまい。

 人間が世界各地で行っている開発や生産活動は、これからも知らないあいだに、地震の引き金を引いてしまうかも知れないのである。